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日本世論の会 本部

各支部並びに会員相互の交流と広報を目的としています。

【第四回「済南・通州両事件殉難者慰霊祭」】のご案内

 

日 時  平成30年(2018年)84 (土)13001400 

場 所 【祭場】靖国神社本殿

 

平成30年(2018年)8月4日(土)午後1時より靖国神社に於いて、第四回「済南・通州両事件殉難者慰霊祭」を執り行います。

済南事件は、南軍(蒋介石総司令)が引き起こした暴虐事件(「死亡者数;邦人居留民十四名・日本軍人二十六名」邦人被害人員約四百名)

ですが、戦後の「十五年戦争史観論争枠外であり意識的に避けられ、これまであまり語られることがありませんでした。

 

それから九年後の昭和十二(一九三七)年七月二十九日に北京近郊の通州に於いて、冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)に

襲われた日本軍守備隊と邦人居留民二百数十名が惨殺され、当時、朝日新聞・毎日新聞等の「号外」で国民震撼させた大事件だった

のですが、GHQ検閲により教科書等から削除され、現在もマスメディアでは封印された状態になっております。

 

実際、中国に於いて済南事件から通州事件までの間にも、中国人による様々な邦人惨殺事件が繰り返されておりましたが、

それらの事件にも思いを馳せ 平成30年(2018) 84(土)午後時より、靖国神社に於いて、

昨年同様に同慰霊祭を執り行うこととなりました

 

◆本年6月12日、トランプ米国大統領がシンガポールを訪れ、戦後初めて米朝首脳会談が金正恩委員長と行われます。

この会談は、どのような結果になろうが、これまでの東アジアの政治状況が激変することは明らかです。

その結果、これまでも封印されていた歴史的事実が、より過去に流される可能性もあります。

 

そこで、済南・通州両事件だけでなく、1920年に日本人が共産パルチザン約4000名(ロシア人・朝鮮人約1000人・中国人約300人)

に七百数十名(石田副領事夫妻と子供2名・居留民384名〔内女子184名〕軍人351名)が惨殺された

 

【尼港事件】(北樺太対岸)を国民に広く知らしめるためにも来年2019524日、

小樽手宮公園内「尼港殉難者追悼碑・納骨堂」前にて【尼港殉難者百回忌慰霊祭】が行われますので、

全国津々浦々まで告知していただければと切に願っております。(詳細は順次「水間条項」で報告します)

 

【慰霊祭と懇親会の参加申込方法】当日参加される皆様方は、2018725日(消印有効)までに往復葉書にて、

◆〒166‐0001:東京都杉並区阿佐谷北5‐4‐20‐オフィス存;済南・通州両事件慰霊祭係 まで事前に申込みして下さい。 

 

※尚、「明るい日本を実現する」(日本みつばち隊)プロジェクトに登録されていらっしゃる皆様方は、

往復葉書1枚に参加される友人知人の名前(住所は必要ありません)だけを取り纏め、申込みをされても有効とします。

※懇親会(13:30~)会費2,000円(お弁当と飲み物:子供用弁当1000円)です。(定員は先着70名)

 

【当日の受付】8/4  11:00~12:45迄 靖国神社境内参集殿入口横にて。 

【玉 串 料】1,000円

【祭文・奉納】小堀桂一郎先生

【代表世話人】佐藤守氏、 西川京子氏、伊藤重行氏、戸井田徹氏、佐藤忠士氏、森敬恵氏、涼風由喜子氏

【主   催】済南・通州両事件殉難者慰霊祭実行委員会◆代表・水間政憲;事務局長・菊地宣夫【連絡先】090-5560-9728

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

済南・通州両事件については『ひと目でわかる「日の丸で歓迎されていた」日本軍』(PHP研究所刊)を参照してください。

 

日時 平成30年7月17日(火) 18時30分 (18時00分開場)

 

