※痛そうな表現が苦手な方は、
この色の文章は飛ばして読み進められてください。
高校生のわたしは、
制服…夏服を着て
学校のグラウンドの真ん中に
仰向けに、想い切り両手両脚を広げ
大の字になって寝転がり、
爽やかな青空に救いを求めるように、
照りつける太陽の
眩しさにメゲることもなく、
果てしなく続く宇宙を
じっと睨みつけている。
すると、
空に無数の刃が現れる。
ギロチンに使われるような
大振りのモノ。
それらが不意に
降り注がれる。
わたしの身体中が
関節毎に瞬時に分断されてゆき
わたしは鮮やかな朱に染まり
醜い肉塊へと成り果ててゆく…
という妄想を、
確か高校生の頃から
脳内で繰り返し想い描いていました。
自分がバラバラに刻まれたシーンを
想像するだけで、
心がスゥっと軽く
晴れやかになるのです…
今ではこんな妄想をすることも
少なくなりましたが、
まだ皆無ではありません…
最近特に、多いです…
3年前の6月に訪れた
フィンドホーンの青空は
余りにも澄んだ蒼色で、
一人見上げていると
「この空にはわたしを否定し降り注ぐ
刃はないのだな…」
素直にそう感じて、
自然に涙が溢れてきました…
あの空には何も
わたしを追い立てたり
責めたりするモノは存在しない…
心から安堵したのです。
それは、
一緒に大切な瞬間を体験した
仲間たちの存在の影響も大きく、
確かに大きな愛を受け止めることが
できました…
傷付いたり
ツラい理不尽なことがあったら、
あの空を仰ぎ見て
深く深く深呼吸をして
やり過ごそうと想います…
わたしは多分にまだ
病んでいて、
否、
「病んでいる自分」に
未練があるのかもしれません…
現実に、未だに
自分が傷付く事象が起きている
という事実をどう捉えれば良いのか…？
何て冷静に考える以前に
想い切り泣いて悲しんで
悔しがってしまえば良いのだと
想うのですが…（苦笑
とりあえず、
お得意のいつもの
「決めてしまう」
で、締めましょう 
わたしは今日も明日も明後日も
ずっとずっと毎日
笑顔で楽しく過ごすことができました
ありがとうございます
勿論、皆さんにとっても
笑顔の日々で在ることを
お祈りしています 
ありがとうございます
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