職場復帰初日~診断書は入院前に~
約2週間ぶりの会社。
メールチェック2週間分にはシビれたぜ。みなさま不在中のフォローありがとうございました。
管理部のおねーさんに復帰のご挨拶がてら、傷病手当の相談ついでに診断書を提出しに行ったら「入院前に欲しかったのよねー」と苦笑された。すみません、入院日までに病院行けなかったので手配無理でしたー。
後付で休職願を提出。
熱はないので仕事に支障はないだろうと判断し出社したのだが、正直しんどい。
細かい作業が難しくなってきているのを感じる。
肝機能の数値は劇的に下がっていて身体は入院前より元気だけれど、熱はないのになんだかボーっとしている。首から上が他人みたいな感覚、これってもしや貧血?
これから1年間仕事と治療を両立させていかなきゃいけないので、目の前の事を確実に、ですな。
本日の検査:なし
本日の投薬:朝ウルソ2錠・レベトール1錠、昼ウルソ2錠、夜ウルソ2錠・レベトール2錠
入院11日目~インターフェロン2本目投与、退院~
6:00 起床。36.5℃。
最後の朝食をいただき、荷物をまとめて、着替えて待機。
薬剤師のおねーさんから8日分の薬をもらい、別れの挨拶。
次男先生の「胃に穴があく」云々を彼女に伝えたら笑っていた。
10:00 2本目の注射を打ち、ナースステーションで保管していた入院中に処方された薬をもらって退院。
同じ病室の皆さま、ナースステーションの皆さまにお別れを告げ、消化器内科の外来受付に頼んでおいた診断書を取りにいくもまだ出来ていないとのこと。来週の外来までに書いてくれないと申請が間に合わない旨を伝えお願いする。今月の医療費が3万円で済むかどうかの瀬戸際なので必死にもなる。
高額医療の限度額適用認定証を提出していたこと、差額ベッドなしの部屋だったこと、11日の入院で済んだことなどもあり請求額は8万7千円ほど。
医療助成が適用になり、医療保険の入院補償の申請をして入金されればお釣りがくる。
病気のない若い頃に保険入っていてよかったー。
支払いはカードが使えるのでカードで決済。
外来始まってからも薬代がかかるはずなので院内処方で請求をまとめてカード払いにしたいなー。
会社に行ったら傷病手当金の申請もせねば。
この辺も含め、別途費用編で詳しく書きたいと思います。
今回の発熱は、16:20の37.4℃がピーク。
23:00 36.4℃に下がり、関節痛も消滅。ロキソニンの出番なし。就寝。
本日の検査:なし
本日の注射:ペグイントロン100μg 0.4ml
本日の投薬:朝ウルソ2錠・レベトール1錠、昼ウルソ2錠、夜ウルソ2錠・レベトール2錠
本日の会計~入院~
<入院>
平成21年07月14日~平成21年07月24日(11日間)
入院料等 990円
医学管理費 1,140円
投薬 5,964円
病理診断 1,230円
診断群分類 133,842円
食事負担金 5,200円
(小計) 153,170円
高額療養費 -65,608円(※『限度額適用認定証』提出により健保組合より支払)
本日の会計:87,562円
※『限度額適用認定証』は保険組合に事前に申請して交付を受け、入院手続きの際に入院受付に提示すると、病院からの請求金額を自己負担限度額に留めることができる。(月単位)
入院10日目~病院からTEL~
習慣で5:00頃目が醒めるが、8時頃まで惰眠を貪る。
朝ごはんを食べ、「特ダネ」を観ていたのだが、その時の裏のNHKで「肝臓病から身を守れ!治療の最前線を追う」という番組がやっていたらしく、その話をあとで病院で知った。
会社に退院のことを電話で報告し、この闘病ブログの設定などを行っていると病院から電話が。
「お加減いかがですか~?」と次男先生の明るい声。
「何事もなく順調デース」
「今日何時ごろ戻ってこられます~?」
「予定通り17:00には戻る予定ですー」
「僕ね、今日早く病院出なきゃいけなくなっちゃったんだー16:00頃戻って来れる~?」
「あ、解りましたー。それなら16:00に戻るようにしますー」