   リファレンス新有楽町ビル 2階 貸会議室
   http://tokyo.re-rental.com/yurakucho/access/
場所  リファレンス新有楽町ビル 2階 貸会議室
    http://tokyo.re-rental.com/yurakucho/access/
    (JR 有楽町駅 中央西口・日比谷口 徒歩1分 / 地下鉄有楽町線 有楽町駅 D2出口連絡 / 地下鉄都営三田線 日比谷駅 B1・B2出口     徒歩3分 / 地下鉄日比谷線・千代田線 日比谷駅 A6出口 徒歩3分)

 

講師 佐波優子(戦後問題ジャーナリスト・キャスター)

 

会費 一般 1,500円  学生 1,000 円  事前予約不要

 

主催 正論の会  TEL 03-3407-0637

各位
第258回大和正論の会講演会の案内です。       船田  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ 講演テーマ:「大東亜戦争とは何だったのか」
◆ 講 師: 日本兵法研究会 会長 家村和幸 先生

日時:平成30年7月22日(日)14:00~16:30
場所:大和市桜が丘学習センター103講習室
     住所 神奈川県大和市福田1-30-1  電話 046-269-0411
   (小田急江ノ島線、桜が丘駅より徒歩3分)

<お誘い>
英国人ジャーナリスト・ヘンリーストークスは、その著書「大東亜戦争は日本が勝った」で、「戦いに負けても目的を達成した者が勝利者だ」と言っています。
「太平洋戦争」の呼称は戦後GHQ に強制されました。アジア各国は、日本軍によって長い間の欧米の支配から解放され、独立を果たせたことに心から感謝しています。日本は世界の大国の興亡の中で、その中核となる神話と天皇の存在により、21世紀まで生き残りました。八紘一宇を使命とし、死を賭して戦い、大和魂と武士道の精神を旨とした先祖の志を忘れてはなりません。
 お盆の時期にあたり、マスコミが正しく報道しない「大東亜戦争」を、ご一緒に振り返ってみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。

<講師経歴>
昭和36年神奈川県生まれ、元陸上自衛官(二等陸佐)。中部方面総監部兵站幕僚、幹部学校戦術教官、研究本部教育訓練担当研究員などを歴任し、平成22年退官。現在、日本兵法研究会会長として、軍事や国防について広く国民に理解・普及させる活動を展開されています。

[主な著書]
並木書房:大東亜戦争と本土決戦の真実(2015)、闘戦経~武士道精神の原点を読み解く~(2011)
宝島社:新説『古事記』『日本書紀』でわかった大和統一(2018)、真「日本戦史」(2017)

参加費:1000円 (女性・学生は500円)
問い合わせ先:大和正論の会代表 黒沢 敬知 (TEL:090-9130-8621)
※事前申し込み不要、どなたでも参加できます。
 

各位

 

 「日本世論の会神奈川県支部」の定例会を以下の通り開催しますのでお誘い合わせのうえご参加ください。

 会員でなくても参加できます。

 

   日時  7月25日(水)15:15~

   場所  かながわ県民センター 708号室

   議題  最近の取り巻く状況

       注目すべき新聞論調

憲法改正運動について

       その他(詳細別途)

   参加費 500円

 

             事務局  木上

幼児虐待犯は死刑にせよ        2018年6月  五十嵐岳男

 

殺人・強盗・強姦・傷害・暴行・恐喝・窃盗・詐欺・ひき逃げ・・・・世の名には、さまざまな犯罪がある。そのような犯罪の中で、最も悲惨で、残酷で、怒りを覚えるのが幼児虐待である。力の強い者が弱い者を虐待する。逃げ場のない幼児・・・知恵のない乳児・・・そんな虐待から脱出するべき力をもたない乳幼児の弱い命を奪ってしまう虐待死事件。本来、子供を守るべき立場の親による虐待。特に、母親の交際相手の男らによる卑劣な虐待。子供たちの憤り感・絶望感を思うと・・・言葉もない。力の強い者が何の落ち度もない弱い者を虐待し死亡させる。あらゆる犯罪の中でも、最も許せない犯罪だ。幼児虐待死事件の犯人は死刑にすべきだ。

