もう師走。
ということで2023年の行方を考えようと思う。
でも、今までの流れがあって理解したほうが、よりイメージできると思うので、ここ数年を振り返って考えて行こうと思う。
ただ、ちょっと、ぶっ飛びの部分もあるので、お好きな方のみ、どうぞ。
ここ数十年のなかでも2020年から流れがガラッと変わったと感じる人は多いだろう。
ということで2020年からの天体イベントを考えていく。
(すでにおおきな流れの
水瓶座の時代、=2000年単位、
風の時代=200年単位、
については書いたので省略)
なぜなら、世の中の動き方は直線的でなく、
占星術も同様、
一つの天体イベントだけで世の中に影響を与えているのではなく、
複雑に絡み合って影響を与えている。
イラストのゼンマイが複雑に絡み合って動くように。
今日は第一弾。
まずは2020年1月13日に起こった土星と冥王星のコンジャンクション(0度)。
これは不況の組み合わせと言われている、
なので、2019年の時点から不況が来るだろうと予測していた。
土星と冥王星は、社会の枠組みを根底からひっくり返すと読める。
土星も冥王星も昔の言葉で言うと凶星と言われる天体。
みるからに重苦しい雰囲気。
そして30年~35年ぐらいの周期で起こる。
前回は1982年、校内暴力が問題になり学校が荒れていたころ。
その前は1947年、戦後間もない復興期。
でも人々は生きるのに必死な時代。
そんな組み合わせなので、不況になるだろうなと予測していたものの、これほどまでに大変な状態になるとは予測していなかった。
さて、解釈は色々考えられるが、
悪政(土星)を強いる(冥王星)、
悪巧み(冥王星)を実現化(土星)する、
悪人達(土星)のコントロール(冥王星)、と読める。
そして、このころから、この説を信じるようになった私☟
人はそれをいんぼ~論と笑うだろう、
でも私は、調べるうちにいんぼ~論を馬鹿げたものとは思わなくなった。
何故なら「いんぼ~論」という言葉は、アメリカのCIAが事実を人々に信じさせないように、馬鹿げたものと思わせるように作ったことば。
つまり認知戦の一つとして作られた言葉。
1月13日に土星と冥王星のコンジャンクションが起こった、
この頃、中国で、なにが起こったか?
思い起こしてみよう。
ちなみに土星と冥王星クラスの場合は、月の様にほぼ同時の時間に気分が変化するというものではない、
社会のレベルで影響を与えるので時間はかかるし、
その影響は、次のコンジャンクションまでの期間をかけて、そのコンジャンクションの意味の影響を他の天体と協力、身近な領域へと影響を広げて(トランスレーション)、完成させて、そしてまた、次の時代へとバトンタッチしていく。
(つづく)
その他の記事
★虹の花のできる事(他はメニューに)★