カレーで「メタボ予防」?
2008年4月から特定健康診査の対象となったメタボリックシンドローム。食生活を見直しに関心が集まる中、カレーに含まれているスパイスがメタボ予防に有効とする研究が08年4月16日に都内で発表された。
「カレーに含まれるスパイス・フェヌグリークがメタボ予防につながる」と述べたのは京都大学大学院農学研究科の河田照雄教授。同教授によれば、「フェヌグリークは、肥満に伴う血糖値、血中性脂肪の上昇を抑制する。さらに、非常に驚いたことに、脂肪肝も抑制することが認められる」というのだ。
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ヤマハ発と三井物産、インドで金融事業に参入
ヤマハ発動機と三井物産は14日、インドでの2輪車販売の拡大を狙いに、ファイナンス事業に参入すると発表した。両社と現地銀行の3社共同出資で新会社を設立。このほど事業認可を受け、月内に営業開始する。1号店はデリーに開設、09年までに全国主要都市でのサービス提供体制を整える。日系2輪車メーカーでインドに金融会社を持つのは初めて。
東ハト、魔王ジョロキア
東ハトの新商品、「魔王ジョロキア」に使われている激辛トウガラシについて。
ジョロキアは、インド北東部、アッサム地方原産の「新・世界一辛い」トウガラシです。正式名称は「Bhut Jolokia」(バフット・ジョロキア)。現地の言葉で「幽霊のトウガラシ」という意味もあります。
かつて、世界で最も辛いとされたトウガラシはハバネロのレッドサビナ種で、その辛さの指数は約577,000スコヴィル。ハラペーニョの約80倍辛いとされ、日本でも、激辛ブームの火付け役「暴君ハバネロ」で急激に認知されました。 しかし、このジョロキアはハバネロを遙かに超える1,001,304スコヴィル!2007年2月にギネスブックから「世界一辛いトウガラシ」と認定されています。
ハバネロよりも2倍辛いということで、その辛さは想像すらできず、まさに「幽霊のトウガラシ」と呼ばれるのも納得です。
インドがセメント輸出禁止
インドは11日から、セメントの輸出を禁止し、鉄鋼についても同様の措置を検討している。カマル・ナート商工相が12日に確認した。
同国インフレ率は3月下旬時点で7.41%に達し、2004年11月以来最高水準に上昇しており、政府は対策に追われている。
印-バングラ間、43年ぶりの旅客列車
バングラデシュとインドを結ぶ旅客列車が14日、43年ぶりに運行を再開した。運行は、バングラデシュがパキスタンの飛び地「東パキスタン州」だった1965年に起きた第2次インド・パキスタン戦争で、中断されたままになっていた。
ネパール、毛派が圧勝
10日投票が行われたネパール制憲議会(定数601)選挙は、選挙管理委員会が14日午後3時(日本時間同6時15分)前に発表した開票集計によれば、旧反政府武装勢力の共産党毛沢東主義派が小選挙区240議席の4割を超える100議席を確保した。比例代表(335議席)でも得票率首位にあり、第1党の座を確実にした。
TRIPAKプロジェクトが開始
トリパック・プロジェクトとは、パキスタン(カラチ)、イタリア(ナポリ)、UK(バーミンガムとコベントリー)の3カ国4商工会議所からなる中小企業(SME)能力構築のための戦略同盟である。
トリパック・プロジェクトに参加しているバーミンガム商工会議所長のジョナサンウェバー氏は、3カ国4商工会議所で行うトリパック・プロジェクトが開始し、パキスタンはその利益と恩恵に享受するであろうと述べた。
原文はこちら↓
http://thenews.jang.com.pk/daily_detail.asp?id=106419
TRIPAK PROJECT
バイサキ祭
バイサキは新年を祝うお祭りです。北インド、特にパンジャーブ州のお祭りです。グルドワーラ寺院を訪れ、家の前に金色の刺繍をした旗を掲げたり、銅や銀の壺を柱にかけたり、あるいは花や穀物などを飾ります。そして、みんなでバングラ*を踊ります。
*パンジャブ州の伝統的な民謡で、トゥンビ(チャカチャカと鳴る一弦楽器)やドール(両面樽型太鼓)で2拍子のリズムをきざんだ音楽です。これに合わせて、両手の人差し指を立てて飛び跳ねるように踊ります。
大和証券SMBC 印法人が営業開始
大和証券SMBCは11日、インド・ムンバイの現地法人が、日系初の総合的な証券サービスを展開する証券会社として同日、営業を開始したと発表した。
主に日本の投資家との取引を念頭に、6月ごろからインドの証券取引所に上場する企業の株取引の取り次ぎを始める予定という。M&A(企業の合併・買収)の助言も行う。2010年3月期に営業収益10億円と黒字化の達成を目指す。
トヨタ、インド南部に新工場
トヨタ自動車は11日、インド南部のカルナタカ州バンガロール市郊外に工場を新設すると発表した。投資額は約350億円。カローラのほか、新興国への投入を検討してきた100万円を切る低価格車の生産を予定している。急速な経済成長で需要が拡大するインド市場でのシェア拡大を目指す。




