NHKD_blog02 -12ページ目

9月に見た映画雑感

おっぱいゾンビ
Twitterのフォロワさんから「ぜひ見て!吹き替えで!」とオススメされていて、最近使い始めたレンタル屋さんで見つけたので借りて来ました。
これがまあーもーぉひどかったぁ!
私も時々良い印象での「ひどい」を使ってしまいますが、そっちのひどいは「ひどい(笑顔)」なのに対し、正直こちらは「ひどい(真顔)」です。
元の映画も下ネタだらけ(しかも笑えない)のしょうもない映画なんですが、吹き替え版はそれに輪をかけておりまして、ストーリー(ほとんどない)に関するセリフも全部しょうもない下ネタに上書きされてて、かつおおむねスベっているという状態。
ゾンビっぽくなってしまうのはマッドなおじさんのせいなんですが、何をどうしてそういう効果が得られてるのかもよくわからず、何がしたいんだコイツらといった様相。
一応字幕版だとちょっとは中身のある話になってないこともないので、万が一ヒマでヒマでどうしようもなくて見ることがあれば吹き替えにしつつ日本語字幕をオンにすると良いかもしれません。
オススメしてくださった方に「ひどかったっす!」と伝えましたら、どうもおっぱいゾンビ吹き替え版による犠牲者を増やしたかった模様です。
まさにゾンビ!

エルム街の悪夢 ザ・ファイナルナイトメア
フレディさん6作目は一応の完結編です。
気持ち悪さを押し出した演出も多いエルム街シリーズですが、今回は比較的気持ち悪さは抑えられているように感じ、かつ初っぱなから夢の中らしい無茶苦茶な演出が多くて大爆笑。
飛行機で隣り合わせた老婆がベルトした座席ごと飛び上がって飛行機の天井を突き破るなんて誰が思うでしょうか。
以前出生の秘密が明らかにされたフレディ、今作ではフレディが実際に殺人鬼になってしまうまでの生活やいきさつが少しだけ描かれています。
公開当時は3Dとして作られていたようで、後半にちょっとソレっぽい演出が出てきますが「13日の金曜日Part3D」ほど露骨な作りじゃなかったですw
ワンパターンになりがちな殺人鬼ホラーシリーズの中でも、毎回工夫を凝らしていると思えるシリーズでしたね。

フロム・ダスク・ティル・ドーン2
[Blu-ray]

前作が大好きで、これのリリースを知った時にもレンタルで見た記憶があるんですが、内容をほとんど覚えていない上「う~んいまいち」みたいな印象しか残ってなかったので、ブルーレイになったのを機会にもう一度チャレンジしてみました。
結果、昔と比べていろいろ映画を見るようになった今でも演出的に「なんで?」と思うシーンが多く、やっぱり「う~ん」止まりになってしまいました…。
ロバート・パトリックが終始かっこよかったり、前作を踏襲してかホラーとクライム的なのを組み合わせてるのはよかったのかな…とは思います。
あとブルース・キャンベル。

エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア
スペシャル・エディション

フレディさん7作目は、公式的にシリーズとしては位置づけていない番外編です。
これまでは全て映画の中でのことでしたが、今回はかつてエルム街の悪夢第1作でヒロインを演じた女優本人が主人公。
フレディを連想させる不審な手紙が届いたりいたずら電話に悩まされていた彼女の夫が交通事故で亡くなり、遺体の確認をしに行くと夫の胸には爪跡のようなキズが。
そこからだんだんと現実と映画の世界の境目がはっきりわかりにくくなり、今は現実?夢?映画?みたいな演出です。
第1作を作ったウェス・クレイヴン監督が監督・脚本を兼任してますので、おちゃめが少ない冷酷フレディが戻って来ています。
この現実だか演出だかわらかなくなるような感じはスクリーム3でも活かされてると思ってます。


9月もあまり時間的な余裕がなかったので当初は「おっぱいゾンビ」だけの予定だったんですが、今月の映画をこんなもので終わらせたくない!という強い意志が働いて4本となりました。
すごいぞ(ある意味)おっぱいゾンビ。

フィギュアーツで遊ぼう

先頃うpしましたおもちゃ記事が思いの外書くのが楽しかったので、同じくTwitterでアップしていたアキバレンジャー達のお遊びをまとめてみようかと思います。
やっぱり後が生活感丸出しなのでぼかしてますが、生活感出てるくらいの方がステマっぽくなくていいでしょうが!(逆切れ)

