3月に見た映画雑感
なんやかんやで3月に見た映画雑感がなんとこんな時期に。ウワーン!
ちなみに4月分もちゃんとございます…それはまた次に…。
いつものようにネタバレはしないつもりですがヒントとなる記述があるかもしれません。
死霊のはらわた
[Blu-ray]
言わずと知れたスプラッタホラーブームの火付け役ともなったホラー映画です。
子供の頃友達の家で、昼間なのにカーテンを閉めてみんなで毛布にくるまりながら見た記憶があります。
内容はほとんど覚えていなかったんですがラストシーンだけ鮮明に記憶が残ってます。
で、ホラーもよく見るようになったし今なら笑って見られるかしら!と思って見たことがないシリーズ作品も一緒に観てみようと全部まとめて借りてみました。
1はなかなか怖いホラーの作りになっていて、今見ても怖かったですね…笑えるシーンはそこそこあったんですけど普通に怖いので怖いの苦手だとダメだと思います。
死霊のはらわた2
2は1の続編でありながらリメイク的な作りでもあるという感じで、舞台は前作と同じ山の別荘です。
血しぶきあり、一人芝居あり、顔芸あり、チェーンソーありという盛りだくさんな内容!
一連の怪奇現象や血まみれより何より、ラストで主人公・アッシュに起ってしまったことが一番のホラーかもしれません。
死霊のはらわたIII
キャプテン・スーパーマーケット ディレクターズ・カット版
2の続編で、ホラーの要素は残しながらもダークファンタジーのようなストーリーです。
前2作に比べるとスプラッタ的な表現も少なめなので、ホラーはダメ><という人でもわりと楽しめるのではないでしょうか。
3作中で一番好きという人も多い作品ですね。
ホットファズ ―俺たちスーパーポリスメン!―
大好きな「ショーン・オブ・ザ・デッド」のスタッフとキャストで作られたポリスものです!
アクション、サスペンス、ミステリー、ちょっとオカルトなどいろんな要素が楽しめる映画で、ノリ的にはショーンと同じかちょっと上回るくらいに好きになりました。
廉価版が新しく販売されて映像特典なんかもしっかり入ってますのでオススメです。
スーパー戦隊 THE MOVIE VOL.3
現在放送されている海賊戦隊ゴーカイジャーのおかげで特撮の中でも戦隊熱が大変高まっております…。
これはチェンジマン、フラッシュマン、マスクマン、ターボレンジャーの劇場版をギュッと詰め込んだもので、たぶん当時東映まんがまつりみたいなのの1本として上映されていたんだと思います。
なので1本30分程度とテレビ放送に近い長さ、でも劇場版なのでそれはそれは凝縮されていてストーリーの展開が早い早い!
中でもチェンジマンは子供の頃大好きで再放送も何度も見ていたので思い入れが深く、ツッコミどころもたくさんあって楽しめました。
あとフラッシュマンのサー・カウラーに心奪われましたよえぇ…。
マッドマックス
「荒廃した近未来感」を新しく作ったとも言える映画シリーズのひとつですね。
これもタイトルと映画の雰囲気だけは知っていたもののちゃんと見たことがなかったので続けてレンタルしました。
マックスがマッドになるまでが長えええええええ!!!
96時間
先月も見たのですがまた借りて見てしまいました( ´∀`)
そろそろソフトの購入を考えた方がいいのでしょうかフフフ。
去年から続く空前の映画ブーム(私だけ)により映画をたくさん見るようになってから、ソフトとして手元に残しておきたい映画がいっぱい増えてしまってなかなか嬉しいやら困りものやらですよ!
ちなみに4月分もちゃんとございます…それはまた次に…。
いつものようにネタバレはしないつもりですがヒントとなる記述があるかもしれません。

[Blu-ray]
言わずと知れたスプラッタホラーブームの火付け役ともなったホラー映画です。
子供の頃友達の家で、昼間なのにカーテンを閉めてみんなで毛布にくるまりながら見た記憶があります。
内容はほとんど覚えていなかったんですがラストシーンだけ鮮明に記憶が残ってます。
で、ホラーもよく見るようになったし今なら笑って見られるかしら!と思って見たことがないシリーズ作品も一緒に観てみようと全部まとめて借りてみました。
1はなかなか怖いホラーの作りになっていて、今見ても怖かったですね…笑えるシーンはそこそこあったんですけど普通に怖いので怖いの苦手だとダメだと思います。

