日本世論の会 本部 -14ページ目

日本世論の会 本部

各支部並びに会員相互の交流と広報を目的としています。

安倍首相が25日から訪中します。

米中は今貿易戦争の真っ只中。ここで日本が中国を利するようなことがあれば、米国の怒りを買い、せっかく築いたトランプとの蜜月も終わるでしょう。

中国の狙いは、勿論、今や崩壊寸前の「一帯一路」に日本を引き込むことです。この中国による、経済植民地政策は、その正体が暴かれ、各国の反発を買い、食い物にされた国が離反しつつあります。

もう一つは大失敗の「AIIB」に日本を参加させること。消費増税を控える日本にそんな泥舟に乗る余裕があるでしょうか。

最後に中国を利することによる、日米分断です。これが一番恐ろしい。

目先の利益しか考えない日本の経済界にいくら頼まれても、習近平に猫なで声でささやかれても、決して乗せられてはならないのです。共産党独裁国家と組むことは、日本国民を地獄へ突き落すことになるからです。

こんなことはとうに安倍首相も承知のはずですが、どうしても訪中が避けられないなら、決して何も約束などしないよう、言質を取られないよう、皆様から、電話、FAXで要望してください。

 

 

要望先

自民党   03-3581-6211   Fax03-5511-8855   

内閣府 03-5253-2111

安倍晋三議員会館 03-3508-7172

去る6月3日から四日間、市議有志8名が南京市を訪問したことは、中国と日本双方に間違ったメッセージを与えることになります。今後の交流をやめてください。

 

 例の南京事件は、科学的に客観的に全くのでっち上げであることが証明されています。

一つ、毛沢東も周恩来も生前、一言も南京事件に触れていません。さらに日本軍と戦っていた蒋介石は80才になった時、「南京虐殺などありはしない。松井閣下は冤罪で処刑されたのです」と証言しました。
一つ、南京攻略軍司令官・松井石根(いわね)大将は、文化財の保護を命令し、さらに「正々堂々、将来の模範たるべき心組みをもって、乱入・不法行為等絶対になからしむることを要す」と全軍に訓示しています。
一つ、戦後、国民党軍の元将校が家族に言い残しました。「列車で逃げる際、南京市民が列車に乗り込もうとしたので、指揮官の命令で射殺した。指揮官は、日本軍が殺したものだと言えばいい」と。
一つ、南京記念館に展示されていた写真は、国民党軍が処刑した馬賊の首であったり、寒さの厳しい12月なのに日本兵が半袖だったりします。
一つ、当時の南京市人口20万人が、陥落後わずか一か月後に国際委員会がチェックしたところ25万人に増えていました。虐殺があったとしたら戦時中に続々と中国人が南京市に入るでしょうか。

 

 なお、アメリカが南京事件をはっきり否定しないのは、日本に対する無差別爆撃や広島・長崎への原爆という、人類史に残る民族浄化・国際法違反から目を逸らすのが目的です。

 

 国際関係は町内のもめ事とは訳が違います。和を以て尊しとなすや、武士の情けなどという日本古来の高貴な文化は外国には一切通用しません。相手に間違いを明確に指摘してこそ敬意を得られるのが外交です。

 

 私どもは、子どもたちに正しい日本の歴史を与え、健全な人格形成されることを願っています。
 しかし、ある中学生が近代史について、「また日本の悪口か」と吐き捨てました。日本には自虐史観なる特殊な思想が一部ありますが、日本人が自国を先人を悪く言って何が楽しいのでしょうか、何が嬉しいのでしょうか。しかも南京事件や慰安婦問題などのねつ造された歴史をです。

 

 さらに、中国は尖閣を核心的利益と言ったのみならず、25年前から沖縄・北海道を巧妙に侵略しつつあり、南京事件を狡猾な戦略に利用しているのです。ユネスコに世界遺産登録させた「南京大虐殺文書」を中国自ら取り消すまで、南京市との友好都市提携をキッパリと絶っていただくことを求めます。

 

