新保観光農園だより -37ページ目

子犬の名前

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新保果樹園の看板娘、チビコロです。
先日生まれた2頭の子犬は、「チビ」と「コロ」と名付けられました。
安易なネーミングですねえ。

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果樹園近くの山から持ち帰った春蘭が初めて花を咲かせました。
春蘭、別名ジジババ。地味ですねえ。

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果樹園ではそろそろサワーポメロが終わり、紅甘夏が最盛期。
もうじき果樹園がみかんの花の匂いに包まれます。

子犬開眼

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新保果樹園の看板犬、チビコロの産んだ子犬達の目がひらきました。
だいぶ大きくなりました。

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父親は近所で脱走した猟犬ときいていますが、この柄を見るとセントバーナードにも似ていますね。
どこまで大きくなるでしょうか^^;

皮までおいしく

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南国鹿児島の新保果樹園の温州みかんも、例年にない寒さや遅い雪で収穫期が終わりました。
収穫しきれなかった実は、野鳥に食べられているようです。
今回はこれからシーズンをむかえる晩柑類の実と皮を使った料理をいくつかご紹介します。
新保果樹園のみかんはワックスをかけていないので、皮まで安心して食べられます。

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チョコピールとママレードのレシピは『ジャム・ノート』を参考にしました。
どちらも甘さ控えめで、グランマニエという洋酒の香りが良く合います。
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前回の記事でちらっと出て来たくぎ煮。関西では春の風物詩です。
私は関西に引っ越すまで知りませんでした。

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鶏肉の鍋照り焼きは「生活ほっとモーニング」の「ガツッと!スペアリブ」のレシピを参考にして、豚スペアリブを鶏手羽元肉にかえて作りました。
見た目はアレですが、冷めてもおいしいのでお花見のお弁当などにもぴったりですよ。

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魔女が危険な秘薬を作る鍋みたいですね。
柑橘類の皮を入れると肉の臭みが消えて風味が増します。

そしてなぜか鍋がきれいになります( ̄▽ ̄;)
ママレードやオレンジピールを煮る時もそうです。
みかんの皮には汚れを落とす成分が含まれているのですね。
みかんの皮を使った台所用せっけんの作り方はこちら

ママレードとオレンジピール

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新保果樹園を営む鹿児島の実家から、柑橘類が色々届きました。
左上から時計回りにダイダイ、サワーポメロ(パール柑)、スイートスプリング、紅甘夏、レモン。

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ちょっと前にイカナゴのくぎ煮を作りました。基本は醤油と砂糖とショウガで、山椒や七味は好みで入れます。
我が家ではイカナゴ1kgにダイダイ1個の表皮と果汁を入れます。
イカナゴは閉店間際やシーズンオフ間際に行くと1kg500円位で安いんですが、あんまり様子を見ていると手に入れ損なったりして、そのへんのかけひきがまだ関西のおばちゃんになりきっていないので難しいです。

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残りのダイダイはママレードにしました。

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鍋は無水鍋です。果汁がさかむけにしみるので、防御しています。
この使い捨ての薄いゴム製指サック、ばんそうこうのようにベタベタしないので便利です。
避妊具に似ているのがアレですが^^;
はっ、ステキ奥さんのふりをするはずが、話がビロウな方向に。

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ダイダイのママレード、完成。
レシピは『ジャム・ノート』の「柚子のママレード」を参考にしました。
ダイダイは柚子より皮が硬いので、ゆでこぼしを柚子より念入りにしたほうが良いかも。

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スイートスプリングと紅甘夏の皮で、砂糖漬け&チョコがけも作ってます。
ゆでこぼしてグラニュー糖で煮てから何日か干すのですよ。
白いワタを取り除くレシピもありますが、とらないほうが身が透き通ってきれいです。

これもレシピは『ジャム・ノート』。
グランマニエという洋酒で香りをつけるんですが、なかなか手に入らず、通販で取り寄せた直後、
近所のコープさんでもっと安いのをみつけてくやしいです。

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ラストは実家の看板娘チビコロが産んだ子犬達。名前は未定。
元気に動き回るようになって、巣から転げ落ちるとチビコロがかいがいしく連れ戻すそうな。
近頃は子犬がボンレスハムのように丸まる太って来て、口ではくわえられずに途方に暮れているそうです。

うなじをくわえるには、多少皮がダブダブしていた方がいいんですね。
子犬達、父親(猟犬)に似てでっかくなる見込みです。

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両親はもう少し大きくなったら里子に出す気になった模様。
実家の扶養家族がこれ以上増えないためにも、その方がいいと思うけど、ちょっと寂しいな^^;



b_eigyou


2009年度の営業は終了しました

営業部長が出産しました

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新保果樹園の看板娘、チビコロです。
温厚で人なつこいので、幼稚園などの団体さんに大人気。
その営業部長が、先日の大雪の朝、子犬を産みました。

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おなかが大きかったことさえ気づかなかった両親はびっくり。
近所の猟犬が脱走して、飼い主の知らぬ間に子づくりしていったらしいです。

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「チワ子もびっくり」


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「産休も育休もないよ~」

養育費も慰謝料もないですよ...