軽度知的障害+自閉症の息子を育てている
にこです。
息子も含め、自閉症のお子さんに多い数字好き。
今回は息子がハマった数字に関する絵本を
まとめてみたいと思います
かずカード(くもん)
いきなり絵本じゃなくてすみません笑
何度も紹介してますが、息子の数字好きの扉を開いたのがこれ!
数字とドットのシンプルな作りだからいいのか...?
2歳頃に初めて見せてから毎日やりたがり、
すぐ50までの数唱ができるようになりました。
1枚ずつじっくり見せていたら集中力も養われたようで、
絵本読み聞かせも集中して聞くようになりました
はじめての1 2 3(たかいよしかず)
療育の先生からも「数字好きの子に布教します!」と
太鼓判だった絵本
2〜3歳頃に本当によく読んでいました。
見開きに数字+数をあらわすイラストが描かれていて
小さなお子さんにも視覚的に分かりやすいです。
この本の推しポイントは、
- 100まである(30-100は10刻み)
- 0もある
- 数字の見せ方が多様(一覧表にしたり、ドットにしたり)
- 数える、大小比較、半分こなどの問題も収録
- 助数詞も学べる
持ち運びやすいミニサイズなのに
数のエッセンスがギュッと詰め込んである!
おまけにプチプラという文句なしの一冊です。
かずとすうじのでんしゃじてん(視覚デザイン)
定番ですが、電車好きのお子さんにおすすめ。
ボロボロすぎてお見せできないので
写真なしですみません
数字が線路になっているので
ついつい指なぞりしたくなるデザイン。
同シリーズのひらがな・カタカナ・アルファベットも
購入しましたが、文字の学習にかなり役立ちました。
おいしい おいしい1・2・3(長野博一)
こちらも視覚的に数字と量が分かる絵本。
子どもの好きそうな食べ物で構成されていて
身近に感じやすいのと、
数字も大きく印字されてるのがポイント。
数字を指で表現したイラストもついているのもいい!
10ぱんだ(岩合日出子、岩合光昭)
ページをおうごとに1匹ずつパンダが増えていく写真絵本。
どの写真も可愛くて癒やされます
文章がリズミカルなのもいい。
息子はこの絵本でパンダ好きになりました!
おうさまがかえってくる100びょうまえ!(柏原佳世子)
ひとつぶのお米
これ本当におすすめ!
ストーリーは幼児さんにはちょっと難しいかもですが
100よりも大きな数とそのインパクト、
数の面白さや奥深さを学べる絵本。
詳しくはこちらでレビューしています↓
Numberblocks 1-20: A Lift the Flap Book
Numberblocksが好きなお子さんにおすすめ!
ちょっと高いけどハードカバーでしっかりした作りで大満足です。
ただ、しかけえほんなのでめくりの部分は見事に息子に破られた...
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