はい。

まずは名乗りから。
$NHKD_blog02
赤「追加戦士ならタイムファイヤー推し!アキバレッド!」
青「アキバブルー!」

$NHKD_blog02
赤・青「「…………」」

$NHKD_blog02
「「アキバレンジャー!」」 黄「ちょっとなんなのコレ~てか誰ェ?」

$NHKD_blog02
身長差もしっかり出てていいですね。


<赤木信夫の単独行動>
$NHKD_blog02

$NHKD_blog02
「ちっ、ちちちちち違います!決して怪しいモンじゃありません!」

$NHKD_blog02
貞操の危機は免れたとかなんとか

$NHKD_blog02
かっこいいポーズっぽいものも撮ってます


<イエロー、そしてメビウス>
$NHKD_blog02
出会うはずのない2人が出会ってしまった

ちょっと、こうやってですね、真ん中に立っていただいてですね……ハイ!
$NHKD_blog02
赤「アキバレンジャー!」
黄「ニャー!ニャーのポジション取らないでニャ~!てかその人たち誰ニャ!?」

$NHKD_blog02
黄「ふえぇ~のぶニャーがいじめるニャー」
メ「お嬢さん、悪いおじさんはやっつけましたよ」

その後はなんやかんやありまして
$NHKD_blog02
意気投合しています(やらせ)


かっこいいポーズをつけるのが苦手でアクションフィギュアよりも食玩タイプの最初からかっこいいやつが好きなんですが、動くのは動くのでかなり楽しく遊べますね~。
こんな調子でいつでも重妄想できる準備だけはしているので本物のモエモエズキューーン降ってこねぇかな。
ちなみにタイムファイヤーが好きなのは私です。
ところでせっかく3人揃ってるのに3人揃った写真がまだないですね…そ、そのうち…。
前回の記事でも載せましたが、スピーカー上のメビウスとアキバレッドは日頃からその場に座ってもらってます。
なんでこの組み合わせなのかは、察して。

おもちゃと戯れる

手頃な価格とサイズでかなりの造形を楽しめる食玩やガシャポンが好きなんですが、最近特撮づいてることもあってすごく増えてきました。
そして食玩サイズ以上のものにもちらほらと手を出し始めました。
好きな特撮ヒーローのおもちゃはコレクションケースに入れて飾るよりもなるたけ手元に置いて眺めたりさわったりしたい派なので、増えてくるとどうしても場所に困ります。
で、ちょっとばたばたしてた峠をやっと越えたので、収納というか置き場所を作れるようなモノを買ってきてさっきまであれこれやってみてました。

まずは作業テーブルの上
$NHKD_blog02
後が生活感丸出しなのでボカしましたけども、引き出しに直置きしていたスピーカーをちょっと上に上げて、引き出しを前に出して、ふぃぎゃーさん達を置ける場所を増やしました。
スピーカーの上にいるのはTwitterでもちょこちょこアップしているおすわりアキバレッドとメビウス、横にいるのは仮面ライダーナイトさんと時空刑事オリオン、手前にはアキバレンジャーとゴーバスターズ+ゴーバスターエース。
このHDMナイトさんはサイズも色も造形も大好きで同じのが4人おります。
樹液はゴーバスターズソフビで唯一購入したもの、手持ちぶさたの時持って遊びます。
あとソフビナイトさんはこの台の上だとちょっと脚の据わりが悪くて、スピーカーと台のはじで支えるようにしてしまいました。
ちなみにちっちゃいミクロマンオリオンさんは試行錯誤の末、↓こうなってます。
$NHKD_blog02
かわいかろう。


HDαシリーズで出てたゴーバスターズは出来が良くてサイズもやっぱり手頃なので、喜び勇んで買い集めました。
$NHKD_blog02
ゴリサキの重量感と樹液のエネトロン持ってる姿が気に入ってます。
あとなにげにウサダの目が戦闘モードっぽくつり上がってるところもかわゆい。
ここにはゴーカイジャーがいたんですが、新しく置ける場所を作ったのでゴーバスターズさんのステージとなりました。
後と横にもなんかいます。


でゴーカイジャーはというと、
$NHKD_blog02
ベッドの頭側の壁に移動。
元々ライトと棚がついているベッド(小学生くらいの時からずっと現役)で、iPodスピーカーの上にあるデッドスペースをどうにかしたいと思っていたのです。
ちょうど今日塩梅のいい壁につけて使う飾り棚を見つけたので設置したらちょうどいい感じになりました。
ナイトさん&レッドバスター祭りだったのが少し落ち着きました(笑うとこ)。
ゴーカイジャー達のスケールがなんとなく変なのは、ガシャポンと食玩が混ざっているからなのです。
赤緑がガシャ、青黄桃がHDαでしかも銀がいない…というのもゴーカイさんはおもちゃに手をつけるのがだいぶ出遅れてしまってて、こんな形になったのでした。
その反省を活かしたのがさっきのゴーバスターズHDα大集合というわけです。
どっかでシルバーも探そう。

