⇧前のプレイ時、11章でフリーズ・進行不可になり最後まで辿り着けなかった『アサシンクリード:ブラックフラッグ』。
でも最近起動したら、前回フリーズした箇所からなぜか何事もなく進めたので最後までプレイしました
フリーズ前の最後の所では、男装の海賊で実はアサシンだったメアリーが獄中死した所だった。
その後の悪夢から醒めたエドワードは再びアサシンの拠点を訪れて、マスターのアータバイから認められて正式にアサシンに。
一方副官のアドウェールは色々あって船を下りて、代わりにアン・ボニー(元・ナッソーの酒場の姉ちゃん)がジャックドー号の副官に。
あとは、観測所(他人の行動を覗き見出来る装置)を使って世界を支配しようとした騎士団の面々(ロジャーズ、トーレス)や、前にエドワードをハメた“賢者”(輪廻転生出来る神様みたいな奴)のロバーツを始末して終わり
現代編の方でも、実は“賢者”だったジョンという男が正体を現して主人公を襲うも始末される。
その裏で、アブスターゴ社に潜入してたショーンとレベッカが、ジョンと主人公を使って社内の機密情報にアクセスさせてハッキングしようとしてた…みたいなのが現代編のまとめ。
あと現代編で見られるアブスターゴの社内データ。
前作の『Ⅲ』で“主人公のコナーを操作するまで長すぎる”というのが開発者も認めるぐらい有名な問題点だけど、その“自虐ネタ”をゲーム内のアブスターゴの資料としてやってるw
エドワードは海賊から足を洗ってイギリスに帰る事になり、娘が迎えに来る。
この子が前妻キャロラインの娘ジェニファーで、コナーの父へイザムの異母姉に当たるのかな。
ケンウェイ一家のその後については、後の『ACシンジケート』などで明らかになる訳だが。
これで『ブラックフラッグ』の物語は終わり。
元々海外で出た物の日本語版として4年前に出た本で、『初代』から『オデッセイ』までのキャラクターや設定周りがドドドーン!と載ってる優れもの。
つい最近たまたま存在を知って、これは絶対買わねば!と思って購入
主人公は勿論、本編の脇役たち、さらには海外で出てる小説版やコミックなどの派生作品のみ登場する全然知らんキャラまで完全網羅
“かつて来たりし者”はシリーズ通してどのキャラも台詞が小難しくて何言ってるか分からん…というのがアサクリファン共通の感情なのだが、この本があればようやく彼らの設定周りもちゃんと理解できる
アサクリって、作品ごとの背景とかの情報ソースがほぼ劇中のセリフだけで断片的になって、一通りプレイしただけでは細かい部分が把握出来ない事も結構ありがちなので、こういう本でまとまった解説を(しかも日本語で)読めるのはマジでありがたい
まだパラパラっとしか読めてないけど、これはもう永久保存版確定!
ちなみについこの前出たコチラの別の本⇧
こっちは初代からのメイキングがメインの内容っぽいけど。
実はエッセンシャルガイドの方を知ったのもコチラの方の事を調べてた時で、前から買おうと思ってたけど同時に買うとじっくり読めないので今回はエッセンシャルガイドだけ購入。
(基本的に積みゲー、積み本するのイヤなタイプなので。)
あと今月は最新作の『ミラージュ』も既に発売済みだけど、ある事情で発売すぐに出来なかったので、ミラージュやる時に本とセットで両方買えたらと。
ネット見てるとシリーズをやり込んでる人からの評価はすこぶる高いのでミラージュはかなり楽しみです