連休は丹波までお出かけ。

丹波市春日町にある本上田邸は
築120年の元庄屋さんのお屋敷。

大きなお屋敷は隅々まで磨かれ
古いけれど清潔で美しく
とても居心地の良い空間。

手仕事の展示は織物、陶器、
木工など伝統工芸の数々…
どれもアートの領域の芸術作品。

お屋敷の庭には
大きなおおきな樹と
色付いた鮮やかな紅葉。

お庭を眺めながら
3種類のおにぎりと鹿肉コロッケ…
手間暇かけた
お昼ごはんをいただきました。

・・・
・・・

そして、
丹波市市島にある穂のWonneさん。

この間立ち寄って
ドイツパンのランチを。

今回はパンとケーキをお持ち帰り

Wonne(ヴォンネ)はドイツ語で
ー人生の最高の幸福感、
     心底からの喜びー
という意味があるそうです。



・・・
 
丹波を満喫した1日でした
夏、
膨張した山々の木々が
色づき落葉する中、
とんがった緑の三角が植林の杉。

無理やり縫い付けた
ツギハギのパッチワークみたい。

昔むかしのひとたちは
淡く色褪せ
ふわふわの綿菓子のような
山にぐるり囲まれて
冬のはじまりを
迎えていたのだろう。

・・・


稲刈りが終わったあと、
再び芽を出し小さな稲穂をつける稲。

これも温暖化の影響らしく
昔はなかった景色らしい。。
・・・
・・・













11月3日は
特別ガイドウォークに引き続き、
コウノトリ保護増殖センターの
"約束のゲージ"ガイドウォーク

兵庫県豊岡市にある
ふだんは一般非公開の
"コウノトリ保護増殖センター"。

1965年に建設されたこのセンターは
日本の野生動物の保護の歴史の中で
最も古い保護施設だそうです。

山あいにある緑豊かなセンター内を
スタッフの方々に
ガイドしていただき歩いてきました。
敷地内には
ドーム型や四角いゲージがたくさん。

コウノトリが過ごしやすよう
改良を重ねているそうです。

時折、
水浴びする羽の音や
くちばしを鳴らしてクラッタリングする
音が響いてきました。
・・・
このガイドウォークのメインは
"約束のゲージ"の見学。

絶滅の危機の中
ヒトの手で捕獲し保護したコウノトリを

ー「いつかは 野に帰す」ー
そう誓ったゲージ。


1965年、
その約束を果たすために
いちばん最初に建てられた
コウノトリとの"約束のゲージ"。

コウノトリ保護、繁殖という
未知への挑戦に踏み出してから
年月と共に錆びてしまったゲージ。
(2010年老朽化により使用中止)

これからまた修復して
再度利用することも考えているそうです。
(…予算がつけば)

絶滅させまいと保護しても
戦後、農作物の大量生産ために
散布された農薬の影響を受け
水銀に侵されたたまごは孵ることなく
次々と弱り死んでいく日本のコウノトリ。

1971年、
野生のコウノトリは絶滅。

1985年、
ロシアから贈られた
6羽のコウノトリから繁殖に成功。

2002年、
飼育数が100羽を超え
2005年、
コウノトリを野外へ放鳥。

ついに約束を果たし
大空へ還すことができました。


現在、野外コウノトリは100羽。

飼育コウノトリは
コウノトリの郷公園 61羽、
コウノトリ保護増殖センター 37羽、
放鳥拠点 2羽、
合計100羽(H30.11.1現在)。
(配布資料参考より)
・・・
生産性最優先のもと人間性を見失い
コウノトリの生息環境を奪ったヒト。

