NISEKO B&J奮闘記 -33ページ目

23日のナイター練習

僕は、皆に会うのが久しぶりでした。ちょっと滑るのを見せてもらうだけで、「また、上手くなってる!」と感じました。これならと、ライン取りを練習しようと思ってコース状況を確認すると、ガリガリすぎて練習に適したコースがありません。ライン練習は持ち越しで、ターンの基礎と応用練習を行いました。1つ目は、急斜面の大きなコブでの自発的なターンを行い、ポジションと切り替えの練習。2つ目は、中斜面でピステンが入っていないバーンで昼間緩んだ時に色々な人が滑った跡がそのまま凍っているところでの、小回り。これは、エッジコントロールがしっかりできていないと、ターンが続かない難しい練習です。まず、僕が手本のつもりで先に滑り、苦労してなんとか下まで降りて見ていると、選手達が順番に降りてきます。下で見ていると、何人かの選手には既に技術面では負けているように感じました。う~ん、これは不味いです。まだ、ラインが残っているけどね。とうとう自信もって勝てると言えるのは、フィジカルだけになってきたようです。フィジカルなんて数ヶ月で別人のようになるのは、そう難しくないことなので、もう抜かれるのは秒読み状態です。サッカーのオシム監督は、「3ヶ月あればフィジカルは変わる、韓国にフィジカルが負けるのは、選手達が3ヶ月で変わろうとしなかったから」と言っていたのを思い出します。今年はオフトレも入れて、来年は公認大会の表彰台に1人でも多く上がりたいですね。

※多分、後から動画も見れるようになると思うので、そちらでも自分の滑りを確認してください。

okada

美深エアリアル合宿

こんにちはニコニコ


B&J中学生チームのわなか、かえで、ましろ


は本日より美深にてエアリアル合宿です。


片道5時間。いや~疲れましたガーン往復10時間ショック!


そして、、、、美深のエアリアル台、、、初めて


マジかで観ました。やばいです。叫び



NISEKO B&J奮闘記


hide450飛んだら死んじゃいます。ドクロ



NISEKO B&J奮闘記


わなか、この後ランディングでパランパランでした(笑)むかっ


NISEKO B&J奮闘記


こんなジャンプ台でもケガをしにくいのはランディングが(急で)


ケガをしにくいように考えられているためです。ひらめき電球


NISEKO B&J奮闘記


左の大きいほうはエアリアルの選手用ですが


B&Jの小学生組みもいつかここで飛ばなくちゃいけないんだよニコニコ



先日のナイター練習の映像、メインPC修理中のため後日アップします。あせる


hide450


PS,スキー場は(スキー)いろんな危険があります。


  十分注意して滑ろうね。By PATROL







黄緑ヘルメット様へ②スピード

切り替えは、先日のエッジングを右から左、または逆に切り替える時の間です。エッジングができても、この切り替えの能力がないと、モーグルではエッジングの力を発揮しきれません。切り替えは、できるだけ早く短時間で終わらせる練習をすると良いと思います。切り替えの時の板がフラットになる時間を極力短くする感じです。最終的には、どこでもいつでも、早い切り替えしができる練習を意識すると良いと思います。できるだけ、自分の力で板をツイストするように振るのではなく、エッジの切り替え踏み込みと板の反発だけでターンして、コブの表だろうが裏だろうが切り返しをしてやろうって感じです。これもフラットでの練習で掴んだ感覚を応用するものなので、まずフラットでの切り返しの練習が必要です。参考に現地でやったどこでも切り替える練習を貼り付けました。



okada

http://www.youtube.com/user/kobukobu141#p/u/8/qB1b1nlL5DU

黄緑ヘルメット様へ①スピード

先日の大会では、前走を行わせていただきました。出場選手の中で、「上手いな~」と思う選手がいました。その選手は、見る限り1人で滑っていて、独学なのかなとも思いましたが、1人でこんなに上手くなるなら天才です。さて、ちょっとお声を掛けさせてもらったところ、スピードについての質問を頂きました。「速い選手と自分とのスピードの差の決定的な違いは何なのか?」簡単にお答えできることでもなかったので、何回かに分けてここでお答えさせていただきます。BJジュニアの皆も参考にしてね。

