2023年の新しい挑戦:14Days インスタライブ・マラソン 開催中 | 台東区入谷・浅草・三ノ輪のピアノ教室《高島ピアノ塾》とバレエピアニスト高島登美枝のブログ

台東区入谷・浅草・三ノ輪のピアノ教室《高島ピアノ塾》とバレエピアニスト高島登美枝のブログ

歴史と文化の地・台東区(浅草 入谷 上野)の《高島ピアノ塾》。
主宰者は早稲田大学出身の異色のピアニスト。
伴奏業の傍ら、東京藝大大学院で博士学位を取得。
20代から「音楽による経済的自立と社会貢献」を実践し
逆境から夢を叶えた音楽起業家人生のストーリー。

三連休初日、

もしくは冬休みのファイナル、

皆様いかがお過ごしですか?

 

みなさま こんにちは

No Music, No Life が人生の合言葉
【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の
高島登美枝ですピンク薔薇

はじめましてハートの方へ自己紹介↓

公式プロフィール

 

非公式プロフィール
(たぶんこれが一番おもしろいと思う…)

 

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私は昨日から

今までやったことのない

新しいことに挑戦しています。

 

 

14Days インスタライブ・マラソン

それはインスタライブ。

 

私はインスタアカウントを

・プライベート(自分の学び)垢

・バレエ研究者垢

・教室垢

・音楽起業家垢

と4つ持っているのですが、

この中の音楽起業家垢

毎晩22時15分から開催しています。

 

開催場所はこちら↓

 

このアカウントでは主に

音楽家・音楽関係者の方を

フォローしております。
 

ピアノの先生向けのテーマで

ライブするには

FBのタイムラインより

こちらが良いだろうと思って…。

(FBはいろいろな方と繋がっているので)

 

ピアノの先生ではない方には

クソ面白くもない話題ばかりですが、

通りすがりで

お暇だったら覗いてみてねラブラブ

 

 

無謀なチャレンジの理由

「博論でインスタ投稿を
1年近く止めてて

正月にやっと復帰させたのに

いきなり毎日ライブですか~凝視

 

…と、我ながらセルフツッコミを

入れたくなるような

この暴走ぶりダッシュ

 

これには実は裏事情がございまして…

「博論も提出し終えたことだし、

今年からはコンサル業にも

力を入れようと思っている」

とビジネス・メンターに話したら――

 

「その気合いの

本気度メラメラ

を世間に示すには

これくらいインパクトのあることをやれ」

と、耳を疑うような御言葉が目

 

もう 煽りあせるあせるあせる

…という状態でしたが、

ここはひとつ言い訳せずに

とにかく行動することにした、

というのが、事の顛末です。

いやはや…汗

 

 

ライブは嫌いだった

何人かの方はご存じだと思いますが、

数あるオンライン上の情報伝達手法の中で

ライブは私の最も嫌いドクロなものでした。

 

だって、同じ情報を取得するのに、

ライブからだと時間を食うでしょ。

文書にして要点を書いてくれれば

5分で済む内容を、

30分とか1時間に引き延ばして

だらだらしゃべっているんだもの。

ほんと、時間の無駄むかっ

 

コロナ前の2019年の秋ごろから、

「これからは万人がライブ発信だ」

と、オンライン起業家の間では

言われ始めていたのは

当然把握していましたが、

「けっ、ヒマ人が…うんち

と思ってました。

 

まぁね、料理とかメイクとか

実技系のものは

文字よりも動画のほうが

情報量が多いわけですし、

ましてそれがライブなら、

その場で質問もできちゃうという

メリットはありますよ。

 

だから、荒木師匠のビューティ系ライブは

2019年からずっと視聴してましたけど。

 

コロナ初年の2020年末には

荒木師匠からも

「ライブやれば…」

と勧められましたが、

やっぱりやる気になれなかった。

 

師匠と違って私の芸風は

このやたらと文字が多くて

理屈っぽい(笑)ブログでしょ。

私のことを面白いヤツだと思って

フォローしてくださってるみなさまは、

だらだらライブでしゃべるより、

文字でさーっと読みたいんじゃないかと、

まぁ、そういう風に思ってたんです。

 