2は1の続編でありながらリメイク的な作りでもあるという感じで、舞台は前作と同じ山の別荘です。
血しぶきあり、一人芝居あり、顔芸あり、チェーンソーありという盛りだくさんな内容!
一連の怪奇現象や血まみれより何より、ラストで主人公・アッシュに起ってしまったことが一番のホラーかもしれません。

キャプテン・スーパーマーケット ディレクターズ・カット版
2の続編で、ホラーの要素は残しながらもダークファンタジーのようなストーリーです。
前2作に比べるとスプラッタ的な表現も少なめなので、ホラーはダメ><という人でもわりと楽しめるのではないでしょうか。
3作中で一番好きという人も多い作品ですね。

大好きな「ショーン・オブ・ザ・デッド」のスタッフとキャストで作られたポリスものです!
アクション、サスペンス、ミステリー、ちょっとオカルトなどいろんな要素が楽しめる映画で、ノリ的にはショーンと同じかちょっと上回るくらいに好きになりました。
廉価版が新しく販売されて映像特典なんかもしっかり入ってますのでオススメです。

現在放送されている海賊戦隊ゴーカイジャーのおかげで特撮の中でも戦隊熱が大変高まっております…。
これはチェンジマン、フラッシュマン、マスクマン、ターボレンジャーの劇場版をギュッと詰め込んだもので、たぶん当時東映まんがまつりみたいなのの1本として上映されていたんだと思います。
なので1本30分程度とテレビ放送に近い長さ、でも劇場版なのでそれはそれは凝縮されていてストーリーの展開が早い早い!
中でもチェンジマンは子供の頃大好きで再放送も何度も見ていたので思い入れが深く、ツッコミどころもたくさんあって楽しめました。
あとフラッシュマンのサー・カウラーに心奪われましたよえぇ…。

「荒廃した近未来感」を新しく作ったとも言える映画シリーズのひとつですね。
これもタイトルと映画の雰囲気だけは知っていたもののちゃんと見たことがなかったので続けてレンタルしました。
マックスがマッドになるまでが長えええええええ!!!

