小1コハルのコロナ休校中の生活について書いています。
前回のあらすじ
タブレットで撮影した宿題プリントを描画ソフトで読み込み、タッチペンを使ってコハルと一緒に同じ宿題に取り組む私(ナナという同級生役)であった。
★ 過去記事「宿題はタブレットで」
問題の意図を読み取ること。
「人に教える」ということは自分が理解していないとできないことだし、教えながら話す事で普通に勉強するより理解が進むことがあります。
私も資格試験の勉強をしている時、勉強したことをまとめたり語呂合わせにしたものをSNSに投稿して同じ立場の方々と交流する事で、効率的に理解を深めることができたということがありました。→お絵描き勉強法
幼稚園時代にほとんどと言って良い位先取り学習をできなかったコハル。
書字や計算もネックですが、更なる困難は…
コハルは視覚優位が強いので、1枚のプリントに複数の問題や挿絵がゴチャゴチャと載っていると、今見るべき場所がどこか分からず混乱してしまう有様です…
そのためにも、私は別のノートに回答を書きうつす…などより、フォームが全く同じプリントの複製(=タブレットで撮影したものに書き込み。紙にコピーが気軽にできる環境ならその方が良いと思う)の解答欄に書き込んで見せることで見本を示すことが大事だと思うのです。
正攻法的に私から一方的に教えられることを極端に嫌うコハルには、同級生として一緒に取り組むこと(そして私に教えること)はストレスなく楽しく勉強に取り組めるようです。
私の資格勉強中にも、私が目の前で勉強して見せる事でコハルも意欲が高まるという様子が見られました。