そろそろ ...
おはようございます。
昨晩、寝ながら、
『 RIDING SPORT 』 (三栄書房)を
読んでたら・・・・・燃えてきた!?
(下手くそだけど)
あーだ、こーだとイマジネーションが膨らむ?
・・・・・
・・・・・
今年はサーキットへ行く回数が減るけど、
そのぶん、悔いの無いように
写真を撮るのを頑張るつもりです!!
Team Greenの柳川選手は出ないけど
今週末、久々の鈴鹿へ行こうかなっと。
Team Greenだった高橋英倫選手は
BEET RACINGへ移籍したんでしょうか?
昨年は出場機会に恵まれませんでしたが
柳川選手ともに今季注目してますので。
でも、もしかすると
(4輪だけど)土曜日のSUPER GT
合同テストのほうへ行くかもしれません。
一応、予定なので・・・(笑)
では。
キズナ⑥ ...
こんばんは。
只今、大阪は雨がものすごく降ってます。
・・・・・
・・・・・
あっ、関係ないけど、写真集買いました。
この前書いてた、
杉本有美さんの新しい写真集です。
『 STARTING OVER 』 ( \2,625-・小学館)
女優業の他に、最近は歌手デビューもされて
アーティスト活動も注目の杉本有美さんの
魅力がいっぱい詰まった一冊です。
(只今、絶賛発売中ーっ!!)
では、柳生街道編の続き・・・。
“ 首切り地蔵 ” を出発すると、
川沿いに石畳の道を歩いて行きます。
普段なら、この石畳は情緒があっていいのですが
滑って足を取られるので、膝を痛めた自分にとっては
かなりの負担となりましたが・・・。
それでも、アカンと少しでも思ったら、アカンねん!!
(気を抜くことなく、元気を出して行こぉーっ。)
濡れてるので、めっちゃ滑りやすいです。
お気をつけて下さいね!!
『 朝日観音 』
ふと見上げると、川向いの壁面にありました。
東に面していて、朝日に映えるので
この名が付いたそうで、真ん中が弥勒菩薩、
左右が地蔵菩薩で鎌倉中期のものだそうです。
↓ ↓ ↓
『 三体地蔵 』
再び、見上げると・・・。
↓ ↓ ↓
『 夕日観音 』
“ 三体地蔵 ” のさらに上の急斜面にあります。
弥勒信仰が盛んだった鎌倉時代のものですが
写メではちょっと遠かったですね・・・。
解りづらいけど、写真中央より上側に映ってんねんけど?
↓ ↓ ↓
膝ガクガクやけど、
無謀にも近くまで行こうと(笑)
・・・・・
・・・・・
↑ ↑ ↑
“ 三体地蔵 ” の近くまでは行けたけど、
この位置から見上げても
どこに “ 夕日観音 ” があるのか見えない?
・・・・・
・・・・・
何とか登ろうと、足の痛さを忘れて
必死に進もうとするが落ち葉で滑るし
・・・・・
・・・・・
『 あっ、下を見てもーた!? 』
(そーです、高所恐怖症なんでした。 笑)
↑ ↑ ↑
(これまた、解りづらいけど)
ほんの少し “ 夕日観音 ” のお顔が見えてますが
こんな感じの崖の上にあります。
下から両親は無責任にも
『 おーっ、もう少しや、行けるでー。 』
って適当なことを言ってたけど、
また今度、望遠レンズ持参で撮りに来ることにしました。
(とりあえず、断念。)
諦めることも、肝心なのであり、
今度、もしチャンスがあれば、万全な状態で!!
・・・・・
・・・・・
この場所から少し進みますと、
『 寝仏 』 があります。
道端のなにげない石の裏側に
大日如来が刻まれてるのですが
・・・・・解りますか?
近くの四方仏の一体が転がり落ちたと言われており、
室町前期の作だそうです。
柳生街道から抜け出して
ようやく市街地コースです。
入りませんでしたが
志賀直哉旧居です。
(もうすぐ、奈良公園。)
浮見堂も見えてきましたが、
この時も水抜きをして工事をしてました。
↓ ↓ ↓
↑ ↑ ↑
ちょうど、梅の花も咲き始めでしたので
写メで梅に浮見堂を撮ってみましたが
・・・・・
・・・・・。
↑ ↑ ↑
『 鹿のめっちゃUP 』 でっせー。
・・・・・
・・・・・
あっ、近鉄・奈良駅が見えてきた。
PM16:15頃、無事到着。
結局は、予定より50分ぐらい早く着きましたが
・・・・・
・・・・・。
最後は、カラ元気だったけど、
精一杯の元気を振り絞って(笑)
今回も見ていただき、どうも有難うございました。
たぶん、負けず嫌いなので
このあと10~20km歩けと言われれば
例え、足を引き摺っても歩くでしょう。
(誰かとの比較では無く、自分自身との闘いであります。)
では、おやすみなさい、よい週末を!!