先月も見たのですがまた借りて見てしまいました( ´∀`)
そろそろソフトの購入を考えた方がいいのでしょうかフフフ。
去年から続く空前の映画ブーム(私だけ)により映画をたくさん見るようになってから、ソフトとして手元に残しておきたい映画がいっぱい増えてしまってなかなか嬉しいやら困りものやらですよ!
2月に見た映画雑感・後編
いろいろあって後編は4月に突入してしまいました~。
ネタバレはないつもりですがヒントとなる記述はあるかもしれません!
要塞警察
デラックス版
2月も見てたのになぜかブログに書いてませんでした…でも3月に入ってからも見たので今書く!
超低予算で作られた映画で、2000年代にリメイク版も作られましたがそちらは雰囲気がガラリと変わっているよう。
監督特有の暗い雰囲気が正体もわからず得体の知れない敵と戦うストーリーとマッチしてます。
舞台となる警察署の中でほとんどのストーリーが展開していくので、舞台でのお芝居のような感覚でも見られるのではないでしょうか。
残念なのは日本版ソフトが入手困難なこと…廉価版でなくてもいいので再販されることを願います。
ワイルド・ゼロ
劇場公開時にギターウルフファンの友人に連れられて見に行きました。
ウルフさんたちがかっこよく、かつゾンビで、しかし愛に満ちあふれた映画です。
ロッケンロール・ラブストーリーです。
ゾンビ的な内容もあるので少々血みどろだったりしますがギターウルフさん好きなら見てみて損はないんじゃないでしょうか!
ライフ・アクアティック
海洋冒険ドキュメンタリー映画監督であり海洋冒険家のズィスー船長が主人公のアドベンチャー映画です。
ジャンル的にはアドベンチャー・コメディというあたりの位置づけのようですが、「ドキュメンタリー映画を撮影するズィスー船長」を記録したドキュメンタリーとも言えるし、彼の生き様はヒューマン・ドラマでもあると言えると思います。
映像の作り方に少々クセがあるように思えたので好き嫌いが別れる映画なのかもしれませんが私はとっても楽しめました。
赤いポンポンつきニット帽で常にハーフパンツ仕様のデフォーとかなかなか見られるものではないです。
大人の女性はこの映画を見ておもしろくないとかつまんないとか言う前に、「男っていつまでも子供ね」と笑えばいいんだと思います。
ゴースト・ハンターズ
監督勉強シリーズ中のジョン・カーペンター監督作品です!
この映画を楽しむコツは理屈や理論といったものを深く考えないことだと思います。
なんとなく邦題で損をしているように思えたのですが、ゴーストバスターズと公開された年代が近いだけに国内で便乗を狙ったりしてたんですかね~。
私自身のこの映画の位置づけはカーペンター監督の作品として楽しむのがひとつと、あとはひたすらかわいいカート・ラッセルを愛でる映画だと思っています。
お食事ラッセル!変なTシャツラッセル!コスプレラッセル!びしょぬれラッセル!ドジっこラッセル!
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
コレクターズ・エディション
こちらもじりじりお勉強中のロバート・ロドリゲス監督作品、マリアッチ3部作のラストを飾る映画です。
それぞれ続編ではありますが同じキャラクターの同じ設定で続いているというわけではなく、それぞれ独立した作品として楽しめます。
ジョニー・デップが出演しているので見たことがあるという人も多いのでしょうか、しかしデップ目当てで見た人がロドリゲスロドリゲスした本作を見てどう思ったのかは不安と言えば不安ですw
3部作を通して見てみて、全体的な無茶苦茶ぶりならレジェンド・オブ・メキシコ、武器のかっこよさではデスペラード、エンディングはエルマリアッチが好みだなぁと思いました。
ゾンビ
米国劇場公開版
ゾンビ映画の金字塔とも言われるジョージ・A・ロメロ監督のゾンビさんでございます。
ゾンビはのろい、ゾンビは人の肉を食う、ゾンビにかじられたらゾンビになる、ゾンビは頭にダメージを与えると倒せる、ゾンビから逃げて立てこもるならショッピングモール…といった「ゾンビあるある」的な要素はこの映画から発信されたと言っても過言ではないかもしれません。
ゾンビ映画なのでそれなりのグチャリとしたシーンは出てきますが、基本的にはショッピングモール内でのサバイバルや立てこもった人間の生活が描かれているので、全編グッチャー!ビッチャー!ということはないです。
不思議なのはゾンビのホラー映画なのに、なんとも映像が美しいこと。
ゾンビ映画が好きという人でまだ本作を見ていなければ、古い作品と敬遠せずにぜひ見て欲しいですね。
ネタバレはないつもりですがヒントとなる記述はあるかもしれません!

デラックス版
2月も見てたのになぜかブログに書いてませんでした…でも3月に入ってからも見たので今書く!
超低予算で作られた映画で、2000年代にリメイク版も作られましたがそちらは雰囲気がガラリと変わっているよう。
監督特有の暗い雰囲気が正体もわからず得体の知れない敵と戦うストーリーとマッチしてます。
舞台となる警察署の中でほとんどのストーリーが展開していくので、舞台でのお芝居のような感覚でも見られるのではないでしょうか。
残念なのは日本版ソフトが入手困難なこと…廉価版でなくてもいいので再販されることを願います。

劇場公開時にギターウルフファンの友人に連れられて見に行きました。
ウルフさんたちがかっこよく、かつゾンビで、しかし愛に満ちあふれた映画です。
ロッケンロール・ラブストーリーです。
ゾンビ的な内容もあるので少々血みどろだったりしますがギターウルフさん好きなら見てみて損はないんじゃないでしょうか!

海洋冒険ドキュメンタリー映画監督であり海洋冒険家のズィスー船長が主人公のアドベンチャー映画です。
ジャンル的にはアドベンチャー・コメディというあたりの位置づけのようですが、「ドキュメンタリー映画を撮影するズィスー船長」を記録したドキュメンタリーとも言えるし、彼の生き様はヒューマン・ドラマでもあると言えると思います。
映像の作り方に少々クセがあるように思えたので好き嫌いが別れる映画なのかもしれませんが私はとっても楽しめました。
赤いポンポンつきニット帽で常にハーフパンツ仕様のデフォーとかなかなか見られるものではないです。
大人の女性はこの映画を見ておもしろくないとかつまんないとか言う前に、「男っていつまでも子供ね」と笑えばいいんだと思います。

監督勉強シリーズ中のジョン・カーペンター監督作品です!
この映画を楽しむコツは理屈や理論といったものを深く考えないことだと思います。
なんとなく邦題で損をしているように思えたのですが、ゴーストバスターズと公開された年代が近いだけに国内で便乗を狙ったりしてたんですかね~。
私自身のこの映画の位置づけはカーペンター監督の作品として楽しむのがひとつと、あとはひたすらかわいいカート・ラッセルを愛でる映画だと思っています。
お食事ラッセル!変なTシャツラッセル!コスプレラッセル!びしょぬれラッセル!ドジっこラッセル!

