【肩幅の広さと、二の腕の太さの原因】
肩甲上腕関節の位置認識の間違いが原因。
上腕骨と肩甲骨の結合部である肩甲上腕関節。
ここに関節があると認識して腕を使っているかどうかで、無いという認識で使うと二の腕は劇的に太くなる。
さらに意識に上げつつも位置認識がズレると、左右差が生じたりで首が捻じれたり、その捻じれが下半身の捻じれにもつながったりする。
※画像参考元http://yoshitakaabe.blogspot.jp/2017/04/blog-post_11.html
この方のブログはとても参考になります。
肩甲骨を寄せる。というとき、鎖骨の端、肩峰を寄せようとしても絶対寄りません。
数センチ下あたりの上腕骨頭の位置をしっかりと覚えさせ(脳に)、肩甲上腕関節の可動を広げていく。
位置を覚え、意識できるようになったら、小円筋等を使い、上腕骨を外側に捻じるようにする。
すると二の腕は細く出来ます。簡単に。
わかり易く、わかりづらく言えば、こんなイメージで身体を、肩をイメージする。
二の腕のラインの差に表れる。腕のラインが肩峰から外側へ広がるか、内側に入るか。
肩甲上腕関節の位置を正しく認識して、肩甲骨を寄せる。筋肉をしっかり使う。
肩甲骨の可動域が増してくると、股関節も動かしやすくなるし、腸や太ももの血行、緊張なども取れてきます。
認識の改善は即効性があり、すぐさま二の腕、特に三角筋が弛んできますので、お試しあれ(`・ω・´)
こんな感じで、肩甲骨を寄せる際に全力で肩甲上腕関節をクルっと外に回して、小円筋や棘下筋などを全力で収縮させる。
左右同時に行うことで、背骨の左右バランスも整ってきます。
鎖骨を意識から外し、正しい位置で寄せましょう。