NISEKO B&J奮闘記 -37ページ目

明日の練習

皆さんに明日の練習が急遽中止になったと連絡がいっていると思います。きっと練習が中止になっても自主練習にゲレンデに上がる選手が多いと思いますが、何点か注意点があります。

 2壁にエア台ができましたが、まだ未完成です。何回か雪が降ってちょうど良くなるように作りましたので、落差も2メートル近くありますし、こぶも中途半端な状態です。なので、2壁に行ってもエアは飛ばないようにすることをお勧めします。

 日曜日は、大会です。日曜日に向けて調整するように滑ることをお勧めします。ばんけいは、体が絶好調じゃないときついです。

 明日は、都合が良ければゲレンデに上がろうと思っています。まだ、上がれるかわかりません。もし、見かけたら声掛けてくださいな。一緒に滑りましょう。

次回は、関節について書こうと思っています。楽しみにしていてくださいね。

okada

骨ってどうやったら強くなるか考えたことありますか?普通、食べたり飲んだりすることで、得られる栄養を想像すると思います。でも、皆のお母さんがきちんとそういうことを考えて料理作ってくれているので、皆は好き嫌いしないで残さず食べれば、心配なし。今日は、骨が強くなるための刺激と骨が弱っていく刺激についてです。

骨が大好きなのは、低刺激(振動)です。歩いたりする時の軽い刺激が大好きなのです。一方大嫌いなのは、高い刺激(振動)です。ジャンプしたりする時のようなのは高い刺激です。そして、振動を与えないとどうなると思いますか?骨が信じられないくらいもろくなります。

刺激がないと~宇宙飛行士なんかは、シャトルの中で歩けないから、信じられないくらい骨が弱くなって、地球に帰ってきたら、リハビリするらしいですよ。

刺激が高すぎると~何回もジャンプするような骨に負担が多いスポーツなんかだと、疲労骨折なんてのも珍しくないですよね。

だから、その間の範囲で骨に刺激を与えてあげることや、骨に高い刺激を与えた後は、回復するための時間をしっかり作ることが大事です。

スキーでいうと、フラットは低刺激を与えることができて、こぶでは高刺激を与えることになります。特に君達のような年齢は、高刺激を与え続けると骨が疲れて弱るほかにも、身長が伸びないような一生取り返しが付かないような症状が出てしまう場合もあるようです。

最近は、特に昼間雪が緩んで、夜にガチガチに固まることがあります。ナイターが多く、自主練習が多い皆は、それぞれでこういうことを考えていかなくてはなりませんね。

しつこく言いますが、体を大事にしましょう。

※ジュニアの選手にここまで説明が必要かなとも思いましたが、最近の滑りを見ていると、大人のような滑りやスピードの選手も出てきましたので、滑りに応じて知識も大人になっていく必要があると思いました。

okada

HONNO CUP 2/6

お疲れ様です。
今週末に行なわれるHONNO CUPのタイムスケジュルのご連絡です。
インスペクション9:15ー9:25
公式トレーニング9:30ー10:15
開会式     10:30
予選競技開始  10:50~
男子A
女子A
男子B
女子B
男子C
女子C
決勝インスペクション12:45ー12:55
決勝公式トレーニング13:00ー13:20
決勝競技開始 13:30~
男子C
女子C
男子B
女子B
男子A
女子A
(決勝はABC予選と逆、多分男女も逆になると思います)
表彰式14:00
当日第1エアーコース係担当TOKIより

2月2日の練習

本日の練習は、ポジション意識と踏み込み。皆の体力もたった4本でノックアウトしてしまう、きつ~い練習でした。収穫の一つは、皆のポジションが少し良くなったこと。少しでも変化があればOK。なんでって、ポジションが変わると、今までと違う体の使い方をしないといけなくなる場合があるから、あんまり強制的に1日で変えすぎると、これまた体に良くないです。だから、それぞれができる範囲で少しずつ変わっていけばいいと思うのです。まだ、君達には時間がたっぷりあるから、焦らずコツコツとね。

もう一つの収穫は、スピードコントロールの意識が皆についてきたことです。今までは、上から下まで一定のスピードでしたが、やはり勝つことを目標にするほど、スピードを出す落とすを意識していかなければなりませんね。ボトムでスピードを出すのは当たり前、ミドルでスピードを出して2エアまでにエアに入れるスピードに調整することがこれから大会で勝つために必要な選手が多いようです。

