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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

絶対岡山には来ないだろうと思い、一昨年の夏大阪迄行って観てきた「鬼滅の刃 原画展」。予想を裏切り岡山の県立美術館で昨年末より最近迄開催されていました^^;…まあ、大阪では鬼滅展の他にも岡本太郎展にも行けたし、工事前のマルビルにも泊まり蛸之徹の高橋大輔さんのサインも見られたので良かったのですが。この機会に折角だからコラボカフェにだけでも行ってみようかと、終了する数日前に息子とコラボメニューを提供している美術館内の「喫茶シファカ」に行ってきました。

 

 

お店を出た時撮ったので出口側ですが「喫茶シファカ」。とてもモダンでお洒落な雰囲気でした。

 

 

コラボメニューです。

 

息子は主人公の竈門炭治郎のウインナーコーヒーを。緑(抹茶)と黒

(ココア)の市松模様のクッキーがセットになっていました。

 

私は妹の禰豆子のピンクレモネードを注文しました。

 

口枷の竹筒に見立てた抹茶八ツ橋と、カラフルな金平糖の食感も楽しく、甘酸っぱいソーダの味も好みで、美味しく頂きました。

 

ウインナーコーヒーの生クリームの上には、炭治郎の食べられるイラストのプリントが乗っていましたが、息子は崩すのが忍びないとカップの底に残していました。

 

ランダムに貰えるオリジナルコースターは岡山会場だけの物で、桃太郎の鬼退治をテーマにしています。偶然にも炭治郎と禰豆子でした。それにしてもこの年で私は人生初コラボカフェでしたが、楽しめましたよ。物販コーナーは展覧会のチケットが無いと行かれなかったのが残念でしたが。これから先のアニメも期待しています。

高橋大輔さん総指揮のアイスショー「滑走屋」、季節柄か体調不良者が何人か出たらしいですが、無事終了出来て良かったです。地元他での再演、是非期待しています!

私も家族の病状が落ち着いた為、やれやれという感じで今、年末年始に録りためた高橋さんのTV出演番組録画のデータを整理しています。

滑走屋の宣伝もあったのでしょうが、かなり多かったですよね。今頃という気もしますが、自分の覚書の為にも一応短い感想を書いておきます。

 

12月4日 テレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!」

この番組は何度目かの出演で、気心が知れている感じで大ちゃん呼びで和気藹々な雰囲気が楽しかったです。ピザ探しで置いてないと言われがっかりしたり、トリノ五輪の頃はお金がなくてピザが食べられなかったり。ホットドッグを頬張る高橋さんの食べっぷりが気持ち良いです。過去映像にはダンスも有って良かったです。

 

12月10日 BSフジ「フィギュアスケートTV!」

西日本大会で、長光コーチの弟弟子である三宅星南選手のキスクラに副コーチとして座る高橋さん、山形のスケート教室で模範演技をしたり小さい子達を教える高橋さんが見られて嬉しかったです。

 

12月10日 TBS「バナナマンのせっかくグルメ!!」

仲の良い村上佳菜子さんと一緒の四国松山グルメ探索、ゑびす丸さんの海鮮丼が本当に美味しそうで!近所なら食べに行きたい。みゅんへんさんでも好物の唐揚げとソーセージの食べっぷりが良いですね。でも高橋さん、帰れマンデーもですがお店への交渉は苦手そうで親近感持ちました(笑)

 

12月15日 NHK「あさイチ」

朝家事をしながら、よく流し見している番組なので、是非一度ゲストで出演して欲しかったので出てくれて嬉しいです。視聴者からの似顔絵イラストや、高橋さんからの「こんなアイスショーは嫌だ」のお題等、楽しかったです。とてもマメそうなのにネット配信は「返すモードにならないと返さない」のが少し残念?でも本当にパフォーマンスには真剣で滑走屋ポスター制作の拘りを見てもアーティストなんですよね。インテリアの癒やしに観葉植物を置くのが好きで、部屋をジャングルみたいにしたい、というのは実は私もです。今年の目標の一つ(笑)。

 

12月17日 フジ「ボクらの時代」

フィギュア仲間である荒川静香、鈴木明子さんと3人でのトーク。正直スケート業界以外の人が良かったなと思いながら見ましたが、男女選手の違いや家族の話等、色々興味深く意外と(失礼)良かったです。キャスター等のお仕事も立派に務められていたと思いますが、自分のスケートに自信を取り戻す為現役復帰をして、それをファンは勿論、御本人も楽しかったと言えて、本当に良かったと改めて思います。

 