ここで、最近起こった幼児虐待死事件二例を挙げる。       

 

藤本羽月ちゃん事件

 

2016年1月、埼玉県狭山市で藤本羽月ちゃん(3歳)が自宅マンションで死亡しているのが見つかった。捜査がすすむにつれ、母親とその内縁の夫による激しい虐待の状況が浮かび上がってきた。羽月ちゃんの母親藤本彩香(22歳)と、その交際相手の大河原優樹(24歳)による執拗な虐待の様子が明らかになってきた。押入れには金具がつけられており、ロープを使って羽月ちゃんを押入れに閉じ込めていた可能性もある。遺体には、皮膚が剥離したような傷が体全体にあったという。特に酷いのは、大河原優樹が羽月ちゃんの顔に熱湯をかけ、大やけどをさせていたことだ。発見時の羽月ちゃんはやせ細り、胃に食べ物がなかったという。

凄惨な事件現場を多く見てきた県警の捜査員も、思わず目をそむけるような状況だったそうだ。捜査員が言うには、まさに鬼畜の仕業としか思えないという。

2017年5月25日、さいたま地裁は大河原優樹に傷害罪で懲役12年6か月を言い渡した。羽月ちゃんが受けた苦しみに比べ、あまりにも軽すぎる刑罰だ。

 

 

船戸結愛(ゆあ)ちゃん事件

 

2018年3月、東京目黒区のアパートで船戸結愛ちゃん(5歳)が死亡していた。母親の再婚相手である船戸雄大(33歳)による虐待の結果である。船戸一家は2017年末まで香川県善通寺市に住んでいた。当時も、結愛ちゃんが顔から血を出した状態で家の外に出されていたのが目撃されていたようだ。善通寺市の児童相談所が結愛ちゃんを一時保護していた。2018年1月、一家は東京目黒区に引っ越す。香川県の児童相談所が東京都の品川児童相談所に通知し、品川児相が引き継ぐ。品川児相の職員が家庭訪問をするが、結愛ちゃんには会えなかった。同年2月下旬、船戸雄大は結愛ちゃんの顔を殴るなど暴行を加えた。同年3月2日、結愛ちゃんは意識をなくし、搬送先の病院で亡くなる。結愛ちゃんは食事も満足に与えられず、やせ細っていたという。

結愛ちゃんは、ノートに「パパ、ママおねがい。ゆるして」と書いていたそうだ。これは捜査関係者がアパートを捜索した際に段ボールの中から見つけたものだという。

この一件は2018年6月7日各紙朝刊に大きく掲載された。船戸雄大は傷害罪で起訴され、母親の船戸優里(25歳)は保護責任者遺棄致死容疑で逮捕されている。

船戸雄大にどんな刑罰が科せられるかは現時点ではわからない。それにしても、傷害罪で起訴とは何だろうか。殺人罪ではないか。

 

幼児虐待には共通点がある・・・マンションの中という密室・・・幼児が母親の連れ子で、男の実子ではない・・・

 

幼児虐待を防ぐには、マンションの住民による監視と密告が必要だ。幼児が激しく泣いているような場合には、住民に警察などに通告させる。児童相談所は、虐待の疑いがある場合には、親の言葉を信ぜず直ちに幼児を保護することが必要だ、

虐待は必ずエスカレートする。特に妻の連れ子に対する男の虐待は、執拗であり、どんな言い訳をしようと、子供を保護して、親の元に戻さないことが必要だ。

 

繰り返すが、幼児虐待は憎むべき犯罪であり、容疑者には厳罰を科すべきである。死刑もいいが、もっと過酷な刑を科すべきだ。幼児が受けたつらい仕打ちの何倍もの厳罰を科すのがいい。たとえば、顔に大やけどさせる・・・手首の切断・・・など。一生、罪の償いをさせるのがいい・・・