また更新が少し空いてしまいましたが・・・(/ω\)
その1からクンバハカを続けつつ、色々考察をしておりました。
その中で気が付いたことをいくつか。
【息を吐くことも大事だけど、吸うことも同じくらい大事】
ということ。
クンバハカをやり続けていく(やり方は1を参照)と、何かしらの壁に当たりました。
最初は調子よいのですが、限界点が来る。
それが何かと考察すると、
息を吐き続けすぎることによる筋肉の硬直。
です。
それを解消するには、収縮した筋肉を一度弛める必要がある。
弛めるときにするのが、息を吸う。ということ。
可能な限り思いっきり吸い、お腹を思いっきり膨らませる。
腹圧を上げると言い換えてもよい。
腹直筋、腹横筋、骨盤底筋、そして腰方形筋など、息を思いっきり吸うことによってストレッチ効果を生ませて、
弛める。
クンバハカ、呼吸に限らずですが、筋肉は弛ませないと収縮できない。出力が落ちる。
まずは脱力こそが大事ということ。
基本を忘れておりました。
【下丹田のみに集中すると中丹田が硬くなる】
クンバハカでフォーカスするのは下丹田ですが、そこで作ったエネルギー(ドーパミンの前駆体やセロトニン)を脳まで運ぶのは背骨(脊髄)。
一足飛びに説明すると、
ただやはり副腎周りを意識しすぎてその収縮が強すぎると、コルチゾールというストレスホルモンが出っぱなしになったりで良くないこともあります。弛めることが大事。
やる気や、例えば性欲の減退なども副腎周りの血行不良、胸椎11,12番周りの硬さからくると言えます。
しばらくはこの可動域の最大化を目指していきます。
【背骨を一本丸ごと調整する】
結局はそうゆうことで、24個+仙骨+尾骨の26個の骨を調整することが大事。
全部弛めて全部収縮させられるようにする。
それらに関連する臓器すべてをストレッチさせつつ収縮もさせられるようにする。
というのが精神力をコントロールする方法であるといえます。
==============
【舌と歯並びと嚙み合わせの話】
矯正なしで歯並びを治せる。という動画がったのでご紹介。
これは先日書いてた舌の吸盤化の延長になりますが、やっている中で気が付いたこと。
嚙み合わせとは、噛み合わせずに調整できるということ。(謎)
噛んで合わせずとも、舌を吸盤化させ上顎に吸い付けることにより、
顎関節の脱力によって上下の顎の骨の位置が調整され、正しい位置、そして正しい歯並びへと調整することができる。
おそらくではありますが、歯ぎしりをしてしまうような人は、舌を使えていない可能性が高い。
呼吸も口呼吸で鼻呼吸が出来ていない。それを治すにも舌のトレーニング。
舌が変われば首が変わり、首が変われば腰が変わる。
腰が変われば尻が変わり、尻が変われば性格も変わる。
今日は以上。続く(`・ω・´)