土星は既存の社会や古い社会構造を意味する天体。
天王星は改革や突然の変化を意味する天体。
なので、
土星と天王星が作る時代の流れは、
社会(土星)に変革(天王星)を入れる、
新旧の対立等と読める。
土星天王星は、約45年位の周期で出会う。
そして、その間に何回か上記の状況を作る。
0度、90度、180度の角度。
(占星術の用語でいうとハードアスペクト。
なので、45年に一回ではなく、もっと頻繁)
過去の歴史を振り返ると、
1988年ソビエトが政権解体→構築工程を開始
1987年ウオール街大暴落
1999年~2000年 インターネット・バブル、株式市況がピーク
つまり、株式市場の場合でいうと、今まで、この星回りが起こった後に株式の安値をつけるという。
なので、私は2022年に株式市場の暴落を予想した。
いつも株式市場の暴落は秋に起こることが多いから。
だけど、秋には何も起こらなかった。
空振りだった。
まあ、悪いことが起こらず良かったとも言えるのだが。
ただし、ある時、気が付いた。
土星と天王星の意味するところは、アメリカ中心の経済とBRICs(ブリックス、ブラジル、ロシア、インド、中国)の経済的な覇権争いかもと。
なぜなら土星は水瓶座で都会的・最先端の保守勢力、天王星は牡牛座で牧歌的な新興勢力、で当てはまるから。
つまり現行の資本主義、しかもアメリカ中心の経済体制と金本位制度の経済制度へ移行しようとしている国の争い。
理由は下記の記事に書いたけど。 👇
そして現にプーチンもそのような事を発言している。
(プーチンの発言は、私は今年に海外のニュースで読んだが、実は以前からの動きだと最近知った。
ということで2021年の土星天王星の動きは水面下で動いていた、
ということで2021年~の動きとして書いている。)
しかも、ロシアの動きはアメリカの金融体制(石油をドルで支払うペトロダラー)に挑む動きとして見ると、これもパズルに当てはまっていく。👇
ということで、土星天王星は株式の暴落だけの話ではなく、現行の経済体制に衝撃を与えるもの、と感じている。
(2021年のみならず今年も一回、ほぼスクエアを形成していた)
なんて書いてきたけど、これらの様な事を言う占星術師はいない(だろう)。
でも、私の場合、いんぼ〜論は真実論だと思っている。
(いんぼ〜論はアメリカのCIAにより作られた言葉、
真実を揶揄することで、真実が普及する事を阻止する目的で作られた。)
そして、占星術の大きな天体のイベントの影響が目に見える形で分かるのは時間がかかる。
振り返った時に、わかる感じのもの。
だから、歴史が証明してくれるのを待つしかない。
ただ、私の場合、占星術の当たり外れより、心の準備をしてもらう為に書いているだけ。
占星術のスキルの証明より、他人の役に立ちたい占星術師&フラワーエッセンスセラピストの立場から、書いている。
だって、占星術って世の中や人の為に役立たないと意味がない道具。
という事で、何かに気づくきっかけになって欲しいと思う。
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