コレクターズ・エディション
こちらもじりじりお勉強中のロバート・ロドリゲス監督作品、マリアッチ3部作のラストを飾る映画です。
それぞれ続編ではありますが同じキャラクターの同じ設定で続いているというわけではなく、それぞれ独立した作品として楽しめます。
ジョニー・デップが出演しているので見たことがあるという人も多いのでしょうか、しかしデップ目当てで見た人がロドリゲスロドリゲスした本作を見てどう思ったのかは不安と言えば不安ですw
3部作を通して見てみて、全体的な無茶苦茶ぶりならレジェンド・オブ・メキシコ、武器のかっこよさではデスペラード、エンディングはエルマリアッチが好みだなぁと思いました。

米国劇場公開版
ゾンビ映画の金字塔とも言われるジョージ・A・ロメロ監督のゾンビさんでございます。
ゾンビはのろい、ゾンビは人の肉を食う、ゾンビにかじられたらゾンビになる、ゾンビは頭にダメージを与えると倒せる、ゾンビから逃げて立てこもるならショッピングモール…といった「ゾンビあるある」的な要素はこの映画から発信されたと言っても過言ではないかもしれません。
ゾンビ映画なのでそれなりのグチャリとしたシーンは出てきますが、基本的にはショッピングモール内でのサバイバルや立てこもった人間の生活が描かれているので、全編グッチャー!ビッチャー!ということはないです。
不思議なのはゾンビのホラー映画なのに、なんとも映像が美しいこと。
ゾンビ映画が好きという人でまだ本作を見ていなければ、古い作品と敬遠せずにぜひ見て欲しいですね。
2月に見た映画雑感・前編
今回も性懲りもなく前後編になってしまいました…。
だって長いと見づらいじゃない…!
というわけでいつものようにネタバレはしない方向ですがヒントとなる記述などがあるかもしれません。
パルプ・フィクション
言わずと知れたタランティーノ監督の作品です。
実はあんまりタランティーノ作品を見たことがなくて、最近ちょっとずつ見るようにしてます。
タイトルの通り「くだらない話」のオムニバスになっていて、時系列がちょっとバラバラの作りになっています。
ユマ美しいですな!あと私も私が見てないところでトラボルタにチュッ、フッ…てされたい!!!と思いました。
トラボルタにこんな感情抱くの初めて…。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
ジョージ・A・ロメロ監督の伝説的な作品の正統リメイクとして、特殊メイキャップアーティストとして有名なトム・サヴィーニが監督となり作られた作品です。
リメイク元である映画はまだ見られてないんですが、おそらくほぼそのまま新しく撮り直したように作られてるんじゃないかなぁという感じはとてもよく伝わりました。
サヴィーニの特殊メイクとロメロ監督のストーリーとが相まってとてもいいゾンビものとなってると思います。
ロメロ作品の人間描写みたいなのがとても好きなのです。
あと内容的にはこれジャケット(裏含め)の方が怖いんじゃないの…と思いました。
スターシップ・トゥルーパーズ
大好きな作品のひとつです!
ああいう一見ユートピアにも見えるけれどディストピア的な未来を描いている映画はわりと好きなのですが、そういうものだけでなく恋愛・友情・親子の葛藤・生と死の別れみたいなものまでてんこ盛りな映画です。
「戦争を啓蒙している」なんて感想やレビューも時々見かけますが、とんでもない、まったく反対で軍事主義的なものを極端に賛美することでバカにしてる面もあると、よく見るとわかると思うんですけどもねえ。
でっけー虫さんが出てきたり、その虫さんたちとの戦争が題材なのでそれなりにグチャッとする点にはご注意を。
リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
私が好きそうな設定にも関わらず、実は今まで見たことがありませんでした。
いろいろ調べてみるといろいろあった映画のようなので、そういう雰囲気を察して今まで見てなかったのかしら…。
ノーチラス号でっっっけええ!!!
ノーチラス号のかっこよさとネモ船長の青さとヒゲにほくほく。
肉体の門
実はかなり好きで何度も見ている作品です。
小説を原作になんども映画化されている作品なのですが、私はこの五社英雄監督バージョンしか見たことがありません。
戦後の闇市を舞台に混乱した日本を強く生き抜く娼婦達を描いた作品なのでそれなりの表現はありますが、その女性達のかっこいいこと。
特に作中の名取裕子さんがめちゃくちゃかっこいいです。
デスペラード
コレクターズ・エディション
エル・マリアッチシリーズの2作品目、主演のアントニオ・バンデラスとサルマ・ハエックが広く知られるきっかけともなった作品ですね。
これは何度か見ていて、やはり見どころであり大好きなところは助っ人マリアッチの武器ですね!
私もギターケース型ランチャーをぶちかます時はしっかり腰を落として片足を伸ばして撃ちたいと思います。
今回はここまでででーす。後編はまた後日!
だって長いと見づらいじゃない…!
というわけでいつものようにネタバレはしない方向ですがヒントとなる記述などがあるかもしれません。