 ちなみに、海部俊樹、村山富市、鳩山由紀夫、福田康夫の首相経験者ともあろう人が南京大虐殺記念館を訪問した。中国共産党による凄まじい工作の結果です。

。「八重山日報」の購読にご協力ください。

(八重山日報)

https://www.yaeyama-nippo.com/

 

電子版もあります。

(電子版購読申込み)

http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamahontoban.html

 

「正しい歴史を伝える会」

 

既にご存知と思いますが、沖縄の八重山日報の販売拡大が左翼に邪魔されてうまくいかない状態です。私も微力ながら、ボランティアでお手伝いしていますが、なかなか思うように広がりません。もしかして、すでにメールで拡散されたかも知れませんが、再度お願いしたくメールさせて頂きます。

 

本州にお住まいの皆様に、沖縄応援のため、八重山日報の購読をお願いしたいです。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 日時:平成30年8月22日(水) 18時30分 (18時00分開場)

 

 場所:リファレンス新有楽町ビル 2階 貸会議室
   http://tokyo.re-rental.com/yurakucho/access/
   (JR 有楽町駅 中央西口・日比谷口 徒歩1分 / 地下鉄有楽町線 有楽町駅 D2出口連絡 / 地下鉄都営三田線 日比谷駅 B1・B2出口   徒歩3分 / 地下鉄日比谷線・千代田線 日比谷駅 A6出口 徒歩3分)

 

 講師:三輪和雄(日本世論の会会長・正論の会代表・頑張れ日本!全国行動委員会常任幹事)

 

 会費:一般 1,500円  学生 1,000円
    ※ 事前予約不要

 

 主催:正論の会  TEL 03-3407-0637
     当日会場  TEL 03-6269-9686

今年3月、東京目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5歳)が両親の虐待を受けて亡くなった。その後捜査員は自宅アパートから結愛ちゃんが両親宛てに書いた文章を発見した・・・パパ、ママおねがい、ゆるして・・・覚えたてのひらがなだけの手書きの文章は6月7日の各紙に大きく報道された。結愛ちゃんの悲痛な叫びだ。この文章には多くの人々が衝撃を受けたようだ。

幼児虐待について筆者の思うところを述べてみる。

殺人・強盗・強姦・傷害・暴行・恐喝・窃盗・詐欺・ひき逃げ・・・・世の名には、さまざまな犯罪がある。そのような犯罪の中で、最も悲惨で、残酷で、怒りを覚えるのが幼児虐待だ。力の強い者が弱い者を虐待する。逃げ場のない幼児・・・知恵のない乳児・・・そんな虐待から脱出するべき力をもたない乳幼児の弱い命を奪ってしまう虐待死事件。本来、子供を守るべき立場の親による虐待。特に、母親の交際相手の男らによる卑劣な虐待。子供たちの憤り感・絶望感を思うと・・・言葉もない。力の強い者が何の落ち度もない弱い者を虐待し死亡させる。あらゆる犯罪の中でも、最も許せない犯罪だ。今回も東京目黒区で船戸結愛ちゃん(5歳)への虐待が凶行された。報道によると、想像を絶する虐待だったようだ。

幼児虐待だけではない。認知症の高齢者や知的障害者に対する虐待、刑務所などでの受刑者に対する刑務官による虐待、保育園児に対する保育士による虐待・・・全ての虐待は密室で行なわれる。加害者は、被害者が虐待を訴えられないことを百も承知で虐待を凶行する。卑劣で、許すことのできない犯罪である。

わが国刑法には、礼拝所不敬罪、印章偽造罪、審判妨害罪、往来妨害罪,墳墓発掘罪、中立命令背違罪・・・などあまり聞きなれない罪名がある。しかし、虐待罪という罪名はない。特別法として、児童虐待防止法があるぐらいだ。

今回の船戸結愛ちゃん事件では、東京地検は6月27日容疑者の船戸雄大と優里を保護責任者遺棄致死罪で起訴した。納得できない。長期にわたる虐待の結果、結愛ちゃんを死に至らしめたのだから殺人罪で起訴すべきだ。そして、刑法に死刑など厳罰を科す虐待罪を設けるべきだ。幼児などを理不尽に虐待した者には死刑を含む厳罰を科すべきだ。

(五十嵐岳男)