入院2日目~肝生検~
6:00起床。
肝生検のため朝・昼禁食。2食もご飯抜きってつらいわー。
肝生検とはカンタンに言うと肝臓に直接針を刺して組織をちょこっと取り出して肝臓の状態を調べるというもの。以前、胃でやったことはあったけど肝臓は初めて。胃のときは胃カメラ飲んでちょこっと胃の中を削るって感じだったけど今回は…。
検査の前に点滴をうける。この病院では、点滴の針を刺すのはなぜか医師の仕事らしく、主治医3人組の一番若そうな先生がものすごく慎重に針を刺した後、看護師嬢がテキパキと処置していったけど、針とか刺すのは看護師さんにやってもらった方がなんとなく安心な気がするのは気のせいか?
開始時間は午前の外来が終わって準備出来次第ってことで、点滴を受けながら空腹を紛らわす為に水やお茶をガブガブ飲んでいた(これが後で大変なことに)。点滴中も行動は自由なので点滴台と共にトイレに行ったりとかはできたが、やることがない。点滴しながら徘徊している入院患者の気持ちが初めて解った。
自宅から持ってきた「ベートーベン・ウィルス」のDVDで気を紛らわしているうちに時間がやってきて、検査着に着替え、「肝癌治療室」という恐ろしげな名称のお部屋に徒歩で移動。
帰りはストレッチャーで運ばれてくるそうで、思わず看護師さんに「そんな重症な感じで運ばれてくるんですか?」と恐る恐る尋ねると、「多分「歩けます」って感じだと思うんですけど念のため」とのこと。
処置台に横になって、エコーを右脇腹肋骨付近に当て、針を刺す位置を決定し、局所麻酔をして、針刺して組織を取り出すまで約30分。まな板の上の鯉状態の私は、主治医3兄弟の次男・三男先生の「肺に気をつけて」とか「皮膚を切開して」とかの会話がやけに生々しく、前日聞かされた検査のリスクも頭の中でグルグルと周り、「頼むよ、せんせえ~」と心の中は半泣き状態。
終わって見れば、麻酔のおかげで痛みはたいしたことなく(麻酔が一番痛かった)、脇腹の中を針が動く感覚が気持ち悪い感じ。終了後「こんなん取ったんだよ~糸みたいでしょ~」とピンクの肉片を見せてもらう。
14:30 ストレッチャーでベッドに戻り、4時間安静。
息を吸うと針を刺したところが痛い。
1時間ほど過ぎた頃、無性にトイレに行きたくなる。ただでさえ子宮筋腫で膀胱がつぶれている分容量が少ないうえに、病院だと汗をかかないので1時間半~2時間毎にトイレに行きたくなる(入院中は毎日10回ぐらいおしっこしてた)。
「トイレに行きたい時は呼んでください」と言われた(てっきり付き添いが必要なのかと思っていた)ので、ナースコールをしたら便器を渡された。
ここでしろって?
膀胱がパンパンになって苦しいので背に腹は変えられないが、寝ながらおしっこってなかなかできないもの。
ベッドをリクライニングしてもらってもダメで、尿意と格闘すること30分。結局、引きつる脇腹を庇いながら、上体を起こして座ったような状態でなんとかすることができた。
これでスッキリ、安心して少しウトウト。
18:30に安静解除、待ちに待った24時間ぶりの食事を取り、まだ点滴が取れないので介助してもらって血まみれの検査着を着替えて本日のメインイベント終了。
今日の肝生検の状態を見て明日のインターフェロン投与が決定するらしい。
22:00就寝。
本日の検査:肝生検
本日の投薬:夜ウルソ2錠