11月のにいはまこども選挙に向けたワークショップ第一弾を終え、
興奮も冷めやらぬスタッフたち。




家に帰って、参加者の方に書いていただいた感想を読んで、また熱くなる炎 
アドレナリンが止まらない〜アセアセ

ということで、
感想を一部抜粋しながら紹介ですルンルン


民主主義のことをよく知れました。今までは民主主義と言われても ぱっとこなかったので、来ていい機会になった。

わぁーキラキラ

わかるわかる!


前回のブログでは、民主主義とはなにか、ぼやっとしたまま終わっていますが…

参加者にはちゃんと伝わったようですおねがい




みんなで食べたいよね!と案を出し合って、それでいこうとなったときは とっても気持ちが良かったし、色んな案それぞれが面白かった

最初にたくさんの案を出したけど、

そのままその中から採用された班はなかったように思います。

メンバーで話し合いをしながら、

案を揉んでいっていました。

一人なら生まれない意見。


もちろん採用されない意見もたくさんあったけど、

そのどれもが「面白かった」

素敵だなぁルンルン

無駄なものなんて、一つもないんですねぇラブ




参加者全員が楽しく積極的に活動できていました。

これ!

スタッフは、何度も何度も打ち合わせを重ねたんですが、

「民主主義」なワークショップにするために、

ここ、ほんと大切にしました。


小学生が大人に混ざって意見を言えるのか、

っていう部分が心配だったので。


・正解/不正解はない

・みんなの意見を取り入れたい


どの班も、そんな空気がとても暖かかったですラブラブ




以下の二人は同じ班の感想。

↓こんな分け方になった班の感想です。



みんなが満足できるよう考えるのが楽しかったです



「平等にすること」はもちろん、「皆がどれだけ満足できるか」がとても大事だということに気付けました


見た目では明らかに、不平等!


ここにたどり着くまでの過程があって、

そこに皆が意見を出し合えてるから、

このやりかたになったんだろうなぁ。





…砕いて、考え直し、どのような考えのもとで今の考えが成り立ってるいるのかを考え直す良い機会になりました。また、自分にない考えも与えてもらい…


自分のことを振り返りつつ、

新しい意見に出会う喜び。


「絶対に自分のしたいように!」っていう人はいなかったんです。

もちろん、たくさん案を出そう、という段階では

「水泳の勝負で決める」(自分が得意なもの)という意見もあったけど、もちろん採用されず笑い泣き


自分にはない意見に出会うことを面白がる。

これ、忘れちゃいけないなぁ。





いつも以上に頭を使えて楽しかった。


「民主主義」を学ぶ、受け身ではない学びを目指した結果。

だって、受け身の学びって、絶対に面白くないですもん。


頭を使うことが楽しいなんて、素敵だなぁキラキラ


より公正になるようこだわったあみだくじをした班です。

たくさん意見を出してたもんねぇ爆笑



さて、

たくさん意見を出せる子がいると、

一方で、意見を言いづらくなる子がいるということも懸念していましたが……



同じ班から出た感想↓

ふつうの話し合いは、発言できず、話し合いと言いながら同じ人がずっと話しているのを聞くだけでおもしろくない。(むしろイライラ)

ここでの話し合いこそ、本物の民主主義だと思った。

良かったぁおねがいダッシュ


発言をたくさんする人がいてもいいんです。

でも、発言量=正解でもないし、発言量=力の強さでもない。


この班では

「あなたはどう思う?」の声の掛け合いが本当に多かった。


ケーキを平等にするだけじゃない、

発言することを平等にするのも難しいけど、


満足できるかどうかは、量じゃないんですね。



実際にケーキを分けた際、うまくいかない部分も出てきて、本当の政治のように感じておもしろかったです。


そうですよねぇ。

最初は、一つのケーキを5つに切り分けたら、15切れになるから、一人3切れ

とか言ってたもんなぁ笑い泣き


実際には、半分に切るのにもなかなか苦戦。


しかも、

「その前に、上に乗ってるイチゴやクッキーはどうする?」となり、また話し合い爆笑



さらには…


思ったように切れなかったり、くずれたりもしたので、何でも思い通りになる訳ではないなと思いました


壮大。

もはや人生びっくり


前回のブログ記事と、今回の感想を読むだけでも、なんとなく「民主主義」がどんなものか、感じていただけたのではないでしょうか?



まとめで、

これからの予定や、にいはまこども選挙について話したところ、



(市長選挙に)立候補する人を調べてみる。

もう次を知りたくて、ウズウズしてる笑い泣き


学びに貪欲キラキラ

 


こども選挙はとても興味があり、どのような結果になるのあ、11月での結果を見て今後の影響がどうあるのか楽しみです

こども選挙って、他県ではすでに事例があります。

その結果が、

大人の投票結果と同じになるところもあれば、

大人の投票結果と子どもの投票結果が違うところもあるようです。


そのズレは一体、どうして生まれるんでしょうね。


そして、こども選挙開催までに、みんなどんな学びを経たんでしょう。


子どもが投票する姿を見て、

おとなはどんなことを感じたんでしょう。



新居浜では、どんな結果になるんでしょう。


まぁ、結果とはいえ、

社会を変える「過程の中の小さな一つ」なんでしょうけど。



子どもたちは動き始めています。


「難しいから、知らない」

「選挙にいったって、意味ないでしょ」


大人たち、このままで大丈夫ですか?



にいはまこども選挙ワークショップは、

小学校高学年から、中高生、大人までを対象にしたイベントを企画しています。

もちろん、子どもたちの参加もまだまだ募集中キラキラ


参加お待ちしておりますおねがい


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スタッフさとみによる、政治を学ぶ読書会

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『政治的に無価値なキミたちへ』を一章ずつ読み合いしています。


 

 




 

 
 
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