明日は晴れるといいんですが・・・。
キズナ⑤ ...
こんばんは。
お待たせしました!!
・・・・・
・・・・・
えっ、誰も待ってないって?
(↑ 以前にもやったっけ? このパターン。 笑)
では、昨日の続き。
後ろ髪引かれる思いで、“峠の茶屋”を後にして
今回、一番の難所である“地獄谷”へ。
急坂が続き、
滑りやすく危険ですので
くれぐれもご注意くださいませっ。
両側は崖?
ちょうど山の稜線を進んで行く感じで
気の抜けない状態がさらに続きます
・・・・・
・・・・・
谷底まで辿り着きますと、
川沿いの細い道を歩いて行きますが
・・・・・
・・・・・
薄暗いので、写メブレてもーた!!
↑ ↑ ↑
この橋の辺りも
めっちゃ “ 腰引け ” ポイントでした(笑)
でも、でも、びびってブレたんやない。
薄暗いねんから・・・?
↑ ↑ ↑
ここなんか、鎖持って行くねんから!!
(ひぇーーーーっ。)
ほらほら、冗談抜きで
“ つらら ” も出来てました。
(ホント、滑りやすいので、お気をつけ下さい。)
↓ ↓ ↓
一転して、谷底から
登り道がしばらく続きます。
『 地獄谷石窟仏(聖人窟) 』
突然、視界に入ってくるのですが、
石を切り出した後の洞窟に線刻したもので
石窟に生えた苔の緑色と石仏に残る朱色が見事な美しさで、
正面中央は高さ1.4mの盧舎那仏(奈良時代後期?)で
左が薬師如来、右は十一面観音(室町時代に追刻)と言われ、
写メでは判りませんが、右壁には妙見菩薩、
左壁には阿弥陀如来と千手観音が刻まれてるそうです。
ちなみに、これらの石仏は山伏が岩窟に寝起きして彫刻したとか
大仏殿建立の際に石材採りの石工が彫刻したと言われてます。
↓ ↓ ↓
途中にあった岩にも
人の手が加えられたような跡がありました、
ここで彫る練習でもしたのかな?
・・・・・
・・・・・
(違ったら、ゴメンナサイ。)
↓ ↓ ↓
地獄谷新池の横を歩き、
しばらく進みますと
2本の杉の大木が目に入ってきます。
『 首切り地蔵 』
2本の大木の前にあるのですが、
柳生十兵衛の弟子である
剣豪・荒木又右衛門がこの地を通る際に
試し斬りをしたという伝説があるそうです。
↓ ↓ ↓
何とか地獄谷も抜け、
時間的にも目途が立ちましたので
ここでホッと一安心。。。
しかし、まだ旅は終わらない!!
最期の最後まで油断すること無かれ。
・・・・・
・・・・・
足は靴擦れでボロボロ、膝はガクガク。
それでも、歩かないといけないから。
(自分に負けたくないから歩きます。)
では、今宵もこれまで。
早いけど、おやすみやでー。
キズナ④ ...
今晩は。
予報では今週末は
あんまり天気が良くないみたい?
(予定は立ててるけどね。)
・・・・・
・・・・・
では、昨日の続き。
忍辱山を出発したのが、ちょうど正午頃!!
ロスが無ければ、昼前に出てるはずだった。
お昼食べたいけど、適当な場所が無かったのもあり
もう少し歩いて距離を稼ぐ作戦に・・・。
ホントは “ 峠の茶屋 ” まで行きたかったけど、
なかなか陽射しのあたる場所が無かったので
結局、この貯水施設(?)の前で食事にしました。
↓ ↓ ↓
でっ、お昼は、もちろん、
お決まりのカップメン・・・(笑)
この時、PM12:40頃!!
(お腹、空いた~っ。)
↓ ↓ ↓
今回は、コーヒーにドーナツ、
アップルパイも食べました!!
↓ ↓ ↓
※ ゴミは持ち帰りましょう!!
僅か20分ぐらいの休憩を終え、
再スタートとなりますが
ずっと我慢して歩いてたので
一旦、止まると痛みがドッと出てきて
・・・・・
・・・・・
なんの、なんの、これしき?
(負けへんで。)
しばらく、進むと茶畑の広がるところに
出てくるのですが、
ここで進行方向と反対方向に
ポツンと一つだけ存在してる灯篭に気づきました!!
