南青山OL C型肝炎闘病ブログ -20ページ目
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入院3日目~いよいよインターフェロン1本目投与開始~

夜中に終わった点滴の処理中に人の気配で起きる。こんな時間にもお気遣いくださり恐縮。


6:00 起床。


のどが渇いているが採血終わるまでガマン。

左手にはまだ点滴の針があったので右手から採血しようとして針を刺したが、どうやらとれなかったらしく看護師嬢、苦渋の趣。ゴメンネ、私血管細いみたいで昔から看護師さん泣かせだったんだよねー。この病院でたくさん採血してきたけど、こんなことは初めて。


看護師嬢、病室を一回りして、結局左手でリベンジ。ひどく恐縮していた。


朝食後、本日からレベトール(リバビリン)の投薬開始。

この薬は動物実験で胎児の奇形が報告されている薬で、投与後半年間は避妊が必要とのこと。今この時点でこの治療をすることを選択したということは、生涯子供を生まないということ。もう戻れない、行くしかないって感じ。


最後の抗生剤(パンスポリンパック100ml)の点滴も開始。


11:20 看護師長さんが「インターフェロン投与決定しましたー」とやってきて、ペグイントロン0.4mlを皮下注射。なぜか点滴のイメージがあったのであっさり終了したのに拍子抜け。「熱が出るのでこまめに体温を測って、記録してください」と記録用紙を渡される。


投与後の体温は36.7℃。

ちょっと高めだけど平熱は36.5℃くらいなので変動の範囲内でしょう(昨日やたらビビッた後だしね)。


虎視眈々と熱が出てくるのを見守っていたが、昼食後の検温でも36.7℃。何の変化もない。

発熱は7~8時間後と聞いていたので、それまでに売店に水を買いに行ったり、お風呂を済ませたりと準備万端。


余りにヒマなので、休職中で同じくヒマしてる妹にTELし「見舞いに来るなら週末待たなくても近くなんだから来ればいいじゃん」と勝手なことをほざく。


18:50 熱っぽい感じがしたので体温を計ってみると37.8℃。ホントに7~8時間後に熱出てきた。成長期みたいな関節の疼きも。これが関節痛ってやつか?


20:00 38.1℃ 寒気がするのと頭痛が出てきたのでロキソニンを1錠もらう。


しかし、「インフルエンザ様症状」とはいうものの、ホントのインフルエンザのように咳が出ているわけではないのでいたって余裕。


安静にしていたら就寝前には37.5℃に下がって、関節痛もほぼなくなっていた。

朝目覚めたら普通に戻っていそうな気もする。


解熱剤の効き目がなくなったらまた上がるのかしら?


22:00 就寝。


本日の検査:採血

        白血球数:5.7

        血色素量:14.7

        血小板数:177

        好中球%:47.3

        GOT:61H

        GPT:71H

本日の注射:ペグイントロン100μg 0.4ml

本日の投薬:朝ウルソ2錠・レベトール1錠、昼ウルソ2錠、夜ウルソ2錠・レベトール2錠、ロキソニン1錠

入院2日目~肝生検~

6:00起床。


肝生検のため朝・昼禁食。2食もご飯抜きってつらいわー。


肝生検とはカンタンに言うと肝臓に直接針を刺して組織をちょこっと取り出して肝臓の状態を調べるというもの。以前、胃でやったことはあったけど肝臓は初めて。胃のときは胃カメラ飲んでちょこっと胃の中を削るって感じだったけど今回は…。


検査の前に点滴をうける。この病院では、点滴の針を刺すのはなぜか医師の仕事らしく、主治医3人組の一番若そうな先生がものすごく慎重に針を刺した後、看護師嬢がテキパキと処置していったけど、針とか刺すのは看護師さんにやってもらった方がなんとなく安心な気がするのは気のせいか?


開始時間は午前の外来が終わって準備出来次第ってことで、点滴を受けながら空腹を紛らわす為に水やお茶をガブガブ飲んでいた(これが後で大変なことに)。点滴中も行動は自由なので点滴台と共にトイレに行ったりとかはできたが、やることがない。点滴しながら徘徊している入院患者の気持ちが初めて解った。


自宅から持ってきた「ベートーベン・ウィルス」のDVDで気を紛らわしているうちに時間がやってきて、検査着に着替え、「肝癌治療室」という恐ろしげな名称のお部屋に徒歩で移動。

帰りはストレッチャーで運ばれてくるそうで、思わず看護師さんに「そんな重症な感じで運ばれてくるんですか?」と恐る恐る尋ねると、「多分「歩けます」って感じだと思うんですけど念のため」とのこと。