説明は、エッジング、切り替え、ストック、ライン取り、に分けて説明させてください。

まず、エッジング。エッジングは、3つの要素が求められると思います。角度と強さと滑らかさ。まず角度は、膝を伸ばしきった状態では、体全体を倒して行かないと角度を付けれません。モーグルの場合は、体を倒すとターンが間に合わなくなるので、膝で倒すようになります。腰の位置を低くするほど、角度が深くなるように膝を倒していけます。でも、ある程度以上低くすると、今度は力が入らないのとバックウエイトになってくるはずです。ちょうど良い腰の高さを見つけて、膝を倒すことを意識します。次は、強さ。強さというより、踏み込む方向に気をつけたほうが良いかもしれませんね。踏み込むのは、地面に垂直を意識しています。決して斜め前とか、横ではないと思います。その時に体の下から板が外れず、しっかり真下に踏み込める体の使い方を覚えていくと良いと思います。上達するにつれて、ある程度板が体の下から離れることもありますが、これは、カービングによる遠心力の反発の力を体で受け止めながら、真下に踏む時には自然とそうなるものだと思います。最後に、滑らかさです。雪面を叩くようにしてしまうと、コントロールがやりにくくなります。(切りたい時もあれば、ずらしたい時もありますよね。)僕は、ガラスの上を滑るように、ドンと力を入れるよりギュ~ッと踏み込むようにしています。(ガラスを割らないようにって意味です。)

このようなことをフラットで反復練習して、いかにフラットと近い意識でこぶを滑れるかを意識すると、エッジングが上達すると思います。

参考に、現地で一緒に滑っていた子の動画を張りつけます。かなり硬いしまった状態での練習でしたが、しっかりエッジコントロールができていました。
http://www.youtube.com/user/kobukobu141#p/u/6/8ivsBQmwNrA


Okada

ノウハウ

今回は、ノウハウについてです。ジュニアの皆さんは、コーチに恵まれているとか恵まれていないって感じたことがありますか?コーチの僕がこんなことを言うのは、おかしいことですけどね。

各地には、1から我流で頑張っている選手も多いです。悩んだら自分で解決していかなければなりません。例えば、ニセコのジュニアの皆は、解らないことがあってコーチに聞いて、答えが返ってこなかったことありますか?(多分ないですよね。)悩んだ時に、聞く相手がいなくて、解らないことを自分で考えて解決していかなければならないって考えたらどうですか?なかなか厳しいですね。そういう厳しい環境でもモーグルを頑張る選手は多いってことをちょっと考えてみてください。

我流の選手は、凄くモーグルが好きで頑張りたいのに「フラット練習は要らない」とか、「根性だけでどうにかなる」という結論に至ってしまうことも多いようで、そういう選手はどうしても伸びない可能性、怪我する可能性が高くなります。モーグルの教科書みたいなのがあって、誰でも正しくモーグルに取り組めるようになればいいのですが・・。サッカー、自転車、その他にも各種スポーツは、書店に行くと、読みきれないほどのノウハウの本があり、勉強する気になれば誰でも勉強できるのに、モーグルは勉強したいと思ってもそういうものがないので、環境が厳しい選手はとにかく我流しか道がないようなのです。

やはり、選手人数が少ないからそういうものがないのでしょうか。意外と、欲しい人が多いように思うのですけどね。誰か出してくれないかな。

Okada

雪質

スキーは、雪の上を滑走するスポーツですから、雪質の変化を感じ対応できる幅広い技術が必要だと思います。これからの時期は、昼間プラス気温で、夜から朝に掛けてマイナス気温となることが多くなり、滑る時間によって雪質が全く違うことも多いです。今回の旅先では、この変化が大きく、朝は冷えてガリガリで、昼間には天気も良く、おそらく10度くらいまで気温が上がって、雪がザクザクになりました。モーグルの場合は、ほとんどの選手が緩んだ雪の方がガリガリよりは滑りやすいと感じると思います。ただ、ジョニーさんの娘さんは、明らかに固くて浅いこぶの方が得意でした。フラットでエッジングを覚えることが優先ですと以前お伝えしたことがあり、それを忠実に練習していてくれていたため、本当に切れ味のあるターンでした。力的には、ぎりぎり僕の人差し指に勝てるくらい(しつこいですね。)それが、良いポジションと板の使い方をして、あんなに切れるターンができるのだと関心しました。まだ、ライン取りをほとんど練習していないので、決勝では軟い深いコースになると逆に苦戦していました。でも、それができた時には、緩い深いこぶにも対応できるでしょうから、どんなコースでも滑れるようになりますね。

