2月に見た映画雑感・後編
いろいろあって後編は4月に突入してしまいました~。
ネタバレはないつもりですがヒントとなる記述はあるかもしれません!
要塞警察
デラックス版
2月も見てたのになぜかブログに書いてませんでした…でも3月に入ってからも見たので今書く!
超低予算で作られた映画で、2000年代にリメイク版も作られましたがそちらは雰囲気がガラリと変わっているよう。
監督特有の暗い雰囲気が正体もわからず得体の知れない敵と戦うストーリーとマッチしてます。
舞台となる警察署の中でほとんどのストーリーが展開していくので、舞台でのお芝居のような感覚でも見られるのではないでしょうか。
残念なのは日本版ソフトが入手困難なこと…廉価版でなくてもいいので再販されることを願います。
ワイルド・ゼロ
劇場公開時にギターウルフファンの友人に連れられて見に行きました。
ウルフさんたちがかっこよく、かつゾンビで、しかし愛に満ちあふれた映画です。
ロッケンロール・ラブストーリーです。
ゾンビ的な内容もあるので少々血みどろだったりしますがギターウルフさん好きなら見てみて損はないんじゃないでしょうか!
ライフ・アクアティック
海洋冒険ドキュメンタリー映画監督であり海洋冒険家のズィスー船長が主人公のアドベンチャー映画です。
ジャンル的にはアドベンチャー・コメディというあたりの位置づけのようですが、「ドキュメンタリー映画を撮影するズィスー船長」を記録したドキュメンタリーとも言えるし、彼の生き様はヒューマン・ドラマでもあると言えると思います。
映像の作り方に少々クセがあるように思えたので好き嫌いが別れる映画なのかもしれませんが私はとっても楽しめました。
赤いポンポンつきニット帽で常にハーフパンツ仕様のデフォーとかなかなか見られるものではないです。
大人の女性はこの映画を見ておもしろくないとかつまんないとか言う前に、「男っていつまでも子供ね」と笑えばいいんだと思います。
ゴースト・ハンターズ
監督勉強シリーズ中のジョン・カーペンター監督作品です!
この映画を楽しむコツは理屈や理論といったものを深く考えないことだと思います。
なんとなく邦題で損をしているように思えたのですが、ゴーストバスターズと公開された年代が近いだけに国内で便乗を狙ったりしてたんですかね~。
私自身のこの映画の位置づけはカーペンター監督の作品として楽しむのがひとつと、あとはひたすらかわいいカート・ラッセルを愛でる映画だと思っています。
お食事ラッセル!変なTシャツラッセル!コスプレラッセル!びしょぬれラッセル!ドジっこラッセル!
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
コレクターズ・エディション
こちらもじりじりお勉強中のロバート・ロドリゲス監督作品、マリアッチ3部作のラストを飾る映画です。
それぞれ続編ではありますが同じキャラクターの同じ設定で続いているというわけではなく、それぞれ独立した作品として楽しめます。
ジョニー・デップが出演しているので見たことがあるという人も多いのでしょうか、しかしデップ目当てで見た人がロドリゲスロドリゲスした本作を見てどう思ったのかは不安と言えば不安ですw
3部作を通して見てみて、全体的な無茶苦茶ぶりならレジェンド・オブ・メキシコ、武器のかっこよさではデスペラード、エンディングはエルマリアッチが好みだなぁと思いました。
ゾンビ
米国劇場公開版
ゾンビ映画の金字塔とも言われるジョージ・A・ロメロ監督のゾンビさんでございます。
ゾンビはのろい、ゾンビは人の肉を食う、ゾンビにかじられたらゾンビになる、ゾンビは頭にダメージを与えると倒せる、ゾンビから逃げて立てこもるならショッピングモール…といった「ゾンビあるある」的な要素はこの映画から発信されたと言っても過言ではないかもしれません。
ゾンビ映画なのでそれなりのグチャリとしたシーンは出てきますが、基本的にはショッピングモール内でのサバイバルや立てこもった人間の生活が描かれているので、全編グッチャー!ビッチャー!ということはないです。
不思議なのはゾンビのホラー映画なのに、なんとも映像が美しいこと。
ゾンビ映画が好きという人でまだ本作を見ていなければ、古い作品と敬遠せずにぜひ見て欲しいですね。
ネタバレはないつもりですがヒントとなる記述はあるかもしれません!