処置台に横になって、エコーを右脇腹肋骨付近に当て、針を刺す位置を決定し、局所麻酔をして、針刺して組織を取り出すまで約30分。まな板の上の鯉状態の私は、主治医3兄弟の次男・三男先生の「肺に気をつけて」とか「皮膚を切開して」とかの会話がやけに生々しく、前日聞かされた検査のリスクも頭の中でグルグルと周り、「頼むよ、せんせえ~」と心の中は半泣き状態。


終わって見れば、麻酔のおかげで痛みはたいしたことなく(麻酔が一番痛かった)、脇腹の中を針が動く感覚が気持ち悪い感じ。終了後「こんなん取ったんだよ~糸みたいでしょ~」とピンクの肉片を見せてもらう。


14:30 ストレッチャーでベッドに戻り、4時間安静。

息を吸うと針を刺したところが痛い。

1時間ほど過ぎた頃、無性にトイレに行きたくなる。ただでさえ子宮筋腫で膀胱がつぶれている分容量が少ないうえに、病院だと汗をかかないので1時間半~2時間毎にトイレに行きたくなる(入院中は毎日10回ぐらいおしっこしてた)。


「トイレに行きたい時は呼んでください」と言われた(てっきり付き添いが必要なのかと思っていた)ので、ナースコールをしたら便器を渡された。


ここでしろって?


膀胱がパンパンになって苦しいので背に腹は変えられないが、寝ながらおしっこってなかなかできないもの。

ベッドをリクライニングしてもらってもダメで、尿意と格闘すること30分。結局、引きつる脇腹を庇いながら、上体を起こして座ったような状態でなんとかすることができた。


これでスッキリ、安心して少しウトウト。


18:30に安静解除、待ちに待った24時間ぶりの食事を取り、まだ点滴が取れないので介助してもらって血まみれの検査着を着替えて本日のメインイベント終了。


今日の肝生検の状態を見て明日のインターフェロン投与が決定するらしい。


22:00就寝。


本日の検査:肝生検

本日の投薬:夜ウルソ2錠

入院1日目~眺めのいい部屋~

入院したのは西新宿のT医大病院。これまでも外来で約3年間お世話になってきた病院だ。

この病院を選んだきっかけは、初診当時、新宿野村ビルに勤めていたことと隔週だが土曜日に外来がある肝臓専門医のいる病院だったから。


10:00入院のため、9:40分までに病院に着かなくてはならず、いつもより少し早い電車に乗るべくヨーロッパへ行くときより若干多い荷物を持って家を出た。ちょうど来た電車には乗らず、新宿西口に出やすい一番後ろの車両をめざした。
前の武蔵小金井始発は空いていたので悠長に構えていたら、立川で車両点検があったらしく乗った電車はとても混んでいた。バカンスのシーズンでもあり、通勤時間帯のスーツケースとリュックが周りの顰蹙を買っていた。
ちょうど去年の今頃は、ソウルのグランドハイアットで優雅なバカンスだったよなー。
とにかく今回の治療は心置きなく酒が飲めるようになるためのものだから頑張ろう。


病室は、差額ベッド料なしの6人部屋。あまり期待していなかったが、17Fで眺めがよく(隣がヒルトンホテル)、外来のなんか出そうなイメージとは違ってキレイで機能的で快適だ。


私は自分で持ってきたが、1日70円で貸してくれる病衣をまとっている人が大半。韓国ドラマっぽいので借りようかどうか迷ったけれど、いかにも病人ってカンジがいやでヨガに行くときの格好をしている。


昼食前に各種検査。食後、担当医3人組(主治医3兄弟)の紹介を受け、明日の肝生検の説明を受ける。

「インフォームドコンセント」だろうけど、「まちがって肺に刺しちゃった場合、開胸処置が必要かも」的な説明はビビるからやめてほしいなー。


ごはんは「ご飯」が一番美味しい。だがヘルシー。炭水化物の量が普段より多めなので、調整して退院までに2kgやせるゾ!


入浴は男性が月・水・金、女性が火・木・土。20:00までの30分刻み。

19:30に既に予約が入っていたので19:00に予約して入浴。湯船を溜めての入浴も可能だけれど、後に人がいるため30分で全てを終えなければならないため忙しい。


22:00就寝。ムリヤリ寝る。


本日の検査:レントゲン(胸とお腹)、眼科(視力・眼圧・眼底検査)、心電図、採血

        白血球数:6.9

        血色素量:13.4

        血小板数:164

        好中球%:60.0

        GOT:62H

        GPT:63H

本日の投薬:昼ウルソ2錠、夜ウルソ2錠

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