グロッケンを導入して感じた効果【自閉症育児】 | nicoのおうち療育キロク

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軽度知的障害(IQ54)・自閉症の息子5歳と、ゆるめのおうち療育記録。役に立った知育グッズや書籍のレビューをしています。たまにアレルギーの話も。

 

ブログにお越しいただきありがとうございます。

にこです。

軽度知的障害と自閉症の息子(5歳)がいます。

 

 

先日ゾノア社のグロッケンを紹介しましたが↓

 

 

 

導入して数週間、

特に療育面での効果を感じているので

まとめてみたいと思います。

 

 

 

 手先の微調整が上手になった

 

綺麗に音を響かせるには

優しく軽い力で鍵の中心を叩かないといけないので

手先の調整力がついてきたように感じます。

 

 

息子は力加減をコントロールするのが苦手で。。

(真ん中に当てるというのもだけど)

マレットも横持ちではなく縦持ちで

上下にガンガン叩いて弾くスタイルでした驚きあせる

 

 

なのでしばらくは息子の手をとって

一緒に弾いていたのですが、

次第に一人で遊ぶときもきちんと力加減を調節して

綺麗に音を響かせられるようになってきましたおねがい

 

 

力加減の調整は生活の中でも活きていて、

息子はよく遊びながら壁や窓を

叩いてしまう事がありますがネガティブ

「優しくだよ」という声がけをすると(療育の先生の声がけ参考)

本当に優しく触れるようになりました。

 

 

グロッケンでまさかこの指示理解が進むとは思わず...!
思わぬ効果でした。

 

 

 

 誰かと一緒にやりたい!が育まれた

 

 

日々オーケストラの映像を観てる影響もあるかもですが、

「みんなで合奏したい!」と言うようになりました。

 

 

これは息子的にはかなりの変化!

 

集団療育でリトミックをやっても一切参加しないし

(絶対好きな活動なのになぜ凝視

 

家族に対しても「一緒に◯◯しよう!」と

言うことがあまりなかったので驚きました。

 

 

「ママはグロッケン、ねえねはたいこ、ぼくはピアノ」と

パート分けを指定されるので笑

近所迷惑にならない程度に演奏してます笑い泣き

 

 

姉が突発的に「楽器交換して!」と提案しても

柔軟に応じることが多く、それもまた驚きでした。

 

 

今はまだ家族間だけだけど、

少しずつ他の人とも一緒に楽しめるように

なったらいいな...!

 

 

 

今のところ感じているのは以上の2点です。

 

やっぱり好きなものからは

どんどん吸収していきますね目がハート

 

 

 

 

 

 

 

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