名古屋市会にて市民演説。(平成30年6月27日) 「南京市との友好都市提携解消を要求」 | 日本世論の会 本部

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去る6月3日から四日間、市議有志8名が南京市を訪問したことは、中国と日本双方に間違ったメッセージを与えることになります。今後の交流をやめてください。

 

 例の南京事件は、科学的に客観的に全くのでっち上げであることが証明されています。

一つ、毛沢東も周恩来も生前、一言も南京事件に触れていません。さらに日本軍と戦っていた蒋介石は80才になった時、「南京虐殺などありはしない。松井閣下は冤罪で処刑されたのです」と証言しました。
一つ、南京攻略軍司令官・松井石根(いわね)大将は、文化財の保護を命令し、さらに「正々堂々、将来の模範たるべき心組みをもって、乱入・不法行為等絶対になからしむることを要す」と全軍に訓示しています。
一つ、戦後、国民党軍の元将校が家族に言い残しました。「列車で逃げる際、南京市民が列車に乗り込もうとしたので、指揮官の命令で射殺した。指揮官は、日本軍が殺したものだと言えばいい」と。
一つ、南京記念館に展示されていた写真は、国民党軍が処刑した馬賊の首であったり、寒さの厳しい12月なのに日本兵が半袖だったりします。
一つ、当時の南京市人口20万人が、陥落後わずか一か月後に国際委員会がチェックしたところ25万人に増えていました。虐殺があったとしたら戦時中に続々と中国人が南京市に入るでしょうか。

 

 なお、アメリカが南京事件をはっきり否定しないのは、日本に対する無差別爆撃や広島・長崎への原爆という、人類史に残る民族浄化・国際法違反から目を逸らすのが目的です。

 

 国際関係は町内のもめ事とは訳が違います。和を以て尊しとなすや、武士の情けなどという日本古来の高貴な文化は外国には一切通用しません。相手に間違いを明確に指摘してこそ敬意を得られるのが外交です。

 

 私どもは、子どもたちに正しい日本の歴史を与え、健全な人格形成されることを願っています。
 しかし、ある中学生が近代史について、「また日本の悪口か」と吐き捨てました。日本には自虐史観なる特殊な思想が一部ありますが、日本人が自国を先人を悪く言って何が楽しいのでしょうか、何が嬉しいのでしょうか。しかも南京事件や慰安婦問題などのねつ造された歴史をです。

 

 さらに、中国は尖閣を核心的利益と言ったのみならず、25年前から沖縄・北海道を巧妙に侵略しつつあり、南京事件を狡猾な戦略に利用しているのです。ユネスコに世界遺産登録させた「南京大虐殺文書」を中国自ら取り消すまで、南京市との友好都市提携をキッパリと絶っていただくことを求めます。

 

 ちなみに、海部俊樹、村山富市、鳩山由紀夫、福田康夫の首相経験者ともあろう人が南京大虐殺記念館を訪問した。中国共産党による凄まじい工作の結果です。