言わずと知れたタランティーノ監督の作品です。
実はあんまりタランティーノ作品を見たことがなくて、最近ちょっとずつ見るようにしてます。
タイトルの通り「くだらない話」のオムニバスになっていて、時系列がちょっとバラバラの作りになっています。
ユマ美しいですな!あと私も私が見てないところでトラボルタにチュッ、フッ…てされたい!!!と思いました。
トラボルタにこんな感情抱くの初めて…。

ジョージ・A・ロメロ監督の伝説的な作品の正統リメイクとして、特殊メイキャップアーティストとして有名なトム・サヴィーニが監督となり作られた作品です。
リメイク元である映画はまだ見られてないんですが、おそらくほぼそのまま新しく撮り直したように作られてるんじゃないかなぁという感じはとてもよく伝わりました。
サヴィーニの特殊メイクとロメロ監督のストーリーとが相まってとてもいいゾンビものとなってると思います。
ロメロ作品の人間描写みたいなのがとても好きなのです。
あと内容的にはこれジャケット(裏含め)の方が怖いんじゃないの…と思いました。

大好きな作品のひとつです!
ああいう一見ユートピアにも見えるけれどディストピア的な未来を描いている映画はわりと好きなのですが、そういうものだけでなく恋愛・友情・親子の葛藤・生と死の別れみたいなものまでてんこ盛りな映画です。
「戦争を啓蒙している」なんて感想やレビューも時々見かけますが、とんでもない、まったく反対で軍事主義的なものを極端に賛美することでバカにしてる面もあると、よく見るとわかると思うんですけどもねえ。
でっけー虫さんが出てきたり、その虫さんたちとの戦争が題材なのでそれなりにグチャッとする点にはご注意を。

私が好きそうな設定にも関わらず、実は今まで見たことがありませんでした。
いろいろ調べてみるといろいろあった映画のようなので、そういう雰囲気を察して今まで見てなかったのかしら…。
ノーチラス号でっっっけええ!!!
ノーチラス号のかっこよさとネモ船長の青さとヒゲにほくほく。

実はかなり好きで何度も見ている作品です。
小説を原作になんども映画化されている作品なのですが、私はこの五社英雄監督バージョンしか見たことがありません。
戦後の闇市を舞台に混乱した日本を強く生き抜く娼婦達を描いた作品なのでそれなりの表現はありますが、その女性達のかっこいいこと。
特に作中の名取裕子さんがめちゃくちゃかっこいいです。