ニセコの選手も、フラットで良いポジションと板の使い方、そしてこれから行うライン取りを練習して、これからの時期は朝ガリガリでも、昼間緩んでも、しっかり滑れるようになるはずです。なってもらわないとね。だってそうしないと、スーパーバンプスで良い成績出せないですよね。ガリガリの予選でしっかりと堅実な滑りをして、決勝ではザクザクを攻めないと。

固くても、軟くても、どんなバーンでも自分の実力に応じた滑りを行えるように、どんどんゲレンデに行きましょう。

Okada

ただいま(モーグルって危険?)

本日、帰宅いたしました。

今回の道外での練習と草大会の観戦では、本当に感じることが多かったです。

まず最初に、モーグルが危険なスポーツなのかどうかということをもう一度考え直しました。

決して安全なスポーツとは言えませんが、練習内容や、当日のもって行き方で、だいぶ危険度が違いますね。今回感じたのは、それぞれのレベルに合った滑りができているのか?ってことです。レベルが低いとか高いことは、それぞれの都合でそれぞれのレベルがあるわけですから、低いことを恥じることもないし、高いから偉いのでもないです。ただ、自分の技量に合っていない滑りをすることは、恥じることではないでしょうか。スキーは、「安全に、楽しく、効率良く、速く、目的の場所に到達する」(モーグルは、これをスコアで表現して更にエアもありますが)が大前提になると思います。僕が見ているだけでも、エアを飛んで3人が背中から落ちました。この方達は、とりあえず、自分の足で帰ることができそうだったので、こういう転倒から考えられる最悪の怪我にはならなかったですが、辛そうでした。まー色々と他にも危険なシーンがありましたが、今日はおそらく皆さんが考えたことがないようなものを1つ。エアを飛んでランディングでスキーが外れ、自分も後ろに倒れるように転んだ選手がいました。そんなに珍しい転び方ではないかもしれませんが、これはいつか大怪我に繋がるのではないかと思います。具体的に説明しますと、板の上に転倒することになりますから、背中と板がぶつかることになります。その時、背中はこおらをしょっている選手も多いと思いますから、とりあえずいいとしても、首の下にビンディングがたまたまあったらどうでしょう。結果は、あえて触れませんが、そういう場合もありえます。自分だけは大丈夫と滑るのではなく、危険を予測し、自分の技量に合った滑りを楽しむことが、危険なモーグルを行うマナー、難易度の高いことに挑戦するなら、それなりの練習も必要と思いました。それぞれの楽しみ方があるとは思いますが、もしこれを読んで1人でも、大きな怪我をせずに済むようになればと祈っています。

重たい話から始まってしまいましたが、他にも感じたことはたくさんありあます。最近書き込めなかった分、どんどん書き込んでいきますよ。

okada

ポール練習

こんにちはニコニコ


最近、岡ちゃんの怒涛にひひのブログ更新に圧倒されて


更新の機会を逃していましたが目


ナイター練習行ってきましたのでその映像です。


ネトロンポール練習


日中晴れてコブ硬かったのでフラットでの


ネトロンポールを使った練習をしてきました。


みんな始めてみたいで楽しかったかなはてなマーク


初めは目の前のポールしか見れなくて


スピードが出ると体が遅れてしまいポールを踏んだりしてましたね叫び


コブも一緒です。ひらめき電球


リズム変化、リカバリーに対応できるように、そして


ターンのスピード早くするためにパンチ!


近くばかり見てないでもっと広く見ようね目


みんな実際にやってみて解ったと思います。!?チョキ


次回はコブの中にポール立ててみようかな。あせる


hide450





ところで、ここって僕のブログ?

