地域通貨｢よろづ｣の説明会
日本の地域通貨のいろいろ
占星術&フラワーエッセンス相談 虹の花りえこ です。
5月から神奈川県の藤野で二拠点生活を始めています。
だって、こんな記事を書いておいて自分で実践しなくちゃ、意味ないものね。
地方で、仲間たちと助け合うシステムを構築するためにも二拠点生活を始めたというわけです。
二拠点生活に藤野を選んだのはエコロジーに興味がある人、アーティストやスピリチュアルに関係する人、シュタイナー学園に子どもを通わせる人が多いから。
そして藤野では、地域通貨の｢よろづ｣が行われているから。
パーマカルチャーを学んだ私は20年以上前から、このシステムに興味があったのです。
という事で参加すべく今月初めに説明会&登録会に参加しました。
現在は「よろづ」を始めた方を引き継いだ池辺潤一さんがメインになって行われています。
地域通貨は2000年頃に各地で流行りましたが続いているのは少ないようで藤野は、その一つです。
池辺さんによるとよろづを使う事で、皆が自分や他人の持っている提供できるもの（平たくいうと才能、でも才能と言っても、もっとささやかな感じ）に気付くきっかけになるそうです。
才能と言っても、大げさな話しではなく、薪割りができるとか美味しいクッキーを焼けるとか自分にとってほ普通の事でも他人にとっては、そうではない、とか。
つまり自分の中で眠っているものを生かすことができるのです。
（別に行為だけでなく、物のリサイクルもしています）
才能発見占星術をやっている私としても｢自分の内にあるけど眠っている資源の掘り起こし｣は大切と感じているので、これには、とても共感します。
早速、電気自転車をゲットしました！
メルカリだと、見知らぬ他人と連絡を取り合うのが、ちょっと恐い、
けど顔の見える関係の中で行う安心感。
昔は行われていた近所との交流、つながり、
そんなものを改めて取り返す一つの手段として「よろづ」はあるのかなと感じました。
その他の記事
★虹の花のできる事（他はメニューに）★
