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世界は意外と単純にできている

仮面ライダーの中ではダントツで「仮面ライダー龍騎」の仮面ライダーナイトさんが大好きなんですけど、そのナイトさんのパワーアップバージョンとも言える「ナイトサバイブ」はあまり好きではなかったんです。
チビッコ受けが良さそうなかっこいいアーマー、ゴージャスなゴールドライン、ほとんど変わらないのになぜか幼く見える顔立ち、私が好きなナイトさんはこっちじゃないんだやい!と本編後期はプンスコしたことも少なくはなく、そのチビッコ受けしそうな派手なかっこよさ、もしくはサバイブじゃないナイトさんが好きすぎるゆえの反応だと思っていました。

思っていました、というのは、そうです。
先ほど龍騎のアメリカリメイク版「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」のDVDを見ていて気付いてしまったんです、ナイトサバイブがそんなに好きじゃない理由を。
我が家にはナイトサバイブがいないので各々画像検索などしていただくとして(ひどい)、ノーマルナイトさんとナイトサバイブの大きな違いにやっと気付きました。

ナイトさんを知る前から紺色が好きで、ナイトさんを好きになってからその紺色好きもかなり深いところにまで行っているのですが、ナイトさんとナイトサバイブ、その大きな違いは顔立ちでもアーマーでもなく



ボディが黒かった


これに尽きました。
たったそれだけのことでした。
多少の好みはあれど、アーマーに使われている青も、青や紺とゴールドの組み合わせも嫌いじゃないし、黒だって好きな色で、ずっと着用してるひらひらマントだってステキだし、じゃあなんでそんなにイヤなんだろうと思ったら、理想の濃紺に包まれていたナイトさんのボディが、ナイトサバイブになることで真っ黒になっていたのです。

ナイトさんは私の知る特撮ヒーローの中でも屈指の好デザイン。
全体的なデザインはもちろんのこと、素材、色調、色の組み合わせ、バランス、(中の人)、劇中でのスタンスなどすべてに至って大好きなのです。
だた唯一入れ込めないのがナイトサバイブで、自分でもここまで興味が持てないのはただ単にナイトさんが好きすぎるだけだろうとは思っていたのですが、まさかそんなところにまで紺色の有無が影響していたとは。
あらゆる全てのことは、突き詰めると単純な理由でできているのかもしれません。

写真は我が家のナイトさん大集合(2012年11月現在)の様子。
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10月に見た映画雑感

空前の特撮ブーム再来により映画の本数がだいぶ減ってきてしまいました…。
が、見るのはやっぱりホラー中心でなるほど嫁にも婿にも行けないわけだよハハ。

13日の金曜日 PART7 新しい恐怖
いつの間にか7作目のジェイソンさん、前作でクリスタルレイクの底に鎖で繋がれて沈められたジェイソンさん、今回のターゲットはもちろんリア充若人と目についた邪魔者です。
もう政府でクリスタルレイク封鎖しろよ。
そしてそんなジェイソンさんと対峙する今回の主人公は、なんと生まれながらにして物体を動かせる超能力を持っている少女だったのです!
ジェイソンの暴れ方はわりとシンプルで、シリーズを知らない人でも想像しやすいジェイソンっぽい感じですが、超能力を使われ何が起こってるかわからないようで挙動不審になったり、しつこく攻撃されて激昂したりと人間くさい表情も見られます。
しかし相手は超能力者、飛び道具を持たないジェイソンさんはシリーズでも一番かというくらいフルボッコにされ、ジェイソンらしくもジェイソンらしくない意外性が楽しめるのではないかと思います。
個人的には長いこと水に浸かってたせいで服も体もボロボロのジェイソンの背骨が見えてたのがよかったです。

クリープショー2 怨霊
かつてアメリカでブームになったホラーコミックを映画で見せるという設定のオムニバスホラー。
少年がコミックを読んでいる体(てい)なので各話の間にアニメーションが挿入されたり、ホラーとしてのビジュアルは少々弱め、やや寓話的要素もある自業自得エピソードが3話続きます。
<各話のあらすじ>
第1話:酋長の出来が思ったよりいい
第2話:アメリカの若者が男女複数で湖に近づくとロクなことにならない
第3話:独り言多すぎ欲求不満強欲おばさんVS何がなんでも車に乗せてくれよおじさん

臨場 劇場版
特別版

テレビシリーズも楽しんでいた臨場、劇場版がやっと地元で公開されたので見てきました。
私の周りでは体力のある時に見に行かないとしんどい、という感想も聞かれたほど、事件や犯行シーンはかなり凄惨でおそらくリアル。
テーマもかなり重たいものだと思うので、ちょっと気を張って見ていないと気分的に引っ張られることもあるかもしれません。
でも私としては、テレビシリーズでずっと被害者などたくさんの「死」と向き合っていた検死官の倉石が、この映画ではずっと「生」と向き合っているように感じて、足取りは重たくてもしっかり前を見て前に向かっている映画だと感じました。
その前に向いている印象が強くて私は好きだし、何よりすごく素敵な俳優さん女優さんが揃った映画だと思います。
テレビスペシャルなんかじゃ描ききれなかったであろうこのストーリーを映画でしっかり作ってくれて本当によかった。

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
メビウスの劇場版ですがメインはウルトラ兄弟のおっさんホイホイムービー!
マン、セブン、帰マン、エースの4人が封印し監視していた敵が蘇っちゃってメビウスピンチ!で、メビウスの映画なんだけどGUYSの面々はそれほど登場せず、やっぱりメビウスというよりはウルトラ兄弟な映画です。
一応テレビシリーズ本編にも関わることがありますが、それほどリンクしているわけでもないのでテレビシリーズ未見でも、途中で見ても大丈夫でしょう。
まあ全部エンドロールに出てくるタキシード&紋付き袴な正装ウルトラファミリーに持って行かれてる気もしますが。

よい子は右クリックしちゃダメ!

