夏野菜
新保果樹園から苗をもらって育てた苦瓜です。180cmの支柱4本をタワーにしてはわせています。
ブログ管理人の畑では本家ほどの勢いはありませんが、そこそこ収量をあげてくれます。
マンションのベランダで育てているミニトマト。これも新保果樹園産。
品種名は不明ですが、あまりスーパーとかで見ないタイプです。
脇芽をさしておくと2ヶ月もすれば親株同様に実がなるし、大玉トマトより病気に強いようです。
ピーマン。
ジャンボにんにくは薄皮一枚残して油でじっくり揚げて塩をつけて食べました。
醤油に漬け込むにんにく醤油とか、今流行の食べるラー油にしてもいいですね。
ところでブログ管理人のところには今、拾った仔猫が2頭います。以前保護した成猫が5頭もいるというのに...
うっかり動物を保護してしまうのは新保の血筋ですかねー^^;
孔雀と子犬
新保果樹園で今、迷子の孔雀を預かっています。
(画像はフリー素材から拝借しました)
警察の人が動物園に打診したら、「いらん」と言われたそうです。
預かり期限は拾得物と同じ3ヶ月で、(以前は6ヶ月)それまでに飼い主が現れなければ実家で飼う事に。
母いわく
「ちょうどふとか(大きい)鶏小屋が空いとったからね」
孔雀を「大きい鶏」感覚で世話する両親(゚ーÅ)
人慣れしていて、人が近づくと立派な尾羽をワサワサ拡げてアピールするそうな。
夕方から夜にかけて、トカラヤギのメー子と競うようにして大声で鳴いたり、
七面鳥のように来訪者を警戒して鳴くこともあるそうです。
「そらあ やぞろしで(それはもううるさいので)飼い主がはっちかせたたっが(逃がしたんでしょう)」
とのこと。
新保果樹園は野中の一軒家だから近所から苦情は来ないでしょうけど、
両親は70代なのに孔雀は20年くらい生きるらしい。
早く元の飼い主が現れてほしいものです。
鹿児島市内で孔雀を逃がした心当たりのある方は、最寄りの警察署に相談してくださいね。
看板娘のチビコロが産んだ子犬、チビとコロは、隣町にもらわれていきました。
道路をはさんで向かい合わせのお宅が1頭ずつひきとってくださったそうです。
姪っ子甥っ子は「何であげないといかんの」と怒って実家に遊びに来なくなったそうです。
いつかわかってくれるといいのですが(゚ーÅ)
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口蹄疫
ブログ管理人宅の牛...いえ、牛柄の猫です。
草くってるけど猫です。
実家の母が電話のたびに、宮崎の口蹄疫で殺される牛がかわいそうだと話します。
農家の人は牛をほんとうに大事にします。
自分の夫や妻にもここまでしないのでは、というくらい、手厚く世話をします。
実家でも20年くらい前まで肉牛を飼っていたので、他人事とは思えないのでしょう。
<2010年5月19日 神戸新聞夕刊より抜粋>
殺処分 見るに堪えぬ
■宮崎・口蹄疫感染の養豚場■
「最後までおいしい餌を、おなかいっぱい食べさせてあげたい」。
出荷できない豚の成長を抑えるために減らしていた餌の量を父は元に戻した。
分娩畜舎で授乳中の母豚を、子豚から引き離して殺した。
「子豚も一緒に処分して一緒に埋めてくれ。かわいそうすぎる」。
父が涙ながらに叫んだ。
獣医師も「痛かったろ、ごめんね」と注射されてグッタリした子豚を優しく両手で抱きかかえていた。
朝食を食べながらこれを読んでいて、思わず涙ぐんでしまいました。
感染が一刻も早く終息するよう願ってやみません。
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著者いわく、北海道産◯◯という名のブランド野菜を他の地方で育てても、
北海道で育てたのと同じおいしさにはならないそうですよ
一姫二太郎
新保果樹園の看板娘、チビコロ(左)とその子犬です。
そろそろ生後2ヶ月。茶色い子犬がお姉ちゃん、少し小さいぶちもようの子犬が弟。
姪っ子甥っ子のいい遊び相手になっています。
里子に出すと言ったら、ちびっ子達が泣いていやがるので、中止になったもよう。
ますますにぎやかになりそうです。
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動物と暮らしたい方に、ペットショップに行く前に一度読んでほしい本です