今日は、7月14日に公開「君たちはどう生きるか」の監督を務めた宮﨑駿監督の才能をホロスコープで読む。
その上映日がなんとなんと監督の天王星リターンだったので記事にしたけど👇
引退して10年経ったので、今は過去の実績も知らない人もいるだろう。
（今回は引退を撤回しての久々の監督作品。）
ということで、簡単な紹介。
大学卒業後、アニメーターになり、その後、「未来少年コナン」、「ルパン三世 カリオストロの城」で頭角を現す。
（紹介しきれていないけど、「アルプスのハイジ」も手掛けていたんんだね。）
スタジオジブリの設立に参加後「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」などを監督、
「千と千尋の神隠し」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。
と言った宮崎監督。
まず、太陽が山羊座で、頂点に向かい計画を練る階段を昇るように一段一段と到達する能力。
月は牡羊座で、一番になりたい、やりたいと思ったら直感のままに飛び込みたい性質。
山羊座の太陽のとなりには同じく山羊座の水星。
太陽と共にゴールに向かい計画を立て一歩一歩と計画を立てるために頭を使う、
まさしく、緻密なアニメの監督に必要な能力。
そしてその太陽と水星の連なりに対して、木星と土星がトライン（120度）、
トラインはとても使いやすいアスペクトのうえ、
木星土星は目標にたいして枠をつくりコツコツと努力する、
水星土星は、細かく考えると読め、
水星木星は発信能力、と読め
これまた監督に向いたアスペクトをもつ。
そしてまた、その木星土星に対して冥王星がつるんで、
冥王星が、その作用を極限まで強め、
しかも、木星冥王星という、限りなく発展拡大する天体の連なりになり、
その冥王星には射手座の火星がつるんで（120度）、限りないエネルギーを注ぐ、
しかもそれらは火のサインなので、とても熱量が高そうな感じ、
天王星（技術）海王星（イメージ）は、いかにもアニメーション映画と言う感じだけど、
個人天体にはメジャーアスペクトは絡んでないけど（出征不明なので、12時で作ったホロスコープ）、もしかしたら、月や感受点（アセンダントやMC）とアスペクトをつくるのではないかな？
金星はメジャーアスペクトを組んでいない天体、
なので試行錯誤を繰り返すけど、五感や美的センスを活かし才能としてものにする、
しかも金星は木星と冥王星のミッドポイント（まんなか）、
なので、その分野における権力争いや、限りない冒険精神の末に、より美的能力を伸ばしたり、お金を得る、
とも読める。
やはりメルギブソンもそうだけど、監督になるには緻密なことをこなせる才能も必要なんだね。
そして、宮崎駿監督の場合はアニメーションなので美的センスも。
まさしく監督は監督向きだったんだね。
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