コレクターズ・エディション
エル・マリアッチシリーズの2作品目、主演のアントニオ・バンデラスとサルマ・ハエックが広く知られるきっかけともなった作品ですね。
これは何度か見ていて、やはり見どころであり大好きなところは助っ人マリアッチの武器ですね!
私もギターケース型ランチャーをぶちかます時はしっかり腰を落として片足を伸ばして撃ちたいと思います。
今回はここまでででーす。後編はまた後日!
男色牧場CLASSIC Vol.1 「安部ユキヒロの憂鬱」
昨晩ようやく、満を持してと言う形でゆっくりと見ました。
鑑賞後Twitterで感情と思考の赴くままに書き綴った感想をここにまとめて転載しておきます。
---
はあ泣いたなあ 泣いてしまった
posted at 04:19:22
---
なんかな 安部ちゃんみたいな目をした人を何人も見て来た気はするな 安部ちゃんにとってのアニメのように他人から理解されにくい大好きなものを持ってる人だったと思う
posted at 04:22:23
---
勝手な想像だけど、たぶん人となんらかの形でコミュニケーションをとるのがきっと苦手で、対話が必要になったときどうしていいかわからなくて、感情を押し殺すことでうまく乗りきってたんじゃないだろうか。
posted at 04:25:24
---
今までそうすることで乗り切れてきたのに、プロレスをやるには感情を出せと言う。でも今までそうしないことで乗りきってきた人には本当にそうしていいのかわからないだろうし、どうやって感情を表に出すのかもわからないだろう。勝手な想像だけど。
posted at 04:29:45
---
安部ちゃんはプロレスを個人競技だと言ってた。団体競技のように自分がダメなら自分がダメになるだけで、チームの足を引っ張ることがないと。
posted at 04:31:19
---
確かにそうなんだけど、ただそこには必ず相手がいる。対戦相手やレフェリーや他の選手やスタッフ、客。そういう対象と対話するのもプロレスだと思う。対話するというか「できる」というか。リングに上がって視線を合わせるだけでそれは対話になっていると思う。
posted at 04:34:58
---
その対話がうまくできてると「いい試合」だったりグッドレスラーだったりするんではないかと思う。対話方法のひとつが「感情を出す」ということだ、これはプロレスに限ったことではないと思う。
posted at 04:36:49
---
感情を表に出すということは、最も分かりやすく対話できることだと思ってる。そこに言葉はなくても、感情が読み取れれば相手がどう思っているのか、言葉が通じない人にだってわかることも多い。
posted at 04:38:17
---
きっと今までは好きなアニメや漫画が自分の感情を代弁してくれてて、それを見て感情移入することで疑似体験的に感情表現していたつもりになれてたのかもしれない。ただそれは自己満足のようなもので、他人には伝わりにくい。
posted at 04:40:29
---
同じアニメが好きで「○○のシーンが好きなんです!」って言って通じる相手なら「この人はこういう思いがあるのかな」とか「こういうのが好きなのかな」って分かってくれるかも知れないけども、大部分の人間にとってはわかりにくいものだ。
posted at 04:42:12
---
今回の壁のようなものは、感情を出せば果たしてそれでいいのか、大丈夫なのかという思いもあったと思うし、感情を出す事への不安も大きかったんじゃないかと思った。
posted at 04:43:43
---
感情を表に出すと言うことは自分をさらけ出すことだから、無防備なかっこうで外を出歩くようなものかもしれない。寒さ暑さや痛さも感じるだろうし、周りの人間に笑われるかもしれない。
posted at 04:45:42
---
そこで笑われたくないとこそこそ隠れてしまうと、よりいっそう笑いものになると思う。ああアイツ恥ずかしいんだ、と。
posted at 04:46:47
---
周りの人間を気にするなと言われても無理だろうから、声を耳に入れつつそういう自分を受け入れられたら、たぶん強くなれるんだと思う。だからたぶん、安部ちゃんがアニヲタをカミングアウトした時と同じ。
posted at 04:48:05
---
つまり一度自らその壁というか殻を破っているんだから、今度はそのちょっと上にあるところを破ればいい。一度できてるんだから、もう一度だってできる。
posted at 04:50:03
---
最初の殻を破るまでに少し時間がかかってしまったろうから、次の殻はもうちょっと時間がかかるかもしれない。でも前の時より安部ちゃんは経験も積んでいるんだから、もしかしたら前より早く破れるかもしれない。
posted at 04:51:16
---
やれるかやれないかもやってみないとわからないわけだから、あとはやってみるだけだと思う。意外とすんなりいくかもしれない。
posted at 04:52:10
---
「頑張れ」とは言わない。だって安部ちゃんは頑張っているから。この後どんな旅路を選ぶのかはわからないけど、その先でまたプロレスという旅路に合流してくれたらいいなぁと思いました。
posted at 04:54:22
---
改めて見ると長いですなあー!
ドキュメント映像(映画)としての評価をするほどの知識はないので安部選手に対する感想ばかりになってしまいましたが、プロレスラーのドキュメントではなく、ひとりの青年のドキュメントだと思っています。
通信販売のみですが興味のある方はぜひ見てみて欲しいですよ。
予告編もどうぞ。
鑑賞後Twitterで感情と思考の赴くままに書き綴った感想をここにまとめて転載しておきます。
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はあ泣いたなあ 泣いてしまった
posted at 04:19:22
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なんかな 安部ちゃんみたいな目をした人を何人も見て来た気はするな 安部ちゃんにとってのアニメのように他人から理解されにくい大好きなものを持ってる人だったと思う
posted at 04:22:23