あと、もう一つ。これくらい滑ると君達の体は、疲れるのですよと、確認できたことです。疲れた時は、疲れたなりの練習のやり方も確認できて、大満足です。具体的にいうと、フラットの踏み込みやリバースターン。これらは、回復しやすい筋肉以外の部分に負荷が掛かりにくく、とても練習になりますね。超回復なんて言葉も今日は出ましたが、しっかり疲れてしっかり休む、これが上手な選手になってくださいね。そのうち、低刺激、高刺激なんて話もしていきたいですね。これは、骨と間接の話です。楽しみにしていてください。


そういえば、ばんけいでのターン点って結構凄かったみたいですね。30歳超えての中では、なかなかではないでしょうか。やっぱり雪不足でフラット練習をしっかりやった結果です。調子は良いですが、選手として頑張らないのは、自分に限界を感じているから。そして、ニセコのコーチ達と皆さんに伝えたら抜いてくれると信じているからです。本当に皆さんには、期待していますよ。


Okada



気持ち

今日は、滑る時の意識についてお話します。

オンズの大会を見ていて、そろそろ皆にもこういう話をする時期かなと感じました。やっとコースを通すレベルだったり、教える人間ってのは、滑る前や滑っている最中にミスしないことを考えます。滑りを見ていても、「ミスしたくない気持ち」が滑りに表現されます。ところが、あるレベル以上の選手になると、勝ちたいと滑る前や滑っている最中に考えるはずです。これはこれで「勝ちたいって気持ちが滑りに表現されます。」さて、大会で戦うには、どちらが必要でしょうか?ミスしたくない滑りは、勿論ミスは少ないでしょうが、インパクトが少ないです。一方、勝ちたい滑りは、ミスのリスクが大きくなりますが、成功したときのインパクトは大きいです。先日のばんけいの大会では、ジュニアが見ているということもあり、ミスしたくない滑りをしている自分に気付き、途中から勝ちたい気持ちを強く持って滑りました。なんとか、それでも下まで降りれました。点数も思った以上に高い評価を頂けました。やはり選手と練習とコーチをやっている時、それぞれ場面に合った意識のもと滑らないといけないなと、感じました。

先日のオンズの大会では、優勝争いで僕から見ていて、初めて勝ちたい気持ちを滑りで表現している選手がいました。ミスしない滑りからのステップアップです。結果は、失敗でしたが、ああいう気持ちを滑りで表現しようとするレベルになったのだなと感動しました。2月6日の大会では、コースも難しいし、通すのが難しいコースになると思いますが、皆どういう気持ちで滑るのでしょうね。それぞれのレベルに合った意識の持ち方で滑ってほしいですね。楽しみです。

okada

ポジション(家でできるイメージ)

今回は、ポジションについてお話します。

ジュニアの選手からは、ポジションについて聞かれることがあまりありませんが、大人の選手からは、この質問が一番多いように思います。

そういう時に僕が答えるようにしていることを紹介します。

あまり細かいことは言いません。地面と垂直な方向に思いっきりジャンプしようとする姿勢が、スキーでいう一番踏み込めるポジションで、このポジションでは踏み込みは強いですが、足に負担が大きいです。なので、状況に応じて7割くらいの力でジャンプするイメージだったり、3割くらいでジャンプするイメージ等、パフォーマンスと滑走時間、自分の体力でちょうどよいところを探ります。軽く飛ぶイメージにするほど膝の曲がりが少なくなると思います。(ジュニア選手は、高くジャンプしようとする時、どれくらい膝を曲げますか?ある一定の角度より曲げるとかえって高く飛べないと思います。これが、君達の今の筋力の限界。~けど、単に足の筋肉がつけば、これを克服できるってことでもないです。凄く沢山の筋肉が関係してくるから、自分でスクワットをやればいいのかというとそうでもないですね。かえってダメかもしれません。)


素足だと足首に角度がつき、膝がしっかり曲がり、腰も立っていた場所からストンと真下に近い下がり方をするけど、なぜか、スキーを履くと足首に角度がなく、膝は曲がっているが、腰も立っていた状態から斜め後ろに下がる方がいます。更に、猫背に肩がいかった状態のような方をゲレンデで多く見るように思います。スキーを履いても、素足の時と同じようにすると、脛でブーツを押すような感覚になります。これが、一つの目安になると思います。もちろん、傾斜があれば、その傾斜の地面に対して垂直ですね。

それぞれの表現で、もっと前とか、リラックスしてとか色々な意識のしかたがあると思いますが、その一つの例として地面と垂直にジャンプする姿勢。ブーツを履く前に何度かジャンプすると調子も上がります。(僕の場合)ぜひ、試してみてください。

