東ハト、魔王ジョロキア | インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース

東ハト、魔王ジョロキア


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東ハトの新商品、「魔王ジョロキア」に使われている激辛トウガラシについて。


ジョロキアは、インド北東部、アッサム地方原産の「新・世界一辛い」トウガラシです。正式名称は「Bhut Jolokia」(バフット・ジョロキア)。現地の言葉で「幽霊のトウガラシ」という意味もあります。

かつて、世界で最も辛いとされたトウガラシはハバネロのレッドサビナ種で、その辛さの指数は約577,000スコヴィル。ハラペーニョの約80倍辛いとされ、日本でも、激辛ブームの火付け役「暴君ハバネロ」で急激に認知されました。 しかし、このジョロキアはハバネロを遙かに超える1,001,304スコヴィル!2007年2月にギネスブックから「世界一辛いトウガラシ」と認定されています。

ハバネロよりも2倍辛いということで、その辛さは想像すらできず、まさに「幽霊のトウガラシ」と呼ばれるのも納得です。


東ハト・魔王ジョロキア

ブート・ジョロキアについて(Wikipedia)