なんと言いましょう。
オンナの勘なんでしょうか!
「不妊治療しているの?」
と言われることも多々あります。
数あるブログの中からお越しいただき
ありがとうございます
ベビ待ちセラピスト まる子です。
まる子の自己紹介はこちら→♡♡♡
妊活6年生まる子の
日々の治療や日常の葛藤
心がまぁ〜るく穏やかになる考え方
まる夫とのパートナーシップの構築
を通して
ベビまる君誕生までの
”奇跡”と”軌跡”を綴っていきます
この文章を読んで、
心が軽くなったり、癒されたり、
クスッと笑ったりしていただけたら、
嬉しいです
ベビ待ちのみなさまが
希望の未来がおとずれますように
ギッとするけれど
大抵そう言われる方は
ご自身が不妊治療を経験した末に
授からなかった方が多い気がします。
(そういう方をどうこういうつもりは全くありません)
先日お会いした彼女もそういう方で。
ご自身の中で、整理、消化しきっているのかな。
あっけらかんと経験を話してくださいました。
で、彼女。
不妊治療中に、子宮がんが見つかって
その治療に専念したのちに、
再開したけれど。
身体や年齢のことも考えて、
治療を続けない選択をした、のだとか。
おそらく
胸が締めつけられる過酷で壮絶な戦いだった、、
と想像しますが、
経験をすべて話してくださいました。
私はこの話を聞いて、
彼女にとって不妊治療は
子宮がんを見つけてくれるためにあった。
神様からもっと生きなさい、って。
不妊治療が、彼女の命を救ってくれたんだ。
そんなふうに捉えました。
彼女自身どんなふうに捉えているかわからないし
ほんとうにセンシティブなことだし
もはや当事者しか分からないことだから
(不妊治療も、大病も)
外野が口出しすることもないことはわかってます。
その上で伝えることがあるとすれば
私自身が学びにすることがあるとすれば
何事にも意味があって、
その渦中はわからない。
きっと、その辛い経験(=点)も
いつかストーリー(=線)
になる。
ああ、あの経験はこういう意味があったんだ、と。
その意味づけは、人それぞれで、
正解不正解はない。
彼女の話を聞いて、私は半ば勝手に、
そんなふうに意味付けしました。
点は線となり、意味づけができるようなる