「悪いね~」
と電話を切って、ふと時計を見ると13:30。やべーお昼食べてないし、シャワー浴びたいし、雨降ってるから駅までバスなので早めにでないとー(1本逃すと次は20分後)。
ブログ更新をあきらめ、速攻昼食の支度して、シャワー浴びて15:00に家を出る。
なんとか16:00に病院に着くことができた。
採血してくれたのは、担当看護師のIさん。
「予定より随分早いお戻りでしたねー」
「次男先生から早く戻ってきてーって電話があって…」
「えー!?随分失礼ですねー」
「いいんですよー」2度も外泊して、病人の本分を忘れそうだった自分に負い目もあることですし…。
「明日私、夜勤なんで今日でお会いできるのが最後なんです。治療頑張ってくださいね。」
「はい。これまでいろいろとありがとうございました。大変お世話になりました。」
とお別れのご挨拶。
17:30頃次男先生がやってきて、
「まだ全部結果出てないけど大丈夫そうだから、明日2本目のインターフェロンやるよー。僕、明日は他の病院勤務だからこれでさよならねー」
「お世話になりましたー」と次男先生ともお別れのご挨拶。
…を済ませたと思ったのに、戻ってきて
「あ、ロキソニン飲んで胃に穴があいちゃうといけないんで胃薬出しといたからー退院のときもらってー」
「そんなに強い薬なのー? 私胃にピロリがいるんだけど大丈夫かしらー?」
「全っ然、大丈夫!」思えばこの言葉が次男先生の口グセだった。
あなたのそのすっとぼけたキャラクターに随分癒されたわー。M先生、ありがとうございましたー。
夕食時、食堂でお世話になった他の病室のおばさまと最後の晩餐。
私が2度目の外泊している間に、具合が悪かったみたいで久々の再会。
「退院決まってよかったねー。副作用もほとんどなくてラッキーだったねー」と喜んでくれた。
彼女は肝がんらしい。特に聞いたわけじゃないけど、彼女の主治医から治療法の説明を受けているのが聞こえてきて。完治しなければ明日のわが身だ。
22:00 就寝。病院最後の夜。
明日から自宅だけど、果たしてこんな時間に寝ることができるんだろうか?
本日の検査:採血
白血球数:6.4
血色素量:14.5
血小板数:145
好中球%:53.6
GOT:20
GPT:21
本日の投薬:朝ウルソ2錠・レベトール1錠、昼ウルソ2錠、夜ウルソ2錠・レベトール2錠
入院9日目~映画・お茶、ホントに入院中?~
6:00 起床。36.6℃。
朝食を食べて出かける準備。
待ち合わせは12:30なので11:30ぐらいに早めに出て映画館の隣にある伊勢丹の地下でお菓子でも物色しようと思っていたが、1時間間違えてしまう。
思いがけず時間ができたので、行きつけの「中国式足裏マッサージ」に久々行く。スタンプカードが20%OFFだったのでたっぷり1時間、足裏と背中を揉んでもらう。3840円。安い。
待ち合わせまであと30分、お昼を食べるには微妙な時間だったので映画館で軽くつまもうと映画館のスナックコーナーを見るも食べたいものがない。
同じビルの地下にMUJI Cafeが入っていたのでデリをテイクアウトしようと行くとあいにくイートインのみ。
映画の終わる15:00過ぎまで空腹に耐えられる自信がなかったので15分でかっ込むことに。
映画を観て、伊勢丹新宿店の「チャヤ・マクロビ」でお茶。ケーキセットをいただく。
休職中の妹は求職中でもある。夕方人材エージェントとの約束があるとのことで別れ、私も自宅へ向かう。
ここまで書いて、これがホントに入院中の人の暮らしでいいのだろうか?
利き腕にしたネームバンドに「17階西病棟 にら本名」と書いてあるのが、唯一入院患者の証だ。
インターフェロン治療に二の足を踏んでいた最大の理由は、副作用にビビッていたからなんだけど案ずるより産むが易しだったかも。薬の進歩に感謝。
23:00過ぎ、眠くなって就寝。6時から起きてるからねー。
本日の検査:なし
本日の投薬:朝ウルソ2錠・レベトール1錠、昼ウルソ2錠、夜ウルソ2錠・レベトール2錠