書き込み量の多さと、アクセス数が増えている話をある方としました。書き込みが多いのは本人が書いているので、驚くことではないし、アクセス数が増えていることもなんとなくモチベーションの元にしていたのですが、「最近は○○○さんとかよりも多いよね」と言われて、改めてアクセス数が増えたことをただ喜ぶのではなく、責任も感じているところです。チームのメンバーが、1日平均50回アクセスしてこの数字になるわけもなく、おそらく間違ってアクセスした方も多いでしょうが、参考にしようとチェックしてくださっている方も多いと思うのです。

そこで、今回はこのブログについて、どういう特徴なのかまとめてみますね。当初は、ニセコのチーム員への連絡と、小学生選手が多いこともあり、練習内容が正しく伝わっているかのチェック(説明するほうも自分で何を言っているか解らなくなることがあって・・)、そして、メインはタイトルの通り、奮闘記です。ところが、「皆が集まる週何回かの練習時間に、スキー場ですぐにでも滑れる状態なのに、時間をかけて話すのはもったいない、しかし、伝えたいこと」をここで説明するようになってきました。そして、だんだんとコーチをやりながら大会にも出ているよ、だけどメインはコーチだよって大変珍しいと思われる目線からの色々な書き込みをするようになっています。この変わった目線からのコメントが、選手や父母の皆さんには、新鮮だったのかなと、自分なりに理解しているところです。これからも、この変わった目線からの書き込みをしていこうと思います。ただ、若い選手に引導を渡され、これからは選手としてのコメントは鈍ってくると思いますが・・・。これからもモーグルの池上さんを目指していきますから、質問でもなんでも書き込んで行ってください。(また、自分のブログみたいなこと書いてしまいました。)

※今日から旅に出ます。旅先では、書き込める環境かわかりませんので、数日書き込みが少ないかもしれません。そして、もちろん帰ってきたらバリバリ書きます。旅と言っても、またスキーです。友人とジョニーさんのところに遊びに行き、一緒にスキーしようと思っていたら、ちょうど友人のホームゲレンデで草大会。普通に出場しようとしていたら、いつのまにかゲスト待遇をしていただけることになりました。そういう時に課題なのが、エア。エアに期待にする人も多いでしょうが、突然できるわけもないので、いつも通りダブルトリプルか?もうちょっと華があるエアができればいいのに。コース次第では、ミッツ君に教わったヘリ出したいです。

ちなみに、そのスキー場は○屋スキー場。そちらの方でも、ニセコや北海道のことをバンバン宣伝してきたいと思います。

okada

飛んでいるように見えるのは、・・・。

速い選手って飛んでるの?ジュニア選手が、先輩達を見た時にそう聞いてきたことがあります。スピードが上がるとボコボコの一番低い部分にスキーが落ちる前に次のこぶが来るから、板が雪面から離れているだけで、自分から飛んでいるわけじゃないよと説明したことがありました。

ちょっと難しい表現をしますが、この雪面から浮いている時に、重心が浮く選手と、浮いているはずなのに、どっしりとしている選手の差って解りますか?これは、実際に板が浮いている時に、板が浮いているからと振り回す滑り方と、板が浮いていても、もう少しこぶが浅く雪面にコンタクトしているとしたらこういう動きをするってのを表現する差になると感じます。振り回すとガチャガチャしたフワフワ浮いた感じになるし、空中を雪面のように滑るとどっしり感が生まれてきますね。具体的に振り回す例をあげると、足を前に出す、重心から左右に板が外れる、空中にいる間下から見ていると板の裏ばかり見える等など、まだたくさんありそうです。一方、どっしり感がある滑りには、「待つ」ような意識が必要になると思います。(詳しくは、後日)

ドッシリ感を表現するようにフラットで練習するのは、簡単かもしれないですが、どんなこぶでも行うには、相当スキーの操作を体で覚えていることが大事だと解っていただけると思います。

ありがちな間違いが、速い選手が実際にこぶの深い部分に落ちていないのを見て、こぶの頭から頭へ、自分から飛ぶ方がいます。これは、間違いです。結果として底に落ちないのです。飛ぶから落ちないのではないのです。また、この飛ぶって動作を行うとスキー操作が下手になってしまうと思います。それぞれのスピードに合ったライン取りを行えば、自分から飛ぶ動作はほんの一部の例外しか必要ないはずです。

今日のまとめは、モーグルはこぶからこぶへ飛ぶものではない。上手い選手がそう見えるのは、スピードが速く底に落ちる時間がないからで、そうなるためには相当な技術が求められる。技術を高め、スピードを上げて行き、雪面から板が離れてしまう時に、自分が浮いていると感じなかったら、もうA級選手(僕の勝手な基準)。だから、まだニセコジュニアは、そこまで到達していないですね。自分から飛ぶ動作を絶対にやらないとは思いますが、自然と底に落ちないスピードにはなっていませんからね。これも、大爆発する時には、鍵になってきますよ。

Okada