絵本読み聞かせを続けた効果。 | nicoのおうち療育キロク

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軽度知的障害・自閉症の息子5歳と、ゆるめのおうち療育記録。役に立った知育グッズや書籍のレビューをしています。たまにアレルギーの話も。

 

軽度知的障害+自閉症の息子を育てている

にこです。

 


先日書いた記事の続き。

「好きなことを伸ばす・増やす」という

目標に関する取り組みで、

絵本好きな息子に毎晩読み聞かせをしています。

 

 

読み聞かせ自体は2歳頃から続けていて、

今はその時の息子の興味に合わせたテーマの本を

1日5-8冊ほど(力尽きる日も多々真顔)。

 

 

最近読み聞かせのおかげかな?と感じる

変化があるので記事にしたいと思います。

 

 

 言葉が増えた

 

月並みですが、言葉が増えました。

 

療育中にねんどを落として

「どった、と落ちたね〜」(トマトさん)とか、

 

どんな場面だったか忘れちゃったけど笑い泣き

これまた療育中に

「舞い上がったね!」(バムとケロのにちようび)とか。

 

 

絵本で読んだフレーズが日常の該当する場面で

出てくることが最近本当に増えました。

 

図書館の貸出期間中は毎晩毎晩読んでるので

繰り返しで頭の中に言葉が定着したのかなあと思います。

 

言語の表出はお子さんによって状況が違うので

読み聞かせが効果ありとは一概に言えませんが、

息子の場合はプラスに働いているように感じますニコニコ

 

 

 

 

 

 興味が広がった

昔は電車一辺倒(在来線のみ)でしたが、

絵本を通して興味の幅が広がりました。

 

体験とかけ合わせるのがやっぱり一番効果を感じます。

今療育であさがおを育てているので

成長過程を描いた絵本を読んだところ↓

 

 

 

 

以前なら自然科学系の本には一切興味を持たなかったのに、

毎晩ねだられるほど大好きな絵本に!

 

実物のあさがおも、

先生が驚くほど興味を持ってお世話をしています。

葉っぱをじーっと観察したり、

絵本でお水があさがおのごはんと知り

「おおきくなーれ」と水やりしたりほんわか

 

そしてあさがおを皮切りに

たんぽぽなど他の草花にも関心が向くようになりました。

 

他にもお料理してみたい!と思ったキッカケが絵本だったり。

(記事→自閉症息子がお料理に興味を持ったきっかけ。

 

 

絵本×体験の相乗効果で

知識もつくし、興味も広がるなと実感しました。

 

 

 

 文字が読めるようになった

 

これは本人の特性もあると思いますが、

読み聞かせているうちに2歳台にはひらがなを

全部読めるようになっていました。

 

ひらがな絵本とかひらがなタブレットも活用したけど

それらではカバーされない濁音や半濁音、拗音も読めるようになったのは

100%読み聞かせのおかげです。

 

カタカナやABCも絵本からマスターしてるので

文字学習に関しては絵本様々です...。

 

 

 

以上です。

 

書いてて思ったけど、

息子の場合読み聞かせの効果というよりも

絵本が好きだから吸収したのかな?と思う節もあります笑い泣き

 

 

でも親サイドとしてもメリットがたくさんあって、

子どもの成長度合いを推し量れるし

(登場人物の感情やストーリーの理解度とか)

親子のコミュニケーションにもなるし

 

何回も読むのはしんどいときもあるけど

続けてよかったなと思いますキラキラ

 

 

今後も続けてみて、

新たな変化がでてきたらまた記事にしたいと思います!

 

 

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