ふたつで充分ですよ
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「ダイエットラーメン」 の作り方


ふたつで充分ですよ-ダイエットラーメン

チキンラーメンが開発されたのは、開発者の安藤百福の『温かい麺の幸福を日本中に広めよう』 という理念のもとだった。それほどまでに人に幸福をもたらす麺を、やはりダイエット中でも食べたい!!

ということでダイエットラーメンの作り方! それでは麺・スープ・具をそれぞれ吟味していこう。

・麺
やはり生麺。そして使う量は1/2玉。インスタントだと脂質が多いし量も調節できないし、何より「ラーメンを食べたぞ!」 という感慨がない。

・スープ
ここがポイント。粉末のうどんスープを使った。脂質ゼロだし、意外と味に違和感がなく、ラーメンを食べた気になれる。

・具
チャーシューの代わりに、ベーコンの中でも脂質の少ないショルダーベーコンを使った。そして、ポイントのとろろ昆布。写真のだと量が多かったw 半分ぐらいでいい。スープに溶かして食べると、鰹だしのイノシン酸と昆布のグルタミン酸の相乗効果で超うまい。麺に絡むことで若干のかさ増しにもなる。食物繊維も摂れるといいとこずくめ。あとはネギを散らして一味とコショウを振ったらできあがり!! うまいぞ!

「争うは本意ならねど」(著・木村元彦) を読んで

ふたつで充分ですよ-争いは本意ならねど

やわらかい本紹介する予定だったけど、今が旬だからこれ!

長谷部誠選手のブログで紹介されてたから読んでみたら超良かった!

内容は、2007年に起きた我那覇選手のドーピング冤罪事件のことだけど、これが超泣ける。誤報を引っ込められなくなったJリーグ側と、それがドーピングとなると選手の治療がままならなくなると立ち上がった各チームのチームドクターたち。

これが最後の望み・・・だめだったか・・・と思ったらありえないぐらいいい回答がもらえた! とか、とうとうあの人が動いた! ・・・けど遅かった! とか状況が二転三転して読み物としても面白い。

おかしいものはおかしいと、義憤に燃えて立ち上がる人たちのドキュメント。事件のことを知ってた人にも知らなかった人にも読んで欲しい。

「ご冗談でしょう、ファインマンさん」 「われ思うゆえに思考実験あり」 を読んで

今日紹介するのはこれ。R.P.ファインマン著『ご冗談でしょう、ファインマンさん』 、橋元淳一郎著 『われ思うゆえに思考実験あり』


ふたつで充分ですよ-ファインマン

まずは『ご冗談でしょう、ファインマンさん』 から。これは、ノーベル物理学賞を取ったファインマン自身が書いたエッセイ。物理学者らしく、本質を追究するあまりに巻き起こる様々なエピソード。学問だけでなく、絵画や音楽にも触手を伸ばす好奇心の旺盛さ。いたずら心もいっぱいで、他人の部屋のドアを隠したり、金庫破りをしてみたり、思いつく限りの面白いことをする。

会議の場面では、出てくるメンバーも豪華で、言わずと知れたアインシュタインだの、原子模型で有名なボーアだの、排他律でおなじみパウリだの、物理をちょっとかじったことがあるなら心ときめくような名前が出てくる。

日本に来て旅館に感動した話なんかも入ってる。たまにわかりにくい実験の描写なんかが入ってるけど、そこは読み流してOK。ファインマンの人柄が詰まった一冊。読み終わるのがもったいなくて、続編が出てると知って買ってしまった。

つぎー。『われ思うゆえに思考実験あり』 は、SF雑誌に載ってたコラムを編纂したものらしい。

“ドクターψ“ というPC内の人格と対話するという形で進むから、読みやすいことは読みやすい。でも、最初の『葉緑体人間は可能か?』 は予備知識無しでも読めると思うけど、2大テーマの『自己意識とは何か?』 『時間はなぜ過去から未来に進むか?』 となるとあらかじめ知っておく必要のあるものが多い。シュレディンガーの猫とか、熱力学第二法則とか、波動関数の収縮とか。興味があって専門用語にめげない人なら手にとってみては。知的好奇心をくすぐられる良著。




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