ーコウノトリの野生復帰は
生態系全体の再生であり
"人間本来の「豊かさ」の追求"ー


ー「いつかは 野に帰す」ー
コウノトリとヒトの約束。


ゲージに保護されるコウノトリが
1羽もいないような
そんな未来が来るのかどうか。

それは
わたしたちの日々の生活、
衣・食・住の選択、
そのひとつひとつが鍵みたい。
・・・
・・・
昔は"動物病院"なんてものはなく
ヒトの病院(当時畳の個室)に
入院していたという
白黒のコウノトリの写真…

"約束のゲージ"の近くに建てられた
初代の飼育員さんが
泊まり込みで過ごした家(現在倉庫)…

室内にずらりと並ぶ
コウノトリを見守るモニター…

きめ細かい日々の
観察と記録のノート…

たくさんのモノコトを
たくさん見聞きすることができた
秋晴れの一日でした。

スタッフの皆さん
ありがとうございました
・・・
・・・
おまけ/うちの室内コウノトリ





さつまいも。


落花生。
・・・
どんぐりころころ。
・・・
・・・
(春菊の間引き菜)

もうすぐ冬本番…

先週は
さつまいもの収穫と同時に
今年初挑戦の落花生も収穫。

トマトとトマトの間に
コンパニオンプランツとして植えた
2株の落花生。

人知れず土の中で
こんなにすくすく。


さつまいもは
傷つけたり折れたりしないよう
土をかき分け骨が折れる作業だけど、

落花生は
引っこ抜いたら収穫完了。

あとはハサミでぱちぱち。

・・・
掘り立てを茹でて
甘いほくほくを食べました

ごちそうさまでした



霜が降りる前に、
遅めのさつまいもの収穫。


途中、
イノシシに踏み荒らされ、
柵で囲い、侵入され、
また囲いながら死守した!、、

…とっても
ちいさな小芋ちゃんたち…。

しかし、
この収穫の数日後、
少し下の方から
倍量のさつまいもが発掘
(わたしの応答にはまったく応えてくれなかったのに、どこからこんな、、⁇)

10月中旬、
試し掘りのとき
今年の収穫はあきらめていたので、驚。
(↑もやし状のさつまいも↑と
対面したときの衝撃は忘れられません)

何種類かのさつまいもを
発芽させて苗を植えたのだけど
育ったのは安納芋だけで、
他のは成長しなかった様子。。
・・・
・・・
さつまいもは掘り立てより
寝かせた方が美味しくなるので
乾燥させてから
新聞紙の布団と段ボールのベッドで
ゆっくり寝ていただきます。


◼︎うらにし◼︎
10月・11月の
京都北部の丹後地方特有の天気。
1日のうち晴⇄曇⇄雨が
めまぐるしくころころと変わる。

"弁当忘れても傘忘れるな"
というのが
丹後人の心得だそうです。

(うらにし/wikipedia←詳しくはこちら)


・・・
天候が定まらず、
うらにしはうらめしい。
11月4日(日)は
"こだわりの手作り作家が集う
 アートとクラフトの一大イベント"

9月末の開催が
台風により11月に延期、
出展も当初の参加予定より減り
会場は去年よりのんびりとした雰囲気。

紅葉した木々に囲まれ
お散歩みたいにのんびりと
木をはじめ土や布、紙、銅…
様々な素材から人の手と想いで創られた
たくさんの作品をみてまわりました。
・・・

両手にすっぽり収まるサイズの
素朴でどんなメニューにも使えそうな
いちらん陶房さんの器。


彩り豊かでモチーフも楽しい
ペーパースクリーン版画、
カードとつつみ紙。


・箸とスプーン
・三日月のぼたん
・栗のマグネット
・糸巻きのブローチ
・バードコール
・パズル
木のグッズいろいろ。
鳥の鳴き声のような音のする
バードコールはネジの動かし方で
鳴き声をアレンジできます。



ワークショップ作った
くるくるまわるおもちゃ。

・・


お昼ごはんは
すべて自家栽培の素材使用という
熱々担々麺と
酸味の効いたベジカレー。
・・・

あれもこれも欲しかったけど、
また来年…