お肌の用語集 -3ページ目

化粧水

化粧水は、皮膚に水分を与え、保湿する液状の化粧品。ローション、トナーと呼ばれることもある。


日本では化粧水、美容液、乳液をセットとして使うことが多い。人によっては化粧水と美容液、化粧水と乳液の組み合わせで使うケースもあるが、化粧水を使わないという人はあまりいない。ただ、欧米では化粧水は使用していないことが多い。


化粧水と一口に言っても様々な種類がある。


水を主成分に、アルコールやグリセリンの他、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分を配合した一般的な化粧水、しみ、そばかす、日焼け予防の効果もある美白化粧水、にきびを防ぐにきび用化粧水、キメを整える収れん化粧水、肌を清浄する目的の拭き取り化粧水など、目的に応じたいろいろな化粧水が販売されている。


どれを使っても大差ないという人から、この化粧水でないと肌に合わないという人まで様々。


乾燥肌には保湿成分豊富なものを、逆に脂性肌にはサッパリ系の化粧水を選ぶなど、肌質にあわせて商品を選ぶことが大切である。


メーカーは、資生堂、ロート製薬、サナ、無印良品、ビオレ、ジュジュ、カネボウ、オルビス、キュレル、ゲラン、ヒフミド、SK-2、エビアン、アルビオン、ディオールなど、その他にも数え切れないほどの会社から販売されている。


洗顔

洗顔はスキンケアの基本ともいえる大事な最初のステップである。


現在、数多くの洗顔用の洗顔料や石けんが出回っており、肌に優しいタイプ、皮脂汚れを良く取るタイプ、スクラブ洗顔など、いろいろな種類が出ているので、自分の用途にあった化粧品を選ぶ必要がある。


洗顔料を使って洗顔をする人は多いが、まず気をつけなければいけない基本的な注意点は、しっかり泡立てることにある。


洗顔に不慣れな人は、洗顔料を泡立てずそのまま顔に使用してしまうケースがあるが、これは肌を傷めてしまうので必ずしっかりと泡立てて、泡で優しく洗うことを心がけることが大切である。


泡立てる際は、適量を手のひらに取り、同量の水かぬるま湯で空気をかき混ぜるようにして行う。うまくいかない場合は、市販の泡立てネットを使うと効率的。


洗うだけでなく、すすぎも充分に行う。その後は清潔なタオルで、肌に残った水気をしっかりと拭き取る。


正しい洗顔を行うだけで、にきびや毛穴の詰まり、黒ずみといった肌トラブルを軽減できる。面倒くさがらず、毎日の習慣に取り込んでいくことも必要である。

たるみ

たるみは、肌のハリや弾力がなくなって、皮膚が垂れ下がったような状況になる症状。


これは肌が年齢と共に衰えたことで、重力に抗うことができず下へと垂れ下がってしまうため。


若い頃のぷるぷるの肌は、真皮層のエラスチンやコラーゲンがしっかりと網目状に存在しているためだが、年齢と共にエラスチンもコラーゲンも減っていくため、目の下や鼻の脇、フェイスラインといった箇所にたるみを生じ始める。筋肉の衰えも原因の一つである。


鏡を見て肌にたるみを感じるようであれば、コラーゲンなどを摂取するのもたるみ対策の一つ。


また、コラーゲンやエラスチンは紫外線により破壊されていくので、紫外線(UV)対策をすることも大切である。フェイスマッサージで血行を良くし、顔筋を鍛えることも重要。


女性ホルモンの分泌もコラーゲンの生成に深い関わりがあるので、女性ホルモンの分泌を促してくれるような商品を使用してみるのも一つの方法である。

アンチエイジング

アンチエイジングとは、日本語にすると老化防止、抗加齢といった意味になり、加齢に伴って生じる様々な症状(シワ、シミ、くすみなど)に対して、予防や治癒を目的とする対策法である。


人間であるなら、誰もがいつまでも若々しくありたいと思うのは自然な願いであるが、老化による衰えは止めることができない。


通常止めることのできない老化による肌の衰えを止めたり、若返らせたり、少しでも遅らせたりといった治療法がアンチエイジングといえる。


アンチエイジングを行うにあたっては、抗酸化対策、デトックスなどが重要であると考えられている。


また、アンチエイジングをうたった様々な化粧品も販売されている。


既に世の中に浸透してきている言葉であるが、アンチエイジングの正解というのはまだまだ見えてこず、これからもより一層の研究が進むものと思われる。

アトピー

アトピーは、アトピー性皮膚炎と呼ばれるもので、アレルギーを伴う湿疹。先天的に患うケースが多い。


患者の多くは幼少期に発症し、成人するに伴い自然治癒するケースが多いが、治らないまま成人を迎えるケースもある。また、成人してから発症するケースも増えている。


アトピーは原因を特定することが難しいとされる。遺伝的な要素の他、環境的な要因も考えられている。


環境的な要因としては、食べ物がアレルギーの原因となっているもの、ダニやハウスダストが原因となっているもの、皮膚の細菌が原因のものと、いくつか考えられる。


アトピーを患う人は一般的に皮膚が弱く、乾燥肌であることも多い。


アレルギーの原因を特定できても、その要因を全て除去することは難しいため、治療に関しても難しい一面があるが、ストレスを溜め込まない、規則正しい生活をするなど、基本的な部分を気に掛けることも大切である。


顔のスキンケアにかんしては、乾燥に気をつけ保湿を心がける、清潔に保つことなどを気をつけていく。


病院では、ステロイド、プロトピックなどが処方されるケースが多い。皮膚科では漢方薬、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬なども検討される。


人によって合う合わないがあるので、症状を見極めながら治療していく必要がある。