くまアイスこのブログは、3ヶ月の独学で合格した令和2年度の日本語教育能力検定試験の体験記ですくまアイス

 

グリーンハート日本語教育能力検定試験 独学の勉強方法グリーンハート

 

今回は、私の勉強期間・勉強時間・スケジュールについてご紹介します。

 

勉強期間と勉強時間自体については以前の記事でも書きましたが、今回は、短い期間で取り組むにあたって心掛けたことも踏まえて、もう少し詳細にご紹介したいと思います。

 

ニコニコ勉強期間

 

3ヶ月間

(試験のちょうど3ヶ月前から勉強を開始)

 

理由 試験の存在を知ったのがちょうど試験日の3ヶ月半前だったから

【詳しくはこちらの記事でご紹介しています】

 

 

ニコニコ勉強時間

 

平日については毎日

土・日についてはどちらか1日取り組んでいました。

 

1日当たりの勉強時間は、次のとおりです。

 

<1ヶ月目と2ヶ月目>

平日・土日とも、最低1時間、最高で2時間、平均して1、5時間

 

<3ヶ月目(最後の1ヶ月)>

平日は2時間

土日(どちらか1日のみ)は3時間

 

上記の時間配分をご覧になられて、

1ヶ月目と2ヶ月目の1日当たりの勉強時間について、「最低1時間、平均して1、5時間」というのは少ないのではないかショボーン??

 

「土日どちらか1日」ではなくて、なぜ土日2日とも勉強しないのかショボーン??

 

と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

 

以下に、この短い時間で取り組むにあたって私が心掛けたことをご紹介します。

 

 

1基礎固め(ヒューマンアカデミーの赤本)の作業については、本気で集中してやるムキー炎

 

私は3ヶ月の勉強の中で、ヒューマンアカデミーの「日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド」(試験範囲全般の参考書、通称「赤本」)を読み込むことによって基礎固め(基礎知識の培う)を行う作業を、勉強時間の大半に充ててきました。

 

1ヶ月目については、平日は毎日+土日はどちらか1日で平均1、5時間、

2ヶ月目と3ヶ月目については、平日に1時間 という配分です。

 

【赤本については、詳しくはこちらをクリック】

 

【基礎固めに費やした時間については、詳しくはこちらをクリック】

 

この作業については、本当に集中して取り組みました。

精神論的なことになってしまいますが、

「このぺージは2度と読めないかもしれないムキー

「毎日1時間位しか読まないのに、ここで手を抜いたら不合格になるムキー

というような気持ちで、流し読みにならないようなギリギリのスピードで、出来るだけ速く、集中して読みました。

 

また、時々飲み物を読みながら、テレビをつけながら、LINEをしながら、人と話しながらというようなことは行わず、勉強だけに集中しました。

 

また、ノートに書き込んだり、マーカーをひくという作業もしていません【詳しくはこちらをクリック】

 

この作業を、

「また2巡目に読む時があるだろうから、1巡目は流し読みでいいや」と本気で読まなかったり、テレビをつけて時々LINEもいじりながら必要以上にのんびり読んだりしていたら、

同じ内容を読むのに、2~3倍の時間がかかっていたと思います。(最初の1ヶ月なら、1日当たり1、5時間というものが、1日当たり3時間もしくは4、5時間かかってしまうということなります。)

 

このように、基礎固めの作業(ヒューマンアカデミーの赤本を読む作業)については、かなり集中して取り組んでいました。

 

ですので、ノートを作ってじっくり勉強したいニコニコラブラブ、時間に追われず自分のペースでストレスなく覚えたいニコニコラブラブという場合で、私の勉強のスケジュールを参考にされる場合は、1日当たりの勉強時間をもう少し多く見積もっていただければと思います。

 

 

21日数回に分けて勉強する

 

先ほど1の説明で、「飲み物を読みながら、テレビをつけながらというようなことは行わず、流し読みにならないようなギリギリのスピードで、出来るだけ速く、集中して勉強する」と書きましたが、このことを1、5時間継続して集中することは難しいと思います。

 

私の場合は、例えば、1回30分×3回=1日合計1、5時間という形で、1日数回に分けて取り組み、その30分の間は集中して取り組む形にしていました。

 

ただし、私の場合あまり多くの回数に分けないようにしていました。

いわゆる「スキマ時間の勉強法」のように、5分時間が空いたらやる、ということはしませんでした。

 

これは単純に私の性格によるもので、時間をあまりにも細かく刻みすぎてしまうと、合計で何分やったのかその都度計算するのが手間だったからですショボーンアセアセ

また、勉強をやり始めるたびに「よし、やろう」と自分を奮起させる必要があったのですが、仮に1日3回位ならまだ奮起できるのですが、スキマ時間ができるたびに自分を奮起させるのが、性格上難しいと思ったからです。(例えば1回10分のスキマ時間なら1、5時間分なので9回やる気になる必要があります・・・)

 

 

 

3土日どちらか1日を開けておき予備日を1日つくる

 

私は、用事が出来たり体調を崩したりして勉強時間がとれなかった場合、遅れた分は必ず取り戻すようにしていました。

 

勉強が遅れた場合、元々その日に予定していた勉強時間があると、その時間にプラスして遅れた分の勉強をしないといけないことになります。

 

私は、土日どちらか1日を元から勉強しない予定にすることで、仮に遅れた分をやらないといけないことになっても、無理なくこなせるようにしました。

(仮に、平日1日勉強できず、その分の1、5時間を日曜日に取り戻す場合、

元々日曜日に勉強の予定を入れていなければ、遅れた分の1、5時間勉強をやるだけで済みますが、

元々日曜日にも1、5時間のノルマがあった場合、日曜日分+遅れた分で、3時間勉強をやらないといけないことになります。)

 

また、遅れが発生していない場合は、土日どちらか1日は、全く勉強をしなくてよい日になるので、

1日休むことで、かなりリフレッシュすることができます乙女のトキメキ

また、「毎日ノルマをこなせば、土日どちらかは休める」というモチベーションアップにも繋がるので、勉強のサボり防止にもなりました乙女のトキメキ