作画 虹の花 りえこ
先週は、ローズのエッセンシャルオイル（アロマ精油）が、ハートに作用した話を書きました。
今回は、フラワーエッセンスとハートチャクラに関しての、私の個人的体験の話です。
2014年の秋、フラワーエッセンス・メーカーのヒマラヤンフラワーエンハンサーズのワークショップに初めて行った時の話です。
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズには、よく知られている代表的なフラワーエッセンスがあります。
左がヒマラヤンフラワーエンハンサーズのグラガ
一つが、変容を促すことで有名な「グラガ」。
（正確に言うとフラワーエッセンスでなくてキノコのエッセンス）
そして、8つのフラワーエッセンスで構成された「チャクラキット」があります。
チャクラとは、「車輪」という意味です。
人体の正面から見て真ん中の線に沿って、7つあるとされているエネルギーセンターのことです。
7つのチャクラには、それぞれ固有の性質があります。
これらをバランスさせることにより、自分の内側に変容を起こすことも可能と言われています。
タンマヤさんは、クライアントさんとのセッション前にチャクラのフラワーエッセンスを使い、クライアントさんのチャクラのバランスをとるそうです。
そうすると、セッションがスムーズに進むと言ってました。
ワークショップの話に戻ります。
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズの創始者タンマヤさんの誘導の元、チャクラのフラワーエッセンスを一つ一つ摂り瞑想体験する、ということをしました。
4番目のハートチャクラ（4チャクラ、アナーハタチャクラ）のフラワーエッセンス、「エクスタシー」を摂ったときの事・・・
「カシャーン！」
という音と共に、
「アイスブレーキング（氷が砕ける）」
という声が聴こえました。
私は、目に見えないものを感じるときは、視覚や体感で感じるタイプです。
聴覚タイプではありません。
なので、音が聴こえたのは、初めてでした。
英語が得意じゃないので、
「なんで英語が聞こえるんだろう？
それに、”アイスブレーキング”って、グループワークの手法だな・・・」
と不思議に思っていたら・・・
ハートのあたりに、氷が砕けた（湖の水面に張る様な薄氷）感触がして、そのあと、ハートから生暖かいお湯がチョロチョロと湧き出てくるのを感じました。
雪解け水がわき出てくる感じです。
でも、周りが割れた氷で冷たいので、対照的にぬるま湯みたいに生暖かい感触です。
それまでも、フラワーエッセンスによる、不思議な経験は色々ありました。
でも、声が聴こえたのは初めてだったので、驚きました。
そして、みんなで瞑想体験をシェアする時に、その話をしました。
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズの
タンマヤさんと 2014年11月
そうしたら、タンマヤさんが、
「何が起こったのだろう？
ここにきて（皆の前）、横たわって。
観察しましょう。」
って言いました。
なので、指示通り、床の毛布の上に横たわりました。
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズのエクスタシーのフラワーエッセンスの花
チベタンローズ
画像提供・ヒマラヤンフラワーエンハンサーズ
で、タンマヤさんが４チャクラのフラワーエッセンス、「エクスタシー（チベタンローズ）」を私のハートチャクラに垂らしました。
その瞬間です。
「お帰りなさい、ヒマラヤに」
という声が聴こえました。
それとともに、真っ赤なバラの5弁の花びらが一枚一枚、5方向に、私のハートチャクラから天井に向かって飛び散るのが見えました。
映画「アメリカン・ビューティ」のように。
私は、ビックリして、
「お帰りなさいヒマラヤに！って聴こえた～！」
「チベタンローズの花びらが、5方向に飛び散っていく～！」
って、みんなの前で叫んでしまいました。
でも、タンマヤさんは、
「う～ん、何が起こったんだろう？？？
わからないな～？」
って言って、私を席に戻しました。
さすがのタンマヤさんも、わからなかった！
でも、いいんだもんね～。
スピリチュアル的に、理解できなくても～。
その5年前ぐらい、私がハートの誘導瞑想をした時のことです、
私は、自分のハートに、トゲの付いたバラのツルが巻き付いてるのを見ました。
そのとき、
「あ～、私は、どこまで、自分で自分を痛みつけるんだろう！」
って、心が暗くなったことがあります。
その時の記憶に比べて、なんて明るい気分にさせてくれる体験だったんでしょう！
そして、私のハートチャクラは、薄氷が張っていたことに、気付かされました。
子供の頃から、良い人を演じているので、自分のことを良い人だと思っていました。
だから、ハートチャクラが、そこまで凍っているとは思っていませんでした！
でも「良い人」って、頭の次元だったのです。
私は、いままで、世間で言われる「良い人」になろうとしていただけなのだと。
良い人を演じるのは、癖だったのかもしれません。
自分のやりたい事より、
「やらなくてはいけないこと」
を優先して生きてきました。
「やらなくてはいけないこと」
を優先して生きると、人から褒められたときは、シメシメって、思います。
でも、人から批判されたときに、
「私だって、やりたくて、やっているわけじゃないのに」
と不満感がでます。
でも、心からの行動をした時って、褒められようが、批判されようが、自分自身は、なんら変わりません。
世間からの評価は、どうでもよくなるのです。
なんて、自由な心持ちなんでしょう！
それまで、私は、世間や頭で考える自分を演じていたのです。
でも、それって自分のハートを無視して、トゲのあるツルでがんじがらめにした感じ。
ハートのことを全然考えていなかった！
といったことを、教えてくれた感じなのです。
（その場で、直ぐ分かったわけではないのですが）
話を戻します。
こんな不思議体験を書くと勘違いされそうなので、書きますが、フラワーエッセンスを使う時において、大切な事って、不思議体験をすることじゃありません。
自分について、気づきがあること。
そしてフラワーエッセンスの醍醐味って、自分が、改めて自分との関係性を取り戻すことだと思ってます。
花全般に、そういう力があると、つくづく感じます。
でも、特に、バラの花は、ハートとの繋がりが、すごく強いなと感じました。
花びらがハート型だし。
色がハートチャクラの色だし。
（フラワーエッセンスは色や形が作用に関係すると言われています）
そして、このワークショップの時から、自分とハートとのつながりについて、体感で気づかされた感じなのです。
それが、なによりものギフト♪
きっと、なによりもハートに従って生きるタンマヤさんが作るフラワーエッセンスだからかな、と感じます。
ありがとう、エクスタシーのフラワーエッセンス♪
ありがとう、フラワーエッセンス♪
ありがとう、チベタンローズ♪
ありがとう、バラの花♪
ありがとう、花たち♪
ありがとう、タンマヤさん♪
※これは、あくまでも、私の個人的な体験です。
フラワーエッセンス体験は、人によって様々な反応を引き起こし、一律ではありません。
そういったことを踏まえて、読んでいただきたく思います。
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