先日、アメリカの大統領選挙の民主党候補として名乗りを挙げたロバート・ケネディJr。👇
そして彼の父(暗殺された)👇
彼の伯父、ジョン・F・ケネディ大統領(暗殺された)👇
二人も一族の一員を暗殺されただけでなく、上の家系図を見ると事故死が多い。
これは「ケネディ家の呪い」と言われている。
一番上の、ケネディ王朝を築いたジョセフケネディは一代で富を築いた。
そのためには裏社会とも繋がっていたという。
駐英大使になったのはお大金持ちになってから。
人は充分な富を得ると名誉に移行する。
そして彼は、それを実行した。
その為にも、彼は子供たちを政治家にしようと厳しく育てた。
そんなジョセフの努力が実り、家族は政治家が多い。
ちなみに俳優のアーノルド・シュワルツネッガーは結婚して一族の一員となった。
そしてジョン・F・ケネディの娘のキャロラインはアメリカの駐日大使として日本に住んでいたこともある。
なんとも豪華な顔ぶれ。
豪華さと悲劇が混ぜ合わさってアメリカでは王族みたいな位置を占めるのも納得。
さて、そんなケネディ一家を調べると興味深いことがわかる。
まずは、ケネディ王朝を築いたジョセフ・ケネディは太陽、月、水星、金星が乙女のサイン。
彼の妻、つまりジョンとロバートの母ローズは乙女の金星と土星。
ジョン・F・ケネディは乙女座の月をもち、家族の多くのホロスコープでは乙女のテーマが目立っている。
ロバートは持っていなかったけど。
その子供ロバート・ケネディJRも、持っていない。
ロバートとロバート・ケネディJRは、家族の「黒い羊」(はみ出しもの)だったのか?
(まあ、大勢いるから当然だろう。)
さて、乙女(几帳面、実務的、情報を仕分けて役立たせる、他人の役に立つ、等の意味がある)が家族のテーマだったケネディ家。
これはジョン・F・ケネディのアイビー・リーガー(アメリカ東海岸の名門大学の学生)的、爽やかなルックスに代表されるような、富も名誉も恵まれた家族の表の面。
でもジョン・F・ケネディは持病の薬の副作用か?女性が常に必要だった身体。
その為、ハリウッド女優(マリリン・モンロー)と浮名を流したり、多くの女性と交わった。
つまり、これはケネディ家の影の面であり、乙女の反対側の魚座的(中毒)。
確かに家系図を見ると、麻薬中毒死しているものがいたり、
大統領選に名乗りを挙げたロバート・ケネディJRも若い頃は麻薬所持で逮捕歴がある。
そのほかにも知的障害がありロボトミー手術を受けたために一生を施設で過ごした家族もいた。
なんとも魚座的なテーマも伏線にある。
華やかで完璧なファミリーにも、もちろん影があった(ある)。
有名人たちの多い家族なので産まれ時間がわかり、大勢のホロスコープが手に入った事により、占星術で家族のテーマを浮き彫りにできる、と言うわけだ。
貴方も家族のホロスコープから家系のテーマを探してみよう!
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