受験生のうさぎ

鹿児島では今日明日高校入試だとか。
寒い中、受験生の皆さんは大変でしょう。頑張った成果を発揮できるといいですね。

新保果樹園のお客さんから
「うちの子が受験生で、うさぎが夜中うるさくて気が散るので預かって」
といわれて預かっているうさぎです。
ちょっと気性が荒くて、父がお世話中にかみつかれたことがあります。

私の家にもうさぎが3頭いて、背の高いベッドの下にうさぎのかごを3つ置いて
その上で寝ていますが、別にうるさくて寝られないということはありません。
眠りは浅いほうなんですが、うちのうさぎがおとなしいのかな...

「早くむかえに来てよう」

灰色の子は新保果樹園の保護うさぎで、かごから脱走していたところを撮影。
ドライフードが食べたくなると、自分でかごをあけて戻って食べていたこともある、器用なうさぎです。
イリュージョンですね～。
このあと、つかまえてかごに戻しました。

この子も保護うさぎ。不思議な模様ですね。

うさぎと暮らす式 新マッサージ大事典 ~DVD付/おくだ ひろこ

￥2,940
Amazon.co.jp

うさぎと仲良くなる近道かもよ～

みかんジュース

実家（新保観光農園）から、物資が届きました。
貯蔵してあったみかんと、レモンと寒桜。

我が家には猫が5頭いて、柑橘類は苦手なのに必ずチェックにきます。

大量のみかんはジュースにして冷凍すると、腐らせずに済みます。

チワ子「木になってるみかんは、霜げたからそろそろ終わりだよ～」





晩柑類でマーマレード作りはいかがですか
ミセスベリーのジャム・ノート (マイライフシリーズ 738 特集版)/赤曽部 麗子

￥1,000
Amazon.co.jp

私の血には◯◯が流れている

『百姓貴族』を読みました。
著者の荒川弘さんは漫画家になって『鋼の錬金術師』などのヒットを飛ばす前、北海道のご実家で長いこと酪農をされてたそうで、農家の暮らしぶりがリアルに描かれています。
黒毛和牛と一緒に育った私には、野菜や牛の話がとても身近に感じられました。

私の養育費に化けた実家の牛。（写真をデジカメで撮りました）
牛の肥育とお茶栽培は採算がとれなくなって10年程前にやめたようです。

子牛は人なつこくてかわいかったけど、未去勢牛は気が荒くて恐かったです。
未去勢牛が綱をかじり切って夜中に脱走して母屋の軒下を走り回り、鼻息とひづめの音で目が覚めたなあ。

百姓貴族 (WINGS COMICS)/荒川 弘

￥714
Amazon.co.jp

「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」
「私の血には牛乳が流れているのだよ」
などの名台詞が笑えました。
ちなみにみかん農家で育った私の血には、みかんジュースが流れているかも。

まだ実ってます

七草がゆの日です。
新保果樹園を営む実家では、かまぼことマメもやしと餅が入った七草がゆでした。
七五三の子がかゆを親戚に運ぶのですが、私は着物がイヤで道中泣いて嫌がりました。
鹿児島独自の風習だったのでしょうか。
関西に嫁いでからはあまり聞きません。

さて、年末に帰省した時に撮りだめした写真です。

サワーポメロ。食べごろはまだ先...春まで貯蔵してしわしわになった頃かな？

2本だけあるレモン。枝まですっぱいらしく、みかんの害虫（鉄砲虫）がつかないそうです。

みかんはまだ鈴なりです。みかん狩りも随時受付中。

母の字ですね。霜も降りたというのに、いつになったら甘くなるのでしょうか。

営業部員のチビコロも、ご来園をお待ちしております。

営業案内はこちら




●黒ぶた侍●
知らぬ間に鹿児島に新しい豚まんが

やぎのメー子

1年ぶりに帰省できたので、新保果樹園のようすを撮影してきました。
次にいつ帰れるかわかりませんので、小出しにしていこうと思います＾＾；

今日はヤギのメー子（おす）の写真をどうぞ。
産後の肥立ちがよくなかった母ヤギのかわりに、父が乳をやったので、なついています。

そばに行くと服をくわえて引っ張ったり、頭突きをしたり。
元気が有り余っているようです。

営業案内ではみかん狩りは12月下旬までとなっておりましたが、
まだみかんがたくさんなっていますので、随時受付中です。
電話でご確認のうえ、足をお運びください＾＾

営業案内はこちら