※股関節が硬い方は、かえって8割くらいでジャンプする姿勢の高さがベストな場合もあるようです。

okada

オンズでのできごと

さて、今回は自分のブログかと勘違いしてしまうような内容なのですが、全く関係ないとも言えないので、軽く目を通してください。

今回、偶然このブログを見てくれているとおっしゃる基礎スキーの方と一緒にリフトに乗りました。大変、ビックリされていたようです。僕もビックリしました。最初は、ちょっとしたスキー(ブーツ)の話から始まり、次にニセコから来ている話、そしてブログの話になったわけですが、参考になることがたまに書かれているとおっしゃっていました。思っていたより、若いといわれましたが、普段は年の割りには、老けているといわれることが多いので、嬉しかったです。

ニセコのモーグルチームは、モーグルだけ上手い選手ではなく、スキーが上手い選手になってほしいということで、たまに基礎スキーの凄い方が練習を見てくれたりしていますね。また、モーグルの活動とアルペンを両方やっている選手もいます。たまに、モーグルは特殊な競技だとか、参考にならないなんて言われ寂しい思いをすることもありますが、やはり同じスキーできちんと繋がっているところがあると感じました。なので、前走の時に基礎でもモーグルでもないような滑りをしてみました。あれは、モーグル?基礎?新種?どういう分類になるのかな?

Okada

1月30日コブコブチャレンジ個性的な前走者達

http://www.youtube.com/watch?v=3lp4Y4BjbQ8


決勝前の前走達です。

なんか、モーグルの歴史を見ているようです。

きっちりまわす滑り、自然コブ、エアなし、そして最後は現在のモーグル。

どれも、参考になると思います。


okada

1月30日コブコブチャレンジ②

さて、2回目のコメントです。

今年は、マシロ、カエデ、モモカ、キサラの優勝争い、アオイとカナの順位争い、ヒロキの優勝狙い、新人君のテンラ、カブキの初大会初完走と見所が沢山ある試合になりましたね。

優勝争い見応えがありました。ただ、まだダブルに挑戦していないモモカと緩斜面では、体重が軽くてどうもスピードに乗れないカエデがちょっと不利かなと練習と予選を見て感じました。なので、去年に続きマシロの2連勝か、キサラのリベンジの可能性が高かったようです。今回来れなかったマナもいるともっと見応えのある優勝争いになりましたね。

アオイとカナも、なかなか良い滑りをしていました。超急成長。来年は、優勝争いに加わってきそうです。

ヒロキは、今回ヘリに拘り結局決勝では失敗してしまいましたが、ジュニア男女でヘリに挑戦したのは1人だったようです。よく挑戦したなと感心しました。

テンラ、カブキも通すのが目標だと思っていたら、全然そんなことなくて、普通に降りてきて、楽しかったと言っていました。

リザルトや詳細は、後ほど。ってまだ続くのかと思わないでね。

こんな様子を目の当たりにすると、きちんとボス(伊藤さん)のアドバイスを聞いて練習すると上手くなれるから、最高の体で練習に来続けてねって①のようなことを強く感じました。





okada




1月30日コブコブチャレンジ①

さーコメントです。

全員にまず一番最初に言いたいことは、絶対に怪我をしないで下さい。したくてする人はいませんが、だいたいは、ちょっとした油断、滑りすぎで疲労が溜まっていたり、だいたいは、そんなちょっとした防ぎえたことから怪我します。体を大事にしましょう。

さて、どうして大会後のアドバイスでこんなコメントから始まるのか不思議でしょう?

もっと滑りがどうとか聞きたいですよね。ちゃんと理由があるのですよ。

ばんけいでは、去年通すことがやっとだった選手が今年は上位を狙い、上手く滑ることができれば入賞は当たり前、メダルだって取れるんだぞってことを証明し、オンズでも同じように通すのがやっとだった選手は、当たり前のように通すし、去年のような上から下までミスなく降りてくれば入賞とはいきませんでしたね。駆け引きとか、限界スピードに挑むとか、何点出せるかとか、大人の大会とそんなに変わらない様子でした。そう、皆とてつもなくレベルアップしているのです。

そんな中、もし怪我して今年は滑れませんなんてなると、1人だけ去年のまま。これはきついですよ。大人になると、今ほどの急成長は難しくなります。今は、体を大事にしてどんどん新しいことを覚えることが大事ですよ。そして、君達の体は休めばだいたいの疲労も痛みも回復するなんともうらやましい体です。おじさんのように、2日後に痛みが出てきて、治るのに1週間なんて、嫌になっちゃいますよ。

続く・・・

okada