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勝手な想像だけど、たぶん人となんらかの形でコミュニケーションをとるのがきっと苦手で、対話が必要になったときどうしていいかわからなくて、感情を押し殺すことでうまく乗りきってたんじゃないだろうか。
posted at 04:25:24
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今までそうすることで乗り切れてきたのに、プロレスをやるには感情を出せと言う。でも今までそうしないことで乗りきってきた人には本当にそうしていいのかわからないだろうし、どうやって感情を表に出すのかもわからないだろう。勝手な想像だけど。
posted at 04:29:45
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安部ちゃんはプロレスを個人競技だと言ってた。団体競技のように自分がダメなら自分がダメになるだけで、チームの足を引っ張ることがないと。
posted at 04:31:19
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確かにそうなんだけど、ただそこには必ず相手がいる。対戦相手やレフェリーや他の選手やスタッフ、客。そういう対象と対話するのもプロレスだと思う。対話するというか「できる」というか。リングに上がって視線を合わせるだけでそれは対話になっていると思う。
posted at 04:34:58
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その対話がうまくできてると「いい試合」だったりグッドレスラーだったりするんではないかと思う。対話方法のひとつが「感情を出す」ということだ、これはプロレスに限ったことではないと思う。
posted at 04:36:49
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感情を表に出すということは、最も分かりやすく対話できることだと思ってる。そこに言葉はなくても、感情が読み取れれば相手がどう思っているのか、言葉が通じない人にだってわかることも多い。
posted at 04:38:17
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きっと今までは好きなアニメや漫画が自分の感情を代弁してくれてて、それを見て感情移入することで疑似体験的に感情表現していたつもりになれてたのかもしれない。ただそれは自己満足のようなもので、他人には伝わりにくい。
posted at 04:40:29
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同じアニメが好きで「○○のシーンが好きなんです!」って言って通じる相手なら「この人はこういう思いがあるのかな」とか「こういうのが好きなのかな」って分かってくれるかも知れないけども、大部分の人間にとってはわかりにくいものだ。
posted at 04:42:12
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今回の壁のようなものは、感情を出せば果たしてそれでいいのか、大丈夫なのかという思いもあったと思うし、感情を出す事への不安も大きかったんじゃないかと思った。
posted at 04:43:43
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感情を表に出すと言うことは自分をさらけ出すことだから、無防備なかっこうで外を出歩くようなものかもしれない。寒さ暑さや痛さも感じるだろうし、周りの人間に笑われるかもしれない。
posted at 04:45:42
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そこで笑われたくないとこそこそ隠れてしまうと、よりいっそう笑いものになると思う。ああアイツ恥ずかしいんだ、と。
posted at 04:46:47
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周りの人間を気にするなと言われても無理だろうから、声を耳に入れつつそういう自分を受け入れられたら、たぶん強くなれるんだと思う。だからたぶん、安部ちゃんがアニヲタをカミングアウトした時と同じ。
posted at 04:48:05
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つまり一度自らその壁というか殻を破っているんだから、今度はそのちょっと上にあるところを破ればいい。一度できてるんだから、もう一度だってできる。
posted at 04:50:03
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最初の殻を破るまでに少し時間がかかってしまったろうから、次の殻はもうちょっと時間がかかるかもしれない。でも前の時より安部ちゃんは経験も積んでいるんだから、もしかしたら前より早く破れるかもしれない。
posted at 04:51:16
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やれるかやれないかもやってみないとわからないわけだから、あとはやってみるだけだと思う。意外とすんなりいくかもしれない。
posted at 04:52:10
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「頑張れ」とは言わない。だって安部ちゃんは頑張っているから。この後どんな旅路を選ぶのかはわからないけど、その先でまたプロレスという旅路に合流してくれたらいいなぁと思いました。
posted at 04:54:22
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改めて見ると長いですなあー!
ドキュメント映像(映画)としての評価をするほどの知識はないので安部選手に対する感想ばかりになってしまいましたが、プロレスラーのドキュメントではなく、ひとりの青年のドキュメントだと思っています。
通信販売のみですが興味のある方はぜひ見てみて欲しいですよ。
予告編もどうぞ。