軽度知的障害+自閉症の息子を育てている
にこです。
以前グロッケンがほしいと記事に書きましたが↓
先日ようやく購入しました✨
ドイツ有数のパーカッションメーカー、
以前はアウリス社のものがほしいと書いてたのですが、
お値段的にペンタトニックしか難しく
音感トレーニング用という事を考えると
ダイアトニックの方がいいかもと思い、
手頃なこちらのグロッケンにしました。
「子どもがその人生の最初に出会う楽器は、
最も美しい音色と正確な音程のものでなければならない」と
作られたこちらのグロッケン。
鍵盤の裏を見るとひとつとつ削られていて、
しっかり調律されているのがわかります。
鍵盤はすべて取り外しができて、
2枚の鍵盤はF→F#とB→B♭と入れ替えて
ト長調・ヘ長調にもできます。
音も本当に綺麗です!
アウリスはキラキラ感強め、
ゾノアはクリアな響きという感じ(語彙力)
子ども用のおもちゃではありますが、
音色は本物の楽器です。
このお値段でこのクオリティは凄い...。
綺麗に響かせるには力加減の調整が必要なので
息子にはちょっとむずかしいのですが、
感覚統合的には固有感覚も刺激できていい感じ
ピアノと音を突き合わせて確認中の息子。
おもちゃのピアノしか知らなかった頃
ピアノ教室で初めてフルサイズの88鍵に
触れた時もこの作業をしていて、
同じ音が鳴るのかひとつひとつ確かめていました。
息子なりの音の楽しみ方、
いつも面白いなと思いながら見ています
今回は高音域のN10を購入しましたが、
グロッケンを購入するきっかけとなった
こちらの本に↓
「低い音の重音を聴くことができる子は伸びる」とあったので
いつか低音域のN11もほしいなと思っています...
(低音域といえどそこまで低くはないんだけど)
物欲とまらん