「晩夏から初秋の景」
「秋桜」
群生していたなかの一輪。
花は好きだけど詳しいわけではなく、秋桜だと教えてもらった。
instagrumからTwitter(後述リンク)で仲良くなった方が大好きな花だそう。
ぼんやりしてたら色が変わってしまいそう。
「水のなかの緑」
風に吹かれて一枚飛んだ。
有刺鉄線にしがみつくように伸びていて、それは僕が見上げる高さだった。飛ばされた葉は羽根みたいに身軽に見えた。
ぼんやり歩いてた、髪をかすめたのがこの葉の一枚。
「花の視点」
花の視点は砂埃と熱の風。
太陽を見上げるように、無言にただ咲いているだけ。そばを車が走るたび、向かいを列車が駆けるたび、千切れそうに舞う姿。
ぼんやりと低い姿勢で撮っていたら、不審な目で見られた。
「帰路」
夕の列車は帰路の途中か出発か。
電車基地に飲み込まれてゆく車輌たち。
陸橋からぼんやり眺めてるだけで飽きない。
「ボーダーライン」
陸と海、そしてその入口を分け隔てる境界は鉄の柵。
湾内は工事が続いている。談笑しているのは作業服の工事関係者と近くで釣りを愉しむとっつぁん。
ぼんやり見てたら、「兄ちゃん、危ないから柵越えたらあかんで」と笑われる。
「結論」……俺、ぼんやりしすぎ……。
秋のぼんやりさんは今日も今日とてあてさてなく彷徨うらしい。
……そーゆーわけにもいかんやろ。
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