デラックス版
2月も見てたのになぜかブログに書いてませんでした…でも3月に入ってからも見たので今書く!
超低予算で作られた映画で、2000年代にリメイク版も作られましたがそちらは雰囲気がガラリと変わっているよう。
監督特有の暗い雰囲気が正体もわからず得体の知れない敵と戦うストーリーとマッチしてます。
舞台となる警察署の中でほとんどのストーリーが展開していくので、舞台でのお芝居のような感覚でも見られるのではないでしょうか。
残念なのは日本版ソフトが入手困難なこと…廉価版でなくてもいいので再販されることを願います。

劇場公開時にギターウルフファンの友人に連れられて見に行きました。
ウルフさんたちがかっこよく、かつゾンビで、しかし愛に満ちあふれた映画です。
ロッケンロール・ラブストーリーです。
ゾンビ的な内容もあるので少々血みどろだったりしますがギターウルフさん好きなら見てみて損はないんじゃないでしょうか!

海洋冒険ドキュメンタリー映画監督であり海洋冒険家のズィスー船長が主人公のアドベンチャー映画です。
ジャンル的にはアドベンチャー・コメディというあたりの位置づけのようですが、「ドキュメンタリー映画を撮影するズィスー船長」を記録したドキュメンタリーとも言えるし、彼の生き様はヒューマン・ドラマでもあると言えると思います。
映像の作り方に少々クセがあるように思えたので好き嫌いが別れる映画なのかもしれませんが私はとっても楽しめました。
赤いポンポンつきニット帽で常にハーフパンツ仕様のデフォーとかなかなか見られるものではないです。
大人の女性はこの映画を見ておもしろくないとかつまんないとか言う前に、「男っていつまでも子供ね」と笑えばいいんだと思います。

監督勉強シリーズ中のジョン・カーペンター監督作品です!
この映画を楽しむコツは理屈や理論といったものを深く考えないことだと思います。
なんとなく邦題で損をしているように思えたのですが、ゴーストバスターズと公開された年代が近いだけに国内で便乗を狙ったりしてたんですかね~。
私自身のこの映画の位置づけはカーペンター監督の作品として楽しむのがひとつと、あとはひたすらかわいいカート・ラッセルを愛でる映画だと思っています。
お食事ラッセル!変なTシャツラッセル!コスプレラッセル!びしょぬれラッセル!ドジっこラッセル!

コレクターズ・エディション
こちらもじりじりお勉強中のロバート・ロドリゲス監督作品、マリアッチ3部作のラストを飾る映画です。
それぞれ続編ではありますが同じキャラクターの同じ設定で続いているというわけではなく、それぞれ独立した作品として楽しめます。
ジョニー・デップが出演しているので見たことがあるという人も多いのでしょうか、しかしデップ目当てで見た人がロドリゲスロドリゲスした本作を見てどう思ったのかは不安と言えば不安ですw
3部作を通して見てみて、全体的な無茶苦茶ぶりならレジェンド・オブ・メキシコ、武器のかっこよさではデスペラード、エンディングはエルマリアッチが好みだなぁと思いました。

米国劇場公開版
ゾンビ映画の金字塔とも言われるジョージ・A・ロメロ監督のゾンビさんでございます。
ゾンビはのろい、ゾンビは人の肉を食う、ゾンビにかじられたらゾンビになる、ゾンビは頭にダメージを与えると倒せる、ゾンビから逃げて立てこもるならショッピングモール…といった「ゾンビあるある」的な要素はこの映画から発信されたと言っても過言ではないかもしれません。
ゾンビ映画なのでそれなりのグチャリとしたシーンは出てきますが、基本的にはショッピングモール内でのサバイバルや立てこもった人間の生活が描かれているので、全編グッチャー!ビッチャー!ということはないです。
不思議なのはゾンビのホラー映画なのに、なんとも映像が美しいこと。
ゾンビ映画が好きという人でまだ本作を見ていなければ、古い作品と敬遠せずにぜひ見て欲しいですね。