で、それから2年――。

 

この2年、

私は専ら博論を書いてたわけですが、

2020年後半ぐらい、

つまりコロナがまだまだ続きそうだし、

終わった後も

ビフォーコロナには戻れないだろうなと

世間が認識し始めた頃から、

流れが変わったな、と感じました。

 

例えば、私の身近なメンターでは
勝間和代塾長や上念さんら

インテリ系(発信が文字多い系)の

インフルエンサーが

この頃から動画やライブに

力を入れ始めました。
 

お二人ともユーチューバーとしては

後発だと思いますが、

あっという間に大ブレイクして

6桁フォロワーになられています。

 

また、この頃になると、

こういうオンライン上で

目立つ人だけでなく、

誰もがライブを

気軽に配信するようになりましたしね。

ライブをやっても

「何、イキってんのさ」

という目では

見られなくなってきました。

 

で、不肖・高島も遅ればせながら、

博論提出後を見込んで

昨年6月に立ち上げたFBグループ↓で

ちょっとライブ配信などを

試みてみたわけです。

 

 

やってみたらわりとイケた

まるで鳥のヒナが

巣から飛び立つ練習をするように、

親しい方々の集まっている

FBグループ内限定で

こっそりとやってみたライブですが、

自分の予想以上に

うまくいったんですチョキ

 

まぁ、改善点はいろいろありますよ。

でも、初回から1時間しゃべれたし、

Zoom経由でパワポを見せたり、

コメントも拾えたので

花マル合格かな、と。

 

で、なんでこんなにうまくいったか

理由を考えてみたんですが、

やっぱりね、これ、

大学院生活の賜物。

 

大学院生活とは、

実はプレゼンをたくさん

させられる場所です。

学位論文を書くだけとちゃいますねん。

 

私のいた環境は

プレゼンの機会は少ない方でしたが

小さいところでは授業のゼミ発表から、

大きいところでは

国からの研究助成金の審査まで

(落ちたけどな…泣

平均年4回くらい、

つまりワンシーズ1回くらいは

プレゼンの場に立たされるわけです。

 

あとね、荒木師匠のライブを

ず~っと視聴していたおかげもあるなひらめき電球

師匠のライブを

ご覧になったことのある方は、

師匠のライブのテンポ感と

仕切りのうまさキラキラ

ご存じだと思います。

 

私は2019年から3年間、

ビューティーアップ目的でしたが、

師匠のライブを鬼視聴してたから、

知らず知らずに

影響を受けていたのでしょうね。

 

 

人生に無駄はない…らしい

あと、もう一つね。

 

昔、下宿にピアノがなかった時代、

私は真剣に声楽家を

目指していたのですが、

この頃、通っていた専門学校で

往年の名プリマ・大谷洌子先生から

基礎演技とオペラ演技を

3年間ほど実地で学んだことが

ここに来て、

活きているのだと思います。

 

※大谷洌子(きよこ)先生

戦前から戦後期の日本を代表する

名テノール・藤原義江さんの相手役。

《ラ・ボエーム》のミミや

《ファウスト》のマルガレーテなどが持ち役。

 

私はこの演技系の授業が

最初、辛くて辛くて、

週一でその日が巡ってくるたび、

学校を辞めたくなっていました。

(だって、私、その3年前まで

鬱で引きこもりで自殺したかったのよ)

 

でも、あることがきっかけで、

この授業が大好きになったのです。

それは、先輩の代役を

急遽やらされる羽目になったこと。

 

その専門学校の学園祭の出しもので

1年上の先輩のクラスが

基礎演技の授業をもとにした

ストレート・プレイを

やることになっていたのですが、

主役級4人のうちの一人が

急遽、降板となったため、

人手不足となり、

なぜか私に依頼が来たのです。

 