・・・・・江戸時代の石灯篭だそうです。
(何も案内がないので、通り過ぎてしまうかも?)
↓ ↓ ↓
コースを外れて
ちょっと茶畑の中を進みますと
・・・・
・・・・
『 五尺地蔵 』 が
道中の安全を見守ってくれます。
↓ ↓ ↓
コースに戻り、
さらに先に進んで行きますと
しばらくすると、趣のある民家に辿り着きます
・・・・・
・・・・・
『 峠の茶屋 』
築180年ぐらいだそうです。
店の中に入り、鴨居を見上げますと
ガラスケースの中に
火縄銃や槍が飾られてるのに気づくのですが、
昔の旅の武芸者が
飲み代のカタに置いていった物だそうです。
↓ ↓ ↓
お昼食べてから
そんなに時間が経ってないけど
とりあえず、草餅(130円)と
生姜湯(400円)をたのみましたが、
この草餅が美味しかったよ!!
(中のアンコがさっぱりとした上品な味わいでした。)
ここの飼い猫かどうかは知りませんが、
ニャンコも出迎えてくれました(?)
↓ ↓ ↓
わずか5~6分ぐらいの滞在でしたが
暗くなる前にこの先の難所を超えなければ
・・・・・
・・・・・
では、今宵もここまでやねーん。
続きは明日以降ということで!!
キズナ③ ...
今晩は。
昨日の続きです。。。
『 夜支布山口神社(やぎうやまぐちじんじゃ) 』
↓ ↓ ↓
駆け足でお参りして
次へと向かいます・・・。
ここぐらいから
少しずつ靴擦れで
痛みを感じ出しました
・・・・・
・・・・・
でも、ペースを落とせないので
頑張るしかない(笑)
『 円成寺(えんじょうじ) 』
柳生街道随一の名刹で、
山号は忍辱山(にんにくせん)であり、
平安時代に京都の円成寺を移したとも言われてますが
応仁の乱(室町時代)の兵火で大半が焼失後、再建。
仏師・運慶の初期作品である大日如来を所蔵してます。
・・・ホント、立派なお寺ですよ!!!
↓ ↓ ↓
・・・・・
・・・・・
ほとんど、写真ばっかだけど
まだ、まだ続きます。
では。
(明日以降の更新します。)
キズナ② ...
こんばんは。
今朝の続きです。。。
順調に柳生街道をスタート、
落ち葉で滑りやすくなってるので
気をつけてください。
森を抜けると分岐点に
・・・・・
・・・・・
ここで少しコースから外れてしまいました。
15分ぐらい迷いましたが
すぐに軌道修正!!
急げ、急げ、昼までには
忍辱山(にんにくせん)辿り着かねば。
『 南明寺 』
鎌倉時代に建てられた
寄棟造の古刹だそうです。
↓ ↓ ↓
この近くに
“ お藤の井戸 ” があるそうなので
・・・・・
・・・・・
『 お藤の井戸 』
柳生城主・柳生但馬守宗矩(やぎゅうたじまのかみむねのり)
がこの井戸近くを通りかかった際
馬上から洗濯中のお藤と頓知問答の末、
その器量と才気をみそめて、妻に迎えた伝説があるそうです。
↓ ↓ ↓
・・・・・
・・・・・
ペースUP気味で
次の目的地へと向かいます。
(AM10:33頃。。。)
大柳生の集落の中を
道標を辿りながら進んで行きます。
・・・・・
・・・・・
では、今宵はこれにて。
(続きは明日以降)
早いけど、おやすみなさい。
キズナ ...
おはよーございます。
今回も両親が同行してますが、
身内なので甘えもあったりするねんけど
自分自身の最高の理解者でもあったりするので
・・・・・
・・・・・
では、早速ですが、柳生街道編です。
柳生バス停で下車し
途中、前回、訪れた史跡を見ながら
“疱瘡地蔵” 方面へ向います。
『 疱瘡地蔵 』
ほうそう除けに作られたという高さ3mの石仏で
鎌倉後期の名作だそうです。
下の写真の案内板にも書いてありますが
借金棒引きをうたった徳政一揆の銘文もあり
当時の資料的価値が高いものだそうです。
↓ ↓ ↓
疱瘡地蔵の前で
ひと汗かいたので上着を脱ぎ
荷物の再チェックを行い
いよいよ、柳生街道へ!!
・・・って思ったら時間となりました。
これから準備して
会社へ行ってきまーす。
(続きは今晩以降となります。)
では、今週も元気に頑張るでー!!