陣痛待ちの入院。
そして息子の爆誕！その②
今晩は。KAYUです。
前回の続きです
予定日を1週間過ぎ、
おしるしも陣痛もないので、
様子を見るために計画入院
のはずが、まさかの
緊急帝王切開に❗️
自己紹介
中小企業で営業、経理、仕入れ、
なんでもこなすフルタイム社員。
40歳になって、2021年5月より不妊治療開始。
タイミング療法（半年）
人工受精（３回）
体外受精（１回）
初めての体外受精で無事妊娠。
2023年春に男の子を出産予定
アメトピ掲載記事
なんと、病室に入って20分で
帝王切開して、赤ちゃんを取り出すことに
決まりました
決まってしまえば、
蛇口を開けた水道のように
一気にことが進んでいく
複数の看護師さんがテキパキと
私の服を脱がせたり、
手術着を着せたり、
管を通したり。。。
その傍らで、別の先生より
帝王切開についての説明。
同意書にサイン
ベッドを病室から出すって時に、
看護師さんから、
「家族に連絡ついた
」
と言われて、
いやいや！
それどころじゃなかった！
慌てて夫さんに電話。
仕事中だったので、出ず。
LINEで連絡。
仕事あがらせてもらえるから、
上がって、至急来るように！と。
続けて母に電話。
母は、この日、入院に付き添ってくれた。
おそらく、ちょうど家に着いた頃で、
緊急帝王切開するよ！
というと、
「すぐに行く！！」
とトンボ返りで病院へ向かってくれることに。
私が入院した病院は、コロナ対策のため
夫しか立ち会えない。
出産後も夫しか赤ちゃんに
面会はできない。
だから母は駆けつけてくれても
赤ちゃんには会えないかもしれない。
それでも娘と孫の身を案じ、
急いで病院へ向かってくれました。
結局、夫さんとは直接連絡が取れないまま、
私のスマホは看護師さんに回収されました。
もうどうしようもないし。
初めてのことだけど、
びびっても、状況は変わらないし。
全てを受け入れる、
悟りを開いた感覚でいました。
ただただ怖かったのは、
お腹の中の赤ちゃんの様子。
病室から手術室までの間、
赤ちゃんの状態は、どういうレベルなのか
聞きたくても聞けなかった。
聞いて、不安になって、
手術の負担になるのが怖かったから。
手術はすぐにスタート。
麻酔のおかげで
切られてる感覚はゼロ。
自分が興奮したりしないよう、
深呼吸して平静を保つよう
心掛けました。
開始から15分ほどたった頃。
「は〜い、お母さん、
赤ちゃんでますからねぇ〜
」
と言われ、お腹の方を見ると
赤ちゃんが出てきて、
私の横に置かれる間に、
大きな産声。
よかったぁ〜
思わず涙が出ました。
予定日を1週間過ぎて、
まだかまだかと待ちわびたと思ったら、
次は帝王切開で一気に取り出されて、
赤ちゃんもこの急展開に
さぞ驚いたことだろう。
頑張ってくれてありがとう
病院について2時間後の誕生でした。
続く。
妊娠後期に買ったもの