角栓
角栓は、毛穴に詰まった皮脂が固まった状態のこと。
放っておくと菌が繁殖してにきびの元になったり、炎症を起こしたりする。また、毛穴が広がり見た目にもよくない。
毛穴の詰まりは洗顔で除去することができるケースもあるが、一般的に洗顔だけでは取れないことが多い。
そのため、角栓対策として、様々なグッズ、化粧品が販売されている。
有名なもので鼻のパックがある。パックの吸着力を利用して皮脂や角栓を取り出すものだが、肌への負担が大きいので多様は禁物である。また、毛穴が開くので、毛穴を引き締める処置も必要となる。
オイルクレンジングで気になる箇所をマッサージして角栓を溶かし落とす方法や、ループのついたスティック棒で直接皮脂や角栓をもぎ取るグッズなどもある。
やりすぎると肌を傷めたり、毛穴が逆に広がったりといった弊害が出てくるので、肌の様子を見ながら行った方がよいだろう。
クレンジング
クレンジングは、主にメイクを落とす目的で使われる。
メイク用化粧品は、美しく見せるために肌から落ちにくくなっており、普通の洗顔料や石けんで落とすことができない。そのため、化粧品の油分を溶かし落とすための専用のクレンジング剤が使用されている。
最も一般的なのがダブル洗顔で、クレンジングでメイクを落とした後、通常の洗顔料などを用いて洗顔を行う方法である。2回洗うので最も効果が高い反面、肌への負担が気になる。
シングル洗顔は、クレンジング剤と洗顔料が一つになったもの。一度の手間で済み、肌への負担の少ないが、洗い落としなどが気になる。
もう一つ、拭き取りタイプのクレンジングもある。クレンジング剤とメイクを馴染ませた後に、コットンなどで拭き取ってから、その後洗顔を行う方法である。
クレンジングにはローションタイプ、クリームタイプ、オイルタイプなどがある。
クレンジングオイルを発売しているメーカーは、ファンケル、牛乳石鹸共進社、無印良品、シュウウエムラ、コーセー、アテニア、資生堂、DHC、花王、ちふれ、黒龍堂などがある。
クリーム
クリームは、スキンケアの最後に用いる基礎化粧品。皮膚を守り、潤いを与える役割がある。
化粧水、美容液、乳液などの最後に用いられることが多いが、製品の特徴によって異なる場合もある。
クリームにはいくつかの種類がある。
化粧落とし、洗顔、マッサージなどに使用されるコールドクリーム、ほどよい油分で肌を保護するナリシングクリーム、目元専用のアイクリーム、唇専用のリップクリームなどがある。特定の部位に使われるものもあるが、いろいろな目的に使えるものも多い。
油分(鉱物油、ワセリンなど)と水、乳化剤などが主に含まれるほか、天然成分配合のもの、植物成分配合のもの、潤い成分配合のものや、美白効果、肌荒れ防止効果をうたったもの、無香料、無着色なものなど、様々なクリームが発売されている。
メーカーも、ユニリーバ・ジャパン、ムサシノ製薬、ロクシタン、明色化粧品、花王、資生堂、ナイアード、オージオ化粧品、ハーバー研究所、アルビオン、ハウスオブローゼなど、数え切れない。
乳液
乳液(にゅうえき)は、皮膚に水分、油分を与える目的もあるが、水分が肌から蒸発しないよう、皮膚に蓋をする役目が大きい。
不透明で粘り気があり、化粧水→美容液→乳液の順番で使用されることが多い。乳液の後、専用クリームを塗るケースもある。
化粧品によって、保水力を高める、肌をふっくらとさせる、角質層にハリと弾力を与える、シミ・そばかすを防ぐ、UV対策、美肌に欠かせないとされるヒアルロン酸やEGFを配合したもの、コエンザイムQ10を配合したもの、植物成分を配合したものなど、様々な効能を謳った乳液が発売されている。
アルビオン、シスレージャパン、ポーラ、資生堂、ミシャ、ロート製薬、アウェイク、ノエビア、花王、サナ、オルビス、コーセー、DHCなど、様々なメーカーから販売されている。
乾燥肌対策には欠かせないと思われるが、製品の特性上べたつくものも多く、乳液を使わないという人も少なくない。
別名、エマルジョン、ミルク。
美容液
美容液(びようえき)は、保湿成分や美白成分などの美容成分が濃縮して配合された基礎化粧品の一つ。
化粧水が肌に水分を補給する目的使われるのに対して、美容液は肌への有効成分を浸透させる目的で使われる。
日本では化粧水→美容液→乳液の順番で使うケースが多い。
美容液は、その目的に応じて様々な商品が発売されているが、主に、ビタミンC、ビタミンE、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、レチノールなどがあり、保湿、美白、シワ対策、シミ対策など、いろいろな効能をうたった化粧品が販売されている。
有効な成分が高濃度で配合されているため、比較的割高であることが多い。
オルビス、アテニア、ハウスオブローゼ、クリニーク、ロート製薬、コーセー、SK-2、ゲラン、太陽のアロエ社、アルビオン、アユーラ、メディカルバイオスなど、数え切れないほど多くのメーカーから発売されている。