インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース -32ページ目

ユニクロがグラミン銀行と協力

「「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングはバングラデシュで貧困層向けの無担保融資を手がけるグラミン銀行と協力し、同国で衣料の製造・販売を手がける新会社を設立すると発表した。
将来バングラデシュはファーストリテイリングに取って主要な生産拠点となると見られており、また今回の事業は柳井会長兼社長の「その国にとって良い企業でなければ、その国で生き残れない」の言葉にあるようにソーシャルビジネスと位置づけられている。
ファーストリテは資本金5400万円で9月をメドにバングラデシュにソーシャルビジネス立ち上げのための会社を設立。10月には、新会社が99%、グラミン銀行グループが1%を出資して合弁会社を設立する。合弁会社の資本金は900万円、ファーストリテから役員4人を派遣する。

パキスタン北西部の自爆攻撃

パキスタン北西部の自爆攻撃、死者102人に

パキスタン原発増設、中国が支援

人口の増加と経済成長などから恒常的な電力不足が深刻化しているパキスタンが、計画している原子力発電所の増設に中国が協力する見通しである事が分かった。
核拡散防止条約(NPT)に未加盟で核を保有しているパキスタンへの支援は国際的な懸念を招く事は必死だが、中国は同じくNPTに未加盟のインドへ米国や欧州が例外扱いで支援を受けた事を理由に協力をする構えだ。

電気リキシャ "E-Rickshaw"

インドでは、ニューデリー市内のリキシャを電気リキシャに替えていこうという取り組みが始まっている。


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インドでは、10月に開催されるコモンウェルス大会を前に、4000台の電気リキシャが導入される予定だ。リキシャ運転手といえば、怠け者で、不正直で、だらしがないというイメージがつきものであるが、新しく導入される電気リキシャ運転手は、安全運転とカスタマーケアの訓練を受け、新しい制服を身に着ける。運転手は会社で雇用され、給料は月給制である。


電気リキシャは充電式で、最大8時間走行可能。走行速度は毎時25km。目的地まで正確にたどり着けるようナビが装備されている。料金は初乗り10~15ルピーで、年金受給者は無料。


定額料金の導入により、公示運賃よりも高くぼったくる既存のリキシャ運転手は刺激されるだろう。


既存のリキシャ運転手は、リキシャを購入する際のローン返済のため多額の借金をしている。また、ホームレスと同様、薬物中毒者も存在し、車内で居眠りをしている。


Telegraph.co.uk


ちなみに、リキシャは日本の人力車がその由来であり、1880年頃にシムラー、1900年頃にコルカタに導入された。

米援助組織の事務所に襲撃、タリバンが犯行声明

聖者廟狙った連続自爆攻撃で37人死亡、パキスタン

パキスタンの心臓部に迫る影

ナショナル・ジオグラフィックにパキスタンの特集が組まれています。
Pakistan's Heart

一部割愛されていますが、日本語版もUPされています。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/1007/feature05/index.shtml

中華鍋、すき焼き鍋の次は、カレー専門鍋!

カレー専門のコンサルティング会社「カレー総合研究所 」が、カレー作りの調理専門鍋「カレー道/初段鍋」を開発し、同社Webサイト で発売した。本品はカレーを作るときだけに用いるカレー作り専用の鍋だ。


横濱カレーミュージアムをプロデュースしたことで知られ、日本におけるカレー研究の第一人者である井上岳久氏(同社所長)が「日本では週1、2度、カレーを食べるのに、調理専用の鍋がないのはおかしい」という疑問から始まり、構想から開発まで3年を要し、ついに完成したものだ。


価格は、1万9800円。


産経BIZより

パキスタンの隠れた顔─サッカーボールの最大生産国

テロが多発し、過激派の「輸出国」との汚名も着るパキスタンだが、手で縫って作るサッカーボールでは、過去数十年最大の生産国という顔も持っている。

北東部のパンジャブ州中央部の農村部に集中するこの産業は、家内工業の規模にとどまっていない。手で縫うサッカーボールの生産量では毎年、世界の合計の約半分を占める。今年は南アフリカで開催中のワールドカップ(W杯)もあり需要が増大、その比率は最大で7割にまで拡大する。


続きは、

CNN パキスタンの隠れた顔──サッカーボールの最大生産国(上)

CNN パキスタンの隠れた顔──サッカーボールの最大生産国(下)