第4回 病んでドバイに行く。 | 自分だけの幸せな働き方が手に入るノートのチカラ

自分だけの幸せな働き方が手に入るノートのチカラ

いわゆる「バリキャリ」で21年がっつりサラリーマンしてきました。苦しかった日々にノート使い始めたら、悩み、執着、依存が面白いように解決!私の経験が「いつも我慢・自己犠牲ばかりしてしまう」サラリーマン女子のお役に立てますように!!

 

こんにちは!

華田えつこです。(自己紹介はコチラ

 

前回、私のサラリーマン人生を大転換する出来事についてお話ししました。

 

で、それには落とし穴キョロキョロがあったことにも触れましたが、

まずはその後私がどんな風に歩んできたかをまたお話ししていきます。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

自己啓発セミナーで出会った超絶ポジティブ思考のおかげで、私は文字通り公私共に絶好調音譜の充実した30代を過ごします!

 

まあ念願の部署異動後はかなーーりハードな職場環境であったこともあり(当時の上司はLife is 仕事グラサンの人だった)、ガクンと落ち込ちゃう時期もありましたが、そんな時も最終的には「超絶ポジティブ思考」で乗り切り!

 

海外遠距離であった彼も帰国し、とうとう結婚し(それまでに15年付き合った)、仕事に忙殺されている間に妊娠し。。。

可愛い女の子ニコが生まれ、生後8ヶ月で復職しました。

 

 

当時彼が赴任していたイランにも3回くらい行ったな

 

 

復職後の業務は出産前から担当していた新規事業の推進。

いやーーこの時期が一番サラリーマンとして充実した楽しい時でした。ニコニコ

 

この事業を日本中に広めよう!という熱い思いがあったし、それを実現するための人材育成なんか、めちゃめちゃ充実して楽しかったです!!!

 

まさに事業を作り上げている、という実感がありました。それを全国の仲間と一緒に取り組んでいくことが本当に楽しかった。

 

かなり早い段階で管理職試験も合格して昇給もしました。ニコニコ

 

このまま私はサラリーマン一直線で頑張る突っ走る・・・・!

 

と思っていたんですけどねえ・・。

 

 

 

いつの頃からでしょうか。

 

だんだんだんだん苦しくなってきちゃったんです。ショボーン

なんだかがんばってもがんばっても苦しい。

すっきりしない。もやもやする・・・・。

 

なんでなんだろう?

でもわからなかったんです。

こんなネガティブになっちゃダメだだめだ!と自分を責めるようにもなっていました。

 

一時期、昔私にポジティブ思考を教えてくださった師との再会もあり、幾分か持ち直したところもありましたが、それがなかなか続けられない。

 

なんでなんだろーーー、おかしいなあ・・・。

またいろんな自己啓発書も読んだりしましたが、気休めにしかなりませんでした。

 

 

彼のシンガポール赴任時代はマレーシアで合流して旅行したのも懐かしいなあ

 

 

さらにさらに!

 

主人がまた海外赴任することになり、しかもドバイと遠いし、3歳児とともにワンオペ(当時はそんな言葉はなかった)ワーキングマザーをすることに・・ガーン

 

この生活がやっぱりキツさに拍車をかけて。

 

ワンオペって本当に余裕がなくて精神的にも肉体的にもきついんですよ。しかも私は仕事のペースを落とさずガンガン仕事にエネルギーを注いでいたので。

 

どっかの段階から、あ、もう私精神的にやばい、もう無理。これ以上進んだら本当に病む、と思うようになりました(その段階で相当もう病んでいたけどね!)

 

 

それで私は大好きだった会社、大好きだった仕事を手放してドバイに行くことになるのです。

 

大好きな会社を辞めなければならない・・・これは相当に悲しくてきつい判断でした。

 

泣く泣く、私は、4歳の娘を連れて主人のいるドバイに飛び立ちます。

 

 

こんな風景が確かに日常にありましたねえ

 

 

ちなみに・・・主人は結婚前もドバイに赴任してたので、私は何度も行っていたし、気候も厳しくあまり面白くない都市だと思っていたので、「ドバイっていいですねーーー💕」という世間から言われる中ユウウツでしかありませんでしたショボーン

 

 

会社辞めるのも悲しく、ドバイも憂鬱、そんな感じでドバイ生活が始まります。

 

ドバイの日々はここでは割愛しますが、まあ私は「絶対に無職は嫌」プンプンだったので、ドバイで現地就職をします。

 

これでさらにキャリアを華麗にパワーアップ!!のはずが。。。

 

ブラック企業に就職しちゃい心身ともに病み、主人にもう無理と泣きついて、2年で日本に戻ってくるという・・・ショボーン

 

そして日本に戻った私は大好きだった会社に戻ることを決意します・・・。