12月17日 フジテレビONE「スターアスリート」

フジ系なので、放送している全日本選手権中心の高橋さんの振り返り番組でした。2005年のトリノ選考会の時の思い出や、2009年のバンクーバーの掛かった全日本は、私もなみはや会場でドキドキしながら観ていました。が、想像以上に前十字の怪我からの時間との戦いで葛藤があったのですね…。2012年の世代交代の煽りも、2013年の膝の受傷と血に染まった掌のビートルズも、いち観客としても辛いものがありましたから、御本人はさぞやと思います(2013年は世界ランキングとシーズンベストスコアと、ソチの選考基準は満たしていたのだからスキップさせて欲しかったです)。「自分だけの為に」復帰した2018年、シングル最後の2019年は「悪かった時は余り記憶が無い」との事でしたが、練習で成功した四回転は美しかったです。

 

12月17日 フジ「ONE hour Sense」

岡山では放送が無いのですが、FODで観る事が出来ました。それにしても1日に3本も高橋さんの番組…現役の全盛期でも無かった事では?約2分と短い番組ですが、ドライブして神社へ行く高橋さんが何か新鮮でした。神社の空気感に浄化される気持ち、解ります。日枝神社で、いつも決まっているという祈りの「皆が心豊かに過ごせますように」と祈る姿が「尊い」です。

今日から福岡で滑走屋が始まりましたね。疾走感ある斬新な凄いショーと、早くも大評判の様で♡ああ、観たいです!身内の体調が良くなく、今回は諦めたのですが。氷艶も情報が解禁になって来ましたが、こちらは何とか行けたらなあ。

 

今月に入って四大陸選手権があり、前述の家族の事でワヤワヤして、未だ見逃し配信で全部の演技を観てはいないのですが、気になっていたアイスダンスの日本代表選手達の演技はリアルタイムで拝見しました。

昨年末の全日本選手権で、上位3組の実力が拮抗して世界選手権への選考が四大陸迄保留となったので、もうかなだい組は居ないものの、その選考の行方がかなり気になっていたのでした。全日本は2位の田中梓沙・西山真瑚組に僅差でベテランの小松原美里・尊組が優勝しましたが、その前の10月の西日本大会ではその2組を抑えて吉田唄菜・森田真沙也組が 優勝しているのですよね。本当に実力が伯仲していて、今回のスケ連の判断は(珍しく)大英断だったと思います。全日本はこの他にも計6組の選手達が出場し、木下・田村組等大人っぽい演技で楽しませてくれました。この現状を単なる賑やかしにせず、カップル競技の普及と発展をスケ連には本気で図ってほしいです。あずしん・うたまさの若手2組は今季からカップルを組んだとの事で、その成長の速さには驚かされます。倉敷出身の吉田選手はノービスの頃は男子シングルの杉山匠海選手と組んで優勝していたんですね。その後西山選手とも組んで、うたしんだった事も。本当にカップル競技は互いの相性もあって結成や解散が多く目まぐるしく、コンビを維持して競技を続けて行くのも大変かと思いますが、何とか皆、頑張って裾野を広げていって欲しいですね。

 

結論から言うと四大陸の日本選手最上位は8位の小松原組で、世界選手権への派遣が決定しました。彼等にとっても最高の部類の出来だったかと思いますし、妥当かと。RDはゴーストバスターズの曲に乗っていつもよりスピードもあり特に尊選手の滑りが 良くなっていると感じました。点数はかなり気前よく出ていたような。残りの2組に10点近い差を付けていましたが、そこ迄か?という気もしました。FDもターンやリフト等上手く、ベテランらしく良い練習を積めたのだなと。ただ、彼等の所為ではないのでしょうが、このFDのプログラムが余りメリハリが無く、少々退屈でした。

10位のうたまさ組は演技の躍動感や表現力が個人的に一番好みのカップルで、応援していましたが全日本ではRDに転倒があったりで不本意だったかと思います。四大陸では大舞台への緊張は感じられたものの良い演技だったと思います。特に全日本で1位だったFDのフェニックスは彼等の良さを引き出したドラマティックな名プログラムで観応えがありました。

11位のあずしん組もRDはユニークでコミカルなマリオの曲でしたが、全日本で1位だった時と比べるとややスピードが無く動きが硬いかな?と感じたのですが、田中選手が左手指を負傷して満足ゆく練習が出来なかったとかで、残念でした。FDはこのカップルに合った正統派で優雅なバレエ音楽で、エレガントで良かったと思います。

 

フィギュアスケート全般に言える事ですが、特にアイスダンスは保守的で、どうしても長く演技をしているベテランに有利な所があるようには感じます。が、これからもこの3組を中心に、日本のアイスダンスが底上げされて、盛んになり発展していく事を願っています。