こんにちは!
華田えつこです。(自己紹介はコチラ)
前回まで私がドバイに行って、病んで日本に戻ってきた話をしました。
そして私が思ったのは、元の会社に戻ってまたがんばろう!ということ。
あんなに活躍して大切にされた私だからすんなり会社に戻れるはず・・・!
まずそんな私の思いはまず見事に打ち砕かれました。
会社は一応「復職制度」はあったんですけどね・・・
それがまさに絵に描いた餅状態の制度で、実態がなかったという事実を、人事に相談して初めて知ります・・・。
ここで私はもう絶望というか、それこそ自分なんて死んでしまえーーくらいのところまで精神的に追い詰められます。
ま、最終的には大好きな夫、娘の存在があったので、そんな選択はもちろんしないんですが。(家族の存在やっぱり大事)
それで一応しぶとく元上司に直談判して、なんとか元上司の職場に戻れることになったんです。
まあーーめでたしめでたしって感じではなく、年収で300万円ダウンの条件だったりで、本当に切なかったんですが、
それでも私は会社のことが大好きだったので、またあの環境で楽しく働けるなら、と戻る決意をするのです。
帰国したのは娘の小学校入学直前。
日本の桜の美しさに感動する日々
実際に戻ってみたら。。。
会社の人はみんなあったかかったです。本当に人がいい会社だったので。
大好きな人たちと働けることは何よりの喜びでした。
ただ、問題があって・・・。
それは何かというと、担当となった職務がものすごーーくつまらなかったこと。
だけでなく、平社員に戻ったせいか庶務業務もどんどん降ってきて。
庶務なんて、総合職一直線で歩んできた私はほとんどやってこなかったのに、まさかこの年でやらされるとはと・・・
一度会社を辞めることは本当に、本当に損なことなんだと痛感しました。
ただ、せっかく戻れた大好きな会社、ここはなんとかがんばらないと!
とにかくどんなに単純作業であろうと、ここで成果を出せば次の道が開けるはず
せっかく大好きな会社に戻れたんだからとにかくがんばらないといけない
上司のおかげで職場に戻ることができたのだから、なんとか上司に報いなければならない
こんな仕事をさせられるのは私の実力が足りないせいだから、もっと私ががんばらないといけない
こんな切ない状況になったのは自分が会社を一度辞めたのが悪い
こんなエクセル作業ばっか、本当に嫌でしょうがない!!でもみんな我慢して仕事しているんだから文句言っちゃいけない!どんな仕事も誠心誠意やらなければいけない!
と思って必死にがんばっていました。
これ、書いてるだけで切ないというか、こんなんで幸せなわけないよなーーって今書いててさらに実感しますね・・・!
プライベートでは家族で楽しくセブ旅行に行ったり♪
また海外行きたいなあ・・
当時の私はなんで私はこんなにがんばっているのにずっと報われないんだろう・・・って思っていました。
ワンオペ時代も、ドバイのブラック企業時代も、そして今だって本当にがんばって努力している、前向きにやろうと自分を鼓舞して頑張っている。
でも、なのに、ずっとずっと苦しい、つらいまま。
なんでなんだろう?どうして?どうして?
とにかく、自分のためにももっとがんばらねば・・・。
と空回りが続くばかり。
マスターしたはずのポジティブ思考も全然機能しない。どうしたらいいんだろう・・・。
この時も自己啓発系の本をやっぱり手にしてましたね。
でも読んだ時はテンションは上がるけれど・・・という感じで、根本的に解決するまでは至らず。
(女性起業家の手帳も2種類ほど試したり。ある程度は活用するけど続かない)
そして2年前の年末年始に出会ったのが、藤本さき子さんの著書
「お金」とか「神様」とか、当時の私としては全然ひかれないワードだったんですけど。。
そう、最初の接点は藤本さき子さんのブログですね!それでさき子さんに興味がわいてAmazonでレビューを散々チェックしまくってえいっと(何故こんなに慎重なのか。笑)
買ったら、ものすごーーく感動しました!
で、これこそ私を救う道だ!!と強く思いました。
とにかく自分の気持ちをノートに書く、という方法だったので、もちろんすぐ実践!
ところが。
やっぱりそれまでの自己啓発本や、手帳と同じで、続かないんですよねーーー。
だめだだめだと思って、続けようとするんですが、続かない。そして(だから?)現実も何も変わらない。
何度も本を読み返してもう一度やるぞ!となるんですが・・・。
また別の手帳管理の手法に戻ったり。。。
ひな祭りにはお雛ちらし寿司
(デコレーションは苦手な私の代わりに娘が担当)
当時の私の手帳を振り返ると、そりゃあそりゃ一生懸命自分に向き合おうとしていたのがわかる。
でもね、書いても書いてもズッーーーと空回りだったんですよ(切ない)。
あー去年のコロナ自粛の時は、狭い2LDKマンションで主人も私もテレワーク、娘は自宅学習の地獄の日々で、超絶ストレスマックスになり、「コロナ離婚だ!」と叫んだことも。。。(遠い目)
やっぱりこのままでは変わらない。
なんとかしないといけない。
そう思った私は。。。藤本さき子さんのオンラインサロンに入ることを決意します!
まだまだつづく。