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たぶん本編放送中か終了直後くらいからずっと作業を続けていた非公認戦隊アキバレンジャーのミニアイコンがやっとできましたやったー!
16×16のサイズで、アキバレッド、アキバブルー、アキバイエロー、赤木信夫、青柳美月、萌黄ゆめりあ(CN)、葉加瀬博世、マルシーナの8個です。
このブログでは代表して変身後のお三方を、その他のアイコンはサイトの方からどうぞです。
放送終了にもDVD・BD完結にも間に合わなかったけど、オールナイト上映会とイタッシャーロボ発売には間に合ったぞ!どうだ!(どうもしない)
(そして作った順に追加するブログヘッダ(PCで見てね)で公認様の前に並んでしまっています)

Twitterではよくあらぶったりしてましたが、楽しかったですねアキバレンジャー。
ゴーカイジャーですっかりどっぷり特撮、特にスーパー戦隊に戻って来ましたが、引き戻したのがゴーカイジャーなら何かを吹っ切るキッカケになったのがアキバレンジャーだったと思ってます。
ライダーは子どもの頃放送がなくて、戦隊と宇宙刑事あたりで育ってきましたので、戦隊大好きな大人だっていいよね!みたいな感じで、すっかりおもちゃやふぃぎゃーに囲まれる日々です。
バカにされたっていい!ぼっちになったっていい!アキバレ第9話で号泣しました、大きいお友達ですこんばんは。
戦隊好きをまた再確認でき、好きな俳優さんやスタントさんも増え、(出費も増え)、出会えてよかったな~と思う作品です。
2日深夜はひとり上映会するぞ~。

10月31日

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えー明けて11月1日になりましたが、31日はいわゆるハロウィンでした。
日本でもコスプレイベント的に定着してきた感のあるハロウィン、その起源は元々(省略されました)ということで、Twitterの方で「ハロウィンにアイコンをゾンビ自画像にしよう!」という提案がフォロワーさんからありまして、まんまと乗っかったわけです。

紆余曲折を経てブログ・Twitter共にアイコンがメロンパンになっているわたくしですので、メロンパンをゾンビ化してついでに勢いよく何か飛び出させてみました。
なんかよくわからないことになりました。

で、ハロウィンが終わりましたのでアイコンとしては下げたんですが、色合いとか結構気に入ってまして、せっかくなので少しここに飾っておきます。
もしかしたら来年の同じ時期にも活躍することがあるかもしれません。

(ハロウィンと言えばブギーマンことマイケル・マイヤーズですけど、あれは特徴があってないのが特徴なのでメロンパンと組み合わせると余計ワケがわからなくなりそうですね)

デネブちゃんのお座りゾーン

おもちゃ記事と見せかけたお片付け覚え書きです。
一番くじでもらえたデネブぬいぐるみの置き場所をずっと作ってあげられなくて持てあましていた状態だったんですが、ベッドに備え付けられている棚のお片付けも兼ねてデネブゾーンを作ってあげることにしました。

作業してからビフォーを撮影してないことに気付きましたがぶっちゃけお見せできない状態でしたので、少し片付いた状態で撮影していたこれを。
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これでも片付いた方…で、加湿器を動かすために電源周りを整頓していたとき、全然考えてなかった加湿器の電源コードの長さが足りなかった様子。
この白いポールがある部分を使ってデネブコーナーを作ります。
おそらくマガジンラックとして使うための場所だと思うんですが、こんなむきだしの場所に入れておきたいマガジンもムックも今のところないので、物入れ兼お座りゾーン、いわば収納付きベンチ的な。

で、特に作業工程の紹介もなく出来上がったのがこちらでーす。
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使った物は100円ショップで別の目的のために買ってきてあった黒のカラーダンボール(表面が黒のなみなみで裏は白で平坦)と、アマゾンかどっかから届いた箱に入ってたクラフトの段ボール板、メンディングテープです。

1.メジャーを取り出すのもアレだったので、マガジンラックに直接カラーダンボールをあてて裏面にカッターでサイズの目安を目立たないようにつけ、定規を当ててまっすぐ切ります。
2.切ったカラーダンボールをマガジンラックに当ててみると数ミリ邪魔だったので、定規をあてながら目検討でまっすぐ切り落とします。
3.カラーダンボールの幅に合わせて段ボール板をカッターで切り、マガジンラックに直接あててサイズ目安をカッターで目立たないようにつけ、定規で真っ直ぐに薄~く切れ目を入れ折り曲げます。
4.それぞれをメンディングテープでとめていきます。メンディングテープを使ってますが外れてほしくないのでそれぞれ6~7ヵ所くらいとめてます。
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一応物入れとしての機能も残して使いやすくするため、フタにした段ボールもカラー段ボールも開くことができるようなテープの留め方をしています。
ワクワクさんとかノッポさんとか見てたらだいたいわかりますよね、そこいらへんは雰囲気で。

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そんなこんなでやっとデネブちゃんもきちんとおもちゃコーナーの仲間入りとなったのでした。
(押川さん率上がったネ!)