お話させてください
わたしも
— 咲良 (@dayanhime) March 21, 2021
①息子を廊下とお茶の間で続けて見たことあります。
②近所のおばあさんを見かけた早朝、その日はそのおばあさんのお葬式でした。 https://t.co/1v1ruo1REd
①について書いたエントリーはこちら 
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わたしがまだ独身だった頃…
朝起きて、
ぼんやりとした頭のまま
窓の外の風景を何気なく見ていると…
空き地と道路を挟んで向かい側の家の
おばあちゃんが
自分で大切に作っていた
お庭の一角の小さな畑の片隅に立ち、
丁寧に育てた野菜たちを
愛おしむように見つめていました
「やっぱり丹精込めて育てた野菜たちは
特別なんだろうな… 
」
そう想いながら
そんなおばあちゃんを見ていましたが… 
…ふと、
おばあちゃんの家の前に
葬儀の花輪が並んでいることに
気付き、違和感を覚えました 
朝食を食べながら
母にそのことを話したわたし…
「お向かいの家の前に花輪が並んでたけど、
おばあちゃんは畑に出ていたの」
「あの家に、
他にご年配の方はいなかったよね… 
」
確か、ご家族は
おばあちゃん、息子さんご夫婦と
お孫さん2人…
（お孫さんの姉の方は、わたしの一学年下）
亡くなられる年齢の方は
おられなかったので、
ちょっと気になったのでした…
そしてその日の夕方、
仕事を終えて帰宅したわたしに
母が告げた一言…
「やっぱり、
おばあちゃんが亡くなられたらしいよ… 」
…でした 
…そうなんだ…
わたしは余り驚きませんでした…
大切に育てていた畑が心配で
生前と変わらず見守っていたのかな…
そして、間もなく…
おばあちゃんの畑は
他の敷地と同様に砂利が敷かれ、
駐車場に変わっていたのでした…
そのことについて
わたしが何かを意見することは
勿論ありません。
ただ、
わたしが声を聴いたり、
姿を視たりしている霊は
優しい存在が多いな…
そう想った想い出の一つ、 
名前を呼ばれた体験などを書いたエントリー
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）
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