先週最後の記事をちょっとわかり易く。
上腕三頭筋、下腿三頭筋)ふくらはぎ、太ももを細く、機能的な脚に。膝下の使い方。
ふくらはぎが太い、浮腫む!という原因において、浮き指が原因であるという言い方もある。
【浮き指:自分のケース】内反小趾と背中の張り。
ただ浮き指状態で使ってしまうのは、脚の根本的な使い方、方向を間違っているからに過ぎない。
ふくらはぎの太さや浮腫み、血行不良は、この膝下を後ろへ蹴る動き。
ふくらはぎの筋肉(大腿三頭筋)を収縮させる動きをしているか、全くしていないかの違い。
膝下を使わずに、太もも(大腿四頭筋)を前に出すことで歩いてしまうと、
大腿四頭筋が発達しすぎて太ももがとても太くなります。
さらには股関節の緊張にも繋がり、可動が悪くなる。
膝下を後方へ蹴るように動かすと、大腿四頭筋は全く使わずに弛みますのでやってみましょう。
後ろへ蹴って脚を使うようにすると、必然的に指で地面を掴むような動きになります。
治すべきは浮き指でありますが、それ以前に脚の根本的な使い方を治すべきです(((uдu*)
可動域はお尻にかかとが付くのが理想。
膝まわりに結合している太ももの筋肉(大腿四頭筋)を伸ばすよう(伸びるような使い方を)意識しましょう。
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二の腕の太さについては、腕は脚と構造的に同じという話から。
膝下を曲げるように、肘を曲げる。
すると二の腕(上腕三頭筋)が伸びて弛みます。
もう一段階すすむと、ストレッチだけではなく二の腕を鍛える。
肩甲骨側(起始:引っ張る側)にギューッと二の腕を収縮させて鍛えることで、細く締ってきます。
肘を曲げながらやると収縮を意識しやすいです。
太もも(大腿四頭筋)と二の腕(上腕三頭筋)の収縮が、股関節、肩甲骨を硬くする。
と言えます。
言い換えれば、膝と肘の使い方が、全身を硬くし、左右差などで歪みや捻じれを招いてしまうということになります。
二の腕と太もものストレッチを徹底的に行えば、かなりの歪みや硬さの改善に繋がります。
ストレッチ方法は色々りますので各自お調べくださいm(__)m
ただストレッチが目的ではなく、身体の使い方、手足の使い方を根本的に変えるというのが目的となります。
それが出来れば二度と太くなることはないと言えます(((uдu*)
捻じれ、肩幅の大きさなどについては↓この辺なども参考にしてみてください。