2学年合同だった基礎演技の授業で、

1、2を争う劣等生だった私に

なぜ依頼が来たのか、

その理由はわかりません。

たぶん他のコにも頼んだけど、

バイトなどを理由に断られて

最後の頼みの綱だったのでしょう。

 

私はかなり迷ったけど、

先輩たちが本当に困っているのを知って、

引き受けることにしました。

 

迷惑はかけられないので

30分ほどの台本を必死で覚え、

役作りや演技を考え、

演劇部の部長をやっていた

高校時代の友人にも

演技を見てもらったりしました。

 

で、必死になったことで、

演技を苦手にさせていた

ブロックが外れたんですね。

この学園祭から後、

私は基礎演技の授業が大好きになり、

先生からも

褒めていただけるようになりました。

 

結局その後、声楽家の道には進まず、

家にピアノのないピアノ専攻学生という、

これまた無謀極まりない

人生選択をしたので、

舞台で何かの役を演じるということは

直接はなくなりました。

 

しかしコレペティをやるときなどに

楽譜のアナリーゼだけでなく

台本からのアプローチに

とてもこだわるのは、

この経験から来ていると思います。

 

その後、バレエ伴奏者に転じてからも

英国系とロシア系両方のメソッドで

アクティングの伴奏を経験したことで

演技への関心はさらに深まりました。

(伴奏不要のエチュードでは

付き合って一緒に演技してました…笑)

 

特にワガノワの

アレクサンドル・スチョ―ピン先生からは

たくさんのことを教えていただきました。
 

 

演技の勉強なんて、

いわゆるピアニストになるためには

特に必要ないものですが、

私は人生のいろんなところで、

自分自身はそれが

必要だとも思っていなかったのに

勉強・経験させられる羽目になりました。

 

正直、

「なんでだろ~はてなマーク

余計な事させられたな。

ま。面白かったけど」

と思ってました(笑)。

 

でも今、自分が

「女性音楽家の社会的地位向上」

をミッションに、

音楽起業コンサルタントとしての

活動を始めることになって、

やっとその意味が見えてきた…かな。

 

よく「人生に無駄はない」

と言われますが、

「やっぱ、そう?」

という気持ちになりながら、

14日間のマラソンライブに

挑んでおります。

 

 

宝石赤女性音楽家のための宝石赤
音楽起業アカデミー

No Music, No Lifeを座右の銘に
20代から音楽のみで
経済的自立を実現してきた
音楽起業家・高島登美枝が、
人生後半のミッションとして掲げた


経済的自立の実現を通じて
ピアノの先生・女性音楽家を
社会的地位を向上させること


…を実現するべく立ち上げた
ビジネス・アカデミーです。


2023年春より順次募集開始予定
Starlight Program
音楽家として

もっと音楽に専念できる環境を
みずからの力で作り上げるために
ビジネス力を強化するプログラム


Rising Star Couse
音楽教室で年収420万を稼ぐための
プログラム。
生徒募集と運営を通して
マーケティングと経済、経営の
基本原則を身に付けます。


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満室/年収400万を達成された先生方の
ネクスト・ステージのための
上級プログラム。
戦略的セルフ=プロデュースと
オンライン発信力の強化によって
次の夢を現実に変えていきます。

★Royal Star Course

個人事業主である音楽家にとっては
運も味方に付ける必要があります。
開運とスピリチュアルの基本を学び、
セルフ鑑定と開運行動によって
自分の運を自分で育てる力を身に付けます。

 

ピンク音符浅草 入谷 台東区 
《高島ピアノ塾》
東京メトロ日比谷線入谷駅徒歩4分

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★ロッシーニ《フィレンツェの花売り娘》

2018.03.27.
すみだトリフォニー小ホール
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 「AHP花の音楽会」より

 

★東京都「アートにエールを!」
2020.07.25.公開

「バレエ伴奏者が語る 音楽から見たバレエ史」

 

 

★川崎市芸術文化支援財団
2020.09.09.公開

「もっと上手にバレエを踊りたい!」
バレエピアニストがおしえる上達の秘密

(子供向けコンテンツ)

 


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