ウルトラマンフェスティバル2012に行ったお話

子供のドンピシャ世代にウルトラマンシリーズが放送されていなかったので、円谷もウルトラもちゃんと見たことがなくて、ウルトラゾーンにハマりウルトラマン列伝を時々見るようになりメビウスからお勉強始めたらあらやだ楽しい!
というわけで東京に遊びに行くタイミングでウルトラマンフェスティバルが開催されていたので初心者ながら遊びに行ってきました。


お外に大きいウルトラマンいたよ~

ウルトラセブン45周年ということもあって、展示はウルトラセブンが中心。
セブンはまだ見てないけど人気作だし怪獣や宇宙人も知ってるのがいっぱい!ミクラスかわいい…ベムスターおしゃれ…。
ライブショーは残念ながら満席で見られなかったんですが、入場時にウルトラ握手会の参加権をゲツト。
握手会の時間まで展示をじっくり見て、デパート見て、メビウスアイス食べて。
ウルトラマンたちの名前が付いたいろんなアイスの販売があったんですが、メビウスアイスはブラウニーとバナナに生クリームという私好みの組み合わせ…なんたる運命(大げさ)。
実際おいしくてあっという間に完食いたしました。


おいちい

ウルトラショット(撮影会)はいつ誰が出てくるかわからないシステムで、私がその辺についたときはちょうど交代間際、タロウに手を振ったら手を振り返してくれました。
うーんメビウスがいたら撮らざるを得ない…と一緒に来てくれた友達につぶやきながら、次の撮影時間になったのでブースに行ってみると……
メメメメメメメビウスいたー!
しかもウルトラマンコスモスさんも一緒という贅沢ショットちめ(TIME)!
すいません!大きなお友達1枚!と心の中で叫びながらメビウスさんとコスモスさんの間に挟まって一緒に撮影してもらいましたやったー!
初ウルトラマンだし、2人もいるしでわたわたしていたらコスモスさんが腕を差し出し「腕を組みたまえよ」とやさしくゼスチャーしてくだすったので、どさくさに紛れてメビウスさんの腕も組みつつ贅沢ちめ終了。
コスモスさんにもメビウスさんにも大変やさしくしてもらって、わたくしよそから見たら大変ワチャゴナしていたと思います。本当にありがとう。
ウルトラのみなさんなんて素敵な紳士なんでしょう…。

握手会には9人のウルトラマン!
ウルトラマンさんはマントつきで、すごく印象的だったのが握手した右手の上に、マンさんの左手をぎゅっと重ねてくれたこと。
うわぁ力強いそして紳士…!光の国のみなさんまじ紳士…!と感動してしまいました。(キングはキング握手でした)
あとこんな機会なかなかないと思ってとっさにグレンファイヤーさんに愛の告白をしてしまいましたが、その節は大変ご迷惑をおかけいたしました。でも好きです。
メビウスには恥ずかしくてそんなこと言えなかったわよ!

というわけで隅から隅までウルトラマンづくしで、初めてながら心から楽しみましたウルフェス2012。
また来たい!と思える楽しいイベントでした。来年は…無理かなぁうぅ…。
次はライブショーを見たいですぞー!

8月に見た映画雑感

8月はまさかまさかのこれ1本だけ…!
というのも初めての武道館やレッドバスターに抱かれに行ったり(誇張)ウルトラマンに抱かれに行ったり(誇張)と、久々のトキオー遠征や札幌行きがありまして、なかなかどうしてドタバタしていたので、映画館や家でゆっくり映画を見る時間がありませんでした…。
Gロッソのショーもウルフェスもとっても楽しかったので、おいおいこの辺の話も書けるといいなぁいいですね最善を尽くします。

仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!/特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!
トキオー遠征にあわせて東映様のお膝元・丸の内TOEIで見てきました。
地元では時期ずれの上映と決まっているので9月に入ってやっと公開されているのです。
ゴーバスターズは夏の戦隊らしい作りだろうな~と思っていたものの、想像以上にこれまでのテレビシリーズにおけるゴーバスターズの特色をギュッと押し込めてきていて、テレビで見てなくても楽しめたのでないかしらと思います。
短い時間ながら特性やウィークポイント、バディロイド、バスターマシン、それぞれのいいところがちゃんと描かれていたのがよかったですね。
樹液と陣さんの出番がほとんどなくて、期待してたレッドのソロもちょっと短かったですけど、テレマガオリジナルDVDを見て納得できました…なるほど…。
フォーゼはまさに集大成といった様相、テレビシリーズ以上に熱くて濃くて、アクションもいっぱいです。
カメラがよく揺れるので、寝不足気味だったわたくしにはちょっとしんどかった…。
アクションがたっぷりだったせいか物語の練り方?というか心理の移り変わりみたいなのがちょっと物足りなかったような。
テレビの最終回でもそうだったんですけど、私時々弦太郎について行けないなぁと今回の映画でも思ってしまいました。
ブラックナイトと原幹恵ちゃんがすごくよかったですね。