いすみ市のブラウンズフィールドでの醤油作りのワークショップに参加してきました。
お味噌は自分で作れるけど、醤油は初めてです。
ということで、しっかり学ぶために岡本よりたかさんの醤油作りのワークショップに参加しました。
開催は、前に記事で、ご紹介したブラウンフィールドさんです。👇
に行ったとき、同じ市内のブラウンズフィールドさんが良いと聞いていたし、
フェイスブックで、ここ半年、岡本さんのタイムラインを追っていたので。
醤油作りを習いたかった私にとり、一石三鳥のワークショップです。
一か月前に見つけた時、一瞬、お財布を考えたのですが、やはり、偶然が重なり導かれたから、迷わず申し込みました。
浸しておいた大豆を煮ます。
かまどで炊くのは素敵ですね。
煮えるまでに小麦をいります。
写真は講師の岡本よりたかさん。
炒った小麦を挽きます
炒った小麦と大豆をよく混ぜます。
適温適湿の室に入れます。
ときおり温度をチェックします。最初は3時間おきにチェックしますので、寝ないで番をしてくれた方がいらっしゃいました。
そんなこんなで、4日目。
醤油麹ができたら、塩切りします。
これは塩切りのかわりに塩水を煮詰めたものを入れています。
もちろん、全て、適量のパーセンテージです。
これを一年寝かせたら、こんな感じになります。
というか、これは絞って、再度塩分濃度を整えたものですが。
普段使っているお醤油が、こんな過程を経てできているとは!
(上記は、結構、はしょっていますので、これが全部とは思わないでね。)
改めて、感謝です。
そして、スーパーに並んでいるお醤油はまがい物だと、つくづく感じました。
日本人なのに、本物のお醤油を知らずにウン十年も生きてきた自分に、ちょっと反省しています。
ちょっとは日本人の魂を取り戻せたかな。
こうやって、徐々に日本人の魂を取